【日時】2021年8月6日(金)9:00~15:00
【会場】館山市コミュニティセンター
・展示ホール=パネル展示「原爆と人間」
・第1集会室=「原爆の絵」35点ほかDVD4種
※広島市立基町高校の生徒と被爆者の共同制作による「原爆の絵」をスライドで紹介します。
※NPO法人安房文化遺産フォーラムの「館山の戦争遺跡と平和学習」パネルも展示します。
…⇒ 印刷用チラシPDF
…⇒ 房日新聞記事
【日時】2021年8月6日(金)9:00~15:00
【会場】館山市コミュニティセンター
・展示ホール=パネル展示「原爆と人間」
・第1集会室=「原爆の絵」35点ほかDVD4種
※広島市立基町高校の生徒と被爆者の共同制作による「原爆の絵」をスライドで紹介します。
※NPO法人安房文化遺産フォーラムの「館山の戦争遺跡と平和学習」パネルも展示します。
…⇒ 印刷用チラシPDF
…⇒ 房日新聞記事
(房日新聞2021.5.7付)
館山市の赤山地下壕など地域の戦跡を案内するガイドの養成をする講座が5月1日、同市宮城の豊津ホールなどであり、7人が座学とフィールドワークで戦跡について学んだ。
地域の歴史、文化遺産の調査研究やガイド事業などを展開するNPO法人安房文化遺産フォーラム(愛沢伸雄代表)が、戦跡ガイドを増やしていこうと開催。
今回は赤山地下壕、掩体壕をメインに、ガイドやサポートができるようにすることを目標に設定した。
参加者らは、座学で歴史背景などを学んだ後、実際に赤山地下壕、掩体壕へ。同NPOメンバーからガイドのポイントを聞きながら巡り、「ガイドする相手が子どもなのか、知識のある大人なのか、それに応じてガイド内容を考えるように」と、ガイドとしての心構えも学んだ。
参加した南房総市の鈴木るみ子さんは「ガイドするにはまだ自信は無いが、サポートすることはできそう。情報量が多く、さまざまな歴史背景の話がつながって興味深かった」と感想を話していた。
講座は5月15日にも開催される。定員は15人で、3日前までに申し込みが必要。参加費は会員無料、非会員500円となっている。問い合わせはNPO法人安房文化遺産フォーラム(0470-22-8271)へ。
●テキスト『館山まるごと博物館』を使用
【房日】210325*「福田たね」の懐想画」語る(安房歴史文化研究会)
(房日新聞2021.3.25) ‥⇒印刷用PDF
安房歴史文化研究会の今年度第3階の公開講座(通算65回)が、28日午後2時から、館山市北条の市コミュニティセンター第1集会室で開かれる。同会の天野努会長が「青木繁《海の幸》と福田たね-福田たねの懐想画を中心にして」のテーマで語る。資料代として200円。
1月開催予定の例会が3月に延期された。万全の感染対策、検温、マスク着用、換気、密を避けることを守り、参加者を募る。
近代洋画部門でわが国最初の重要文化財に指定された青木繁の「海の幸」は、明治37年の夏、房州布良の小谷家に滞在中に描かれた。
天野会長は3年前、この公開講座で青木がこの作品に込めた思いやその背景について私見を述べた。布良に同行した福田たねが後年描いた懐想画などの資料からうかがえる、布良での様子や青木への思いについて、ほとんど触れることがなかったという。
今回は資料として、たねが後年、布良での出来事を懐想して描いた水彩画と前回も使用した「回想の記録」を取り上げる。たねが当時見聞きした布良の様子などについて検討した結果、半世紀ほどたっても、たねの脳裏には布良での出来事が深く刻まれていたことが明らかとなった。青木やたねが布良でどのようなことを見聞きしていたか、その一端を知ることができたという。
「布良の思出 たね子」のサインのある水彩画は、赤ん坊を背負った母親が海岸で夜の海に向けて提灯(ちょうちん)を掲げている絵で、その脇に「幸やいかに 未だわが背は かえる来ぬ 沖や大島 波の音しぬ」の歌が記されている。
福田たねと青木繁は、8月末ごろ帰京し、たねが翌年8月に愛児「幸彦」を生む。2人にとっては布良での滞在は1か月半ほどであったとはいえ、互いの心を強く結び付ける日々となったことが間違いないとし、たねが残した「回想の記録」と「懐想画」が、2人の関係とともに「海の幸」誕生に関わる貴重な資料となるものとして、天野会長が語る。
問い合わせは、事務局の石崎和夫さん(0470-23-6677)へ。
太平洋ギャラリーでの展覧会に先がけて、秋山巌先生が海軍落下傘部隊に青春を賭けた館山でも、NPO安房文化遺産フォーラムのウィンドウギャラリーで展示紹介をしています。(千葉県館山市北条1721-1)
会期:2021年3月10日(水)~3月31日(水)
1921-2014(93歳没)。版画家。戦時中は海軍落下傘部隊として館山海軍航空隊で訓練し出撃。戦後は太平洋美術学校で坂本繫二郎に師事。棟方志功の門下生となり、フクロウなどのモチーフや種田山頭火などの俳句を題材に独自の世界を表現。作品は大英博物館など海外にも多く所蔵され高い評価を得ている。
会期:2021年3月20日(土)~3月26日(金)
会場:ギャラリー太平洋
(東京都荒川区西日暮里3-7-29)
主催:秋山巌の小さな美術館
協力:太平洋美術会版画部
祝:太平洋美術会版画部創設50周年
‥⇒ 参加方法(ZOOMリンク) ‥⇒ 印刷用PDF
【日時】2021年3月14日(日)13:00~15:45
【会場】長野県下水内郡栄村「かたくりホール」
【主催】地域史料保全有志の会
【共催】栄村公民館
【後援】栄村教育委員会
【基調講演】
「村民と歩んだ10年の活動~活動の栄村らしさとは?」
・白水智(同会代表・中央学院大学教授)
【参考資料】
【日時】2021年2月28日(日)13:00~17:00
【主催】小規模ミュージアムネットワーク
【事例報告】 ⇒ ☆動画YouTubeはコチラ
【期間】2020.12.28 ~ 2021.2.28
【開催概要】 青木繁「海の幸」記念館の管理運営の一助として、全国の美術家の皆様のご協力により企画され、コロナ禍のためオンライン開催となりました。詳細はインターネットでご鑑賞下さい。販売代金は各1万円(額なし)です。会期終了後、複数希望者が重なった場合は抽選で購入者を決定しお知らせしますので、希望作家名を第三順位までご指定下さい。作品発送時に振込伝票を送付しますのでご入金をお願いいたします。
日 時 2020年11月3日(火祝) 10~12時
集 合 9:50 七浦診療所駐車場
(南房総市千倉町大川638)
参加費 無料
申 込 090-5812-3663(鈴木)
内 容 ・ウォーキング(七浦診療所~長性寺:片道約1km)
・寺子屋講座「渡米したアワビ漁師たち」「古文書調査の状況報告」
安房地域では高校生と市民が、26年にわたり、ウガンダの子どもたちへの支援と交流を続けています。新型コロナウィルス感染症の拡大により、医療体制の脆弱なウガンダでは、感染の危機とともに生活の手段を失った方たちの食糧不足も心配されています。
自然栽培で心と身体にやさしいウガンダのコーヒーを通じて支援しようと、10月を「ウガンダコーヒー月間キャンペーン」として3年目になりました。安房地域では26店舗が協賛しています。
⇒ 詳しくは、安房の高校生によるウガンダ支援HPをご覧ください。
⇒ 通信販売は オンラインショップから。