お知らせ

ハングル「四面石塔」400年記念 コンサート&シンポジウム

2024年11月9日(土)

館山市の浄土宗大巌院にある「四面石塔」は1624年に建てられ、和風漢字・中国篆字・印度梵字・朝鮮の古いハングルで「南無阿弥陀仏」と彫られています。豊臣秀吉の朝鮮侵略にかかわり、平和祈願をこめた供養塔と思われます。400年前の先人に思いを馳せ、東アジア世界の善隣友好と市民の誇りを育みましょう。
ステンドグラスの美しい本堂で、美しい朝鮮民謡を楽しみましょう ♪

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【房日】24830- 文化財保存活用地域計画の作成スタート

文化財保存活用地域計画の作成スタート 館山

(房日新聞 2024.8.30.)

館山市内にある文化財の保存と活用に向け、同市教育委員会は市文化財保存活用地域計画の作成作業を始めた。第1回計画作成協議会を開催し、委員13人を委嘱した。2026年7月の文化庁認定を目指している。

文化財保護の方針や具体的な事業の実施計画など定める計画。県内では現在、9市の計画が文化庁認定を受けている。安房地域では鴨川市がすでに計画作成作業を進めている。

少子高齢化などを背景に、地域の貴重な文化財を後世に保存、伝えていく担い手の確保などが課題となる中、計画を通して地域の文化財への関心を高め、地域一体となって文化財の保存、活用を進めていこうという。

館山市には、小網寺の梵鐘や金銅密教法具(いずれも国指定重要文化財)、茂名の里芋祭(国指定重要無形民俗文化財)など国、県、市の指定文化財が101件、国、県の登録文化財が16件ある。計画ではこうした指定文化財だけでなく、未指定の文化財の把握なども進め、保存・活用につなげていく。

計画作成協議会は、学識経験者や文化財所有者、商工、観光、行政関係者らで構成。市役所であった初回の会議では、石井浩己教育長が各委員に委嘱状を交付し、計画作成への協力を求めた。

会長には、千葉経済大学教授の菅根幸裕氏、副会長にはNPO法人安房文化遺産フォーラム共同代表の池田恵美子氏を選出。その後、計画作成の目的や運営方法、今後のスケジュールについて話し合った。

今後、来年度までの2年間で5回の会議を開催し、26年3月に計画を完成させ、同年7月の文化庁認定を目指している。

また、計画に多様な意見を反映するため、市民や市にゆかりのある人を対象にアンケートも実施する。アンケートは専用フォーム=二次元コード=からか、市役所本館、市立博物館本館、市コミュニティセンターで配布しているアンケート用紙からも回答できる。期間は9月30日まで。

⇒ 文化財保存活用のためのアンケート

【NHK沖縄】240717沖縄戦79年 “戦跡の活用の見直しを”

▼ニュース動画あり
(5’45”~ 池田恵美子が登場します)

https://www3.nhk.or.jp/lnews/okinawa/20240717/5090028669.html

沖縄戦当時、旧日本軍の野戦病院として使われた南風原町にある陸軍病院壕。17年前に戦争遺跡として公開され、平和学習の場にもなっていますがもっと活用できるのではないかという指摘も出ています。模索する動きを、西銘むつみ記者が取材しました。

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【沖縄タイムス】240717 南風原病院壕 活用探る

南風原病院壕 活用探る
地域と関わり議論
現地入り平和学習に効果

(沖縄タイムス2024.7.17付)

南風原町の沖縄陸軍病院南風原壕のこれからと、戦争遺跡の活用の可能性を考える「壕シンポジウム」(主催・町、自治総合センター)が14日、町内で開かれた。病院壕の保存・活用に至る歩みを振り返った他、別の地域で取り組まれている事例の報告があった。

(社会部·當銘悠)

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【琉球新報】240717 南風原でシンポ

沖縄戦「現場で追体験を」

南風原でシンポ 病院壕活用考える

(琉球新報 2024.7.17付)

1990年に全国で初めて南風原町が戦争遺跡を文化財として指定した沖縄陸軍病院南風原壕(病院壕)の保存・活用に関する取り組みを振り返り、課題や目指すべき活動を考える「壕シンポジウム」が町立中央公民館で開かれた。関わってきた研究者らは「前例のない取り組みだった」と町の主体的な取り組みを評価。複数からなる壕群のうち、埋没している24号壕の整備公開や黄金周辺の戦跡の保存活用を求める意見が相次いだ。町と一般法会員治総合センターの主催で、約150人が参加した。

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【署名】旧安房南高校木造校舎の 保存活用と国指定文化財への格上げを要望します!

▶ オンライン署名を始めました。ご協力をお願いいたします。

▶ https://www.change.org/awaminami-kousya
 紙の署名簿PDF

安房南高等学校旧第一校舎(千葉県指定有形文化財)
保存活用および国指定文化財への格上げの要望書

関東大震災の教訓をもとに、千葉県立安房高等女学校は技術の粋を集め、和洋折衷のすぐれた意匠を施し、1930年に建てられました。左右対称に大きく羽を広げた白鳥のように美しい姿は、女子教育の殿堂にふさわしいものでした。戦後は千葉県立安房南高等学校となり、国内外で活躍する卒業生を多く輩出しています。鉄筋造に作り変えられる時代に、保存された旧第一校舎(以下、木造校舎と略)は、1995年に千葉県指定有形文化財となりました。 続きを読む »»

240809 オルガンコンサート in かにた礼拝堂

かにた婦人の村 チャリティーコンサート

パイプオルガンとカウンターテナー デュオリサイタル

ラウダテ ドミヌム(主よ賛美せよ)

 

【日時】2024年8月9日(金)開場13:20・開演14:00
【会場】かにた婦人の村・礼拝堂

【入場料】4,000円(96席)⇒ 完売しました!

【予約】https://kanicon20240809.peatix.com/ 続きを読む »»