お知らせ

第30回安房地域母親大会

 

2025年2月8日(日)13:00~16:00

会場:館山市コミュニティセンター
(館山市北条740-1)

参加費無料、資料代500円

*講演① 高田宏臣さん
(館山市森づくり大使・一般社団法人有機土木研究会代表理事、NPO法人地球守顧問)
*講演② 永井玲衣さん
(哲学者・哲学対話ファシリテーター)
*話し合いの広場
【同時開催】10:00~16:00 展示室
*安房地域母親大会30年のあゆみ
*市民活動の紹介展示
*主 催:第30回安房地域母親大会実行委員会
*実行委員長:池田恵美子/ 副実行委員長:齊藤陽子・本明明香
*構成団体:国連NGO新日本婦人の会館山支部、国連NGO新日本婦人の会鴨川ひまわり班、国連NGO新日本婦人の会鋸南やまゆり班、安房地域女性連絡会、全日本年金者組合安房支部、NPO法人安房文化遺産フォーラム
*後援:館山市・南房総市・鴨川市・鋸南町、各教育委員会
【第86回知恵袋講座】小沢義宣のこと(小沢義宣)

知恵袋講座は、NPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。>

テーマ:小沢義宣のこと

語り手:小沢義宣 (NPO理事)

日時:2024年11月30日(土)13:30~16:00

菜の花ホール(館山市北条1735) 

参加費:会員200円・非会員500円(お茶菓子付)

1938(昭和13)年生まれ。戦時下は軍国少年。成人後は数学教師。夫婦とも釣り好きで館山に通ううち、早期退職し移住。釣り専門誌には「キス名人」と紹介された。

房日新聞で「戦跡めぐり講座」を知り、館山地区公民館の戦跡調査保存サークルを経て、2004年にNPO法人安房文化遺産フォーラム設立の発起人に。戦跡ガイドが生き甲斐!

全日本年金者組合安房支部の役員。

※ 実施した過去の一覧 ⇒ https://awa-ecom.jp/bunka-isan/section/machi-03/

【統一日報】241120_館山市で「四面石塔」イベント

館山市で「四面石塔」イベント
ハングルなど4種を刻字
韓日親善の歴史を回顧

(統一日報 2024.11.20.付)

NPO法人「安房文化遺産フォーラム」は9日、千葉県館山市で「ハングル『四面石塔』400年記念コンサート&シンポジウム~平和への祈り」を開催した。第3次朝鮮通信使を契機に建立された「四面石塔」を記念したこのイベントを通じて、これまでの韓日親善の歴史を振り返る。

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【房日】241112_六軒町のサイカチの木

「六軒町のサイカチの木」が強風で損傷
16日に樹木医が補修方法など検討へ

(房日新聞 2024.11.12.付

 

館山市北条の「六軒町のサイカチの木」が9月、強い風のため根っこの際の部分に亀裂が入り、傷ついた。このため、県樹木医会のメンバーが、16日に現場で状況を確認して補修の必要性など、今後の方策を検討することになった。保護活動にあたる団体は同じ日に、この木から接ぎ木した苗木を市内の城山公園に定植。数々の逸話に彩られる木の存在を多くの人に知ってもらい、伝承活動につなげたい考えだ。 続きを読む »»

【房日】241112_「四面石塔」建立400年記念行事

「四面石塔」建立400年
記念行事に230人

(房日新聞 2024.11.12付)

館山市大網の浄土宗寺院、大巌院境内にある「四面石塔」が建立されて今年で400年になるのを記念する行事が9日、同寺院などで行われた。

同市のNPO法人安房文化遺産フォーラムが主催した。午前の第1部では、四面石塔の見学会があり、同NPOの池田恵美子共同代表が、四角柱の石塔の四つの面に、インドの梵字、中国の篆字、朝鮮半島の古いハングル、日本の古い漢字で、「南無阿弥陀仏」と彫られていることや、今は韓国でも使われていないハングル文字がなぜ刻まれているのか、謎であることなどを説明。江戸時代に朝鮮半島から渡ってきた海女たちの墓が鴨川市の山中に残っているなど、朝鮮半島と今の南房総地域との結びつきについて紹介した。本堂では、在日コリアン2世の歌手、李政美(イ・ヂョンミ)さんによるコンサートも行われた。

午後からの第2部では、「四面石塔の謎をさぐる」をテーマにした研究者らによるシンポジウムがあり、大巌院を開いた江戸時代初期の高僧、雄誉(おうよ=1554~1641)の足跡や功績、今も残る雄誉と関わりのある国内各地の寺院などについて解説した。

同NPOによると、1、2部合わせて延べ約230人が参加した。

 

【東京新聞】241107_館山の謎 四面石塔

 

刻まれたハングル 梵字 篆字 漢字

幕府の朝鮮外交と関連? 平和祈願?

