お知らせ

【第75回 知恵袋講座】230221_房州の海を愛した画家たち

※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。

⇒ 過去の一覧はコチラ。

・語り手=池田恵美子さん
(NPO法人安房文化遺産フォーラム共同代表)

・テーマ
「房州の海を愛した画家たち」

・日時=2023年2月21日(火)13:30〜

・場所=菜の花ホール2F(館山市北条1735

・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円

【第74回 知恵袋講座】230117_もうひとつの房州弁~三芳村のことば

※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。

⇒ 過去の一覧はコチラ。

・語り手=樋口正規さん
(NPO法人安房文化遺産フォーラム会員)

・テーマ
「もうひとつの房州弁~三芳村のことば」

・日時=2023年1月17日(火)13:30〜

・場所=菜の花ホール2F(館山市北条1735

・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円

230112房日「地域語」研究の本  『三芳村のことば』発行

南房総市三芳地区で生まれ育った樋口さんは、天羽・安房・館山総合高校の国語教師を歴任。2003年に「三芳・方言の会」を発足。南房総市市民提案型チャレンジ事業に2年連続で採択され、『三芳村のことば』を12月に刊行しました。

戦跡ガイド講座「世界史から見る館山の役割~赤山地下壕から考える~」

◆戦跡ガイド講座 <会員限定・参加費無料>
世界史から見る館山の役割~赤山地下壕から考える

1月8日(日)13:30~15:30 豊津ホール学習室
講師:愛沢 伸雄 さん

※1/8(日)午前中は、赤山地下壕ガイドサービスを行っています。
 入壕料は各自負担、ガイド料は無料です。


「戦争」の20世紀を繰り返さないと願った21世紀も、残念ながら四半世紀が経っても「戦争」はなくなりません。「やられる前にやってしまう」という戦争の論理(「敵基地攻撃能力」戦略など)に陥ってしまうからではないでしょうか。ハワイ真珠湾奇襲攻撃など最たるものですが、太平洋に開かれた房総半島先端において日本の対米戦争のスタートが切られたといっても過言ではありません。

私は、世界史的にはワシントン軍縮体制のもとで「敵基地攻撃」としての航空戦略構想が生まれ、その後の館山海軍航空隊(館空)成立や「赤山地下壕」の建設につながったと推察しています。今回の講座では、「陸の空母」と呼ばれた「館空」に関わっている「山本五十六」などについても取り上げながら試論の一端を紹介したいと思います。

愛沢 伸雄

「かにた婦人の村」の建替基金協力のお願い

【かにた婦人の村】の急告!

1965年建築の婦人保護長期入所施設の建物を建て替えるため、大きなプロジェクトが始まりました。3,500万円のクラウドファンディング達成に向け、私たちも応援しています。
【第73回 知恵袋講座】221220_庭木の剪定とナラ枯れ病

※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。

⇒ 過去の一覧はコチラ。

・語り手=齊藤陽子さん
(NPO法人安房文化遺産フォーラム会員)

・テーマ
「庭木の剪定とナラ枯れ病」

・日時=2022年12月20日(火)13:30〜

・場所=館山市コミュニティセンター 第1集会室(館山市北条740-1)

・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円

千葉県の農業改良普及員を勤め上げた後、樹木医として活躍中。ご長男夫妻が新規就農して起業したイチジク園「パイオニアファーム」で、充実したセカンドライフを送っています。豊かな知識と経験から、梅・桜・ミモザなど、落葉樹の庭木剪定のコツをご紹介してくださいます。もうひとつのライフワークとして、国連NGO新日本婦人の会(新婦人の会)館山支部長。28年にわたり、安房地域母親大会を牽引しています。

【赤旗】221208_東京湾要塞の戦跡群~赤山地下壕

房総半島南西、東京湾入口に位置する千葉県館山市。アジア・太平洋戦争中、首都・東京を守る東京湾要塞の拠点だった館山には、多くの戦争遺跡があります。

関東大震災(1923年)で隆起し、浅瀬になった館山湾を埋め立て、30年に館山海軍航空隊(館空=たてくう)が開隊しました。通称「陸の空母」と呼ばれ、艦上攻撃機の離着陸訓練や海軍初の落下傘部隊の降下訓練などが行われました。現在は海上自衛隊館山航空基地として使用しています。

その南側の小高い丘に、総延長2km近く網の目状に掘られた赤山地下壕跡があります。ヘルメットを被り懐中電灯を手に、一般公開されている250mほどを見学しました。説明板を読みながら奥へと進むと、壕内には発電所・応急治療所・航空機部品格納庫などがあったようです。御真影を安置した奉安殿もありました。

凝灰岩質砂岩の壁面には、丁寧に掘られたツルハシの跡が鮮やかに残っています。館山は国内で最も隆起の速度が速いといわれ、見事なバームクーヘン状の地層や断層なども観察でき、貴重な地質遺産でもあります。

平和学習の普及に取り組んでいるNPO法人安房文化遺産フォーラム共同代表・池田恵美子さんは「赤山地下壕については資料がほとんどなく詳細は不明ですが、日米開戦前から掘っていたという重要な証言があります。館山は本土で唯一直接軍政が敷かれた地であり、壕内の壁面には占領軍が書いたと思われるUSAの朱文字が残っています。壕内にある五右衛門風呂は、戦後に長く住んでいたキノコ研究者のものですが、その方は元731部隊員でした」と、案内してくれました。

NPOでは、毎月第1日曜の午前に、個人や