館山の謎 四面石塔 建立400年 記念シンポ

(東京新聞 2024.11.7.付)

館山市大網の浄土宗大巌院にある県指定有形文化財「四面石塔」が建立されて今年で400年。珍しいハングル旧字体も含め4種類の文字で各面に「南無阿弥陀仏」と刻まれている。江戸幕府の朝鮮外交や平和祈願との関わりも推察されており、9日に記念の歴史シンポジウム「四面石塔の謎をさぐる」が南総文化ホール(同市北条)で開かれる。

(山本哲正) 続きを読む »»

【房日寄稿】241107_四面石塔400年の案内

ハングル「四面石塔」400年・平和への祈り

コンサートと歴史シンポジウムのご案内

NPO法人安房文化遺産フォーラム 代表 愛沢伸雄  

(房日新聞 寄稿 2024.11.7.付)

 

県立高校の世界史教諭として、地域の戦争遺跡や文化遺産を活用し、授業づくりに取り組んでいた私が、教育支援とまちづくりのNPOを設立して20年を迎えた。近年は、心臓病と頸椎の難病で療養中のためご心配をおかけしているが、長きにわたりNPO活動を理解し支援してくださった皆々様に、この場をお借りし改めて御礼を申し上げたい。

私がもっとも大切に扱ってきた地域教材の一つは、浄土宗大巌院にある「四面石塔」という千葉県指定有形文化財である。和風漢字・中国篆字・印度梵字・朝鮮ハングル旧字体で「南無阿弥陀仏」と刻まれている。 続きを読む »»

【房日】241105_高僧雄誉の木版彫り念仏

江戸時代の高僧・雄誉の書刻んだ木版彫り念仏か

館山の旧家で伝承

(房日新聞 2024.11.5.付)

館山市大網の大巌(だいがん)院を開いた江戸時代初期の浄土宗の高僧、雄誉霊巌(おうよれいがん=1554~1641=)の書と伝わる念仏を刻んだ「名号本尊」(みょうごうほんぞん)と呼ばれる木版彫りが、同市加賀名の平嶋家で代々伝承されていることが、同市のNPO法人安房文化遺産フォーラムの調査でわかった。平嶋家には、雄誉を幼少期から子ども期にかけて育てた、との言い伝えがあり、同NPOは、修行を経て僧となった雄誉が、育ててもらったお礼に念仏を書にしたため、平嶋家に贈った可能性があるとみている。

(斎藤大宙) 続きを読む »»

【東洋経済】241101_ハングル四面石塔400年

秀吉の朝鮮侵略後、平和を願った供養塔

ハングル「四面石塔」400年記念 コンサート&シンポジウム

(東洋経済 2024.11.1)

平和のメッセージを伝える「四面石塔」

(東洋経済 2024.11.8.)

千葉県館山市の浄土宗大巌院にあるハングルが書かれた「四面石塔」(千葉県」指定有形文化財)は、豊臣秀吉の朝鮮侵略と関連した平和祈願をこめた供養塔と推測される。400年前の先人に思いを馳せ、東アジア世界お善隣友好を育むイベント「ハングル『四面石塔』400年記念コンサート&シンポジウム」が9日、千葉県館山市の浄土宗大巌院で行われる。 続きを読む »»

映画『戦雲』安房地域上映会
〝戦雲〟というには、戦の到来を告げる不運な雲と言う意味で、〝いくさふむ〟と読むのは沖縄の方言。
石垣島・与那国島・宮古島など、台湾に近い島々が舞台のドキュメンタリー。
安房地域上映実行委員会の渡邉むつみさんは、沖縄県黒島という小さな島の出身。沖縄戦は他人事ではない!と、NPO法人安房文化遺産フォーラムの会員でもあって、平和社会の構築に尽力しています。房日新聞の寄稿もご一読ください。
【予告編(動画あり)】
*11/2(土)9:30~/13:30~
 南総文化ホール 大会議室
*11/16(土)13:30~
 鴨川市東条公民館
*11/24(日)9:30~/13:30~
 南房総市三芳農村改善センター
*12/1(日)13:30~
 鋸南町中央公民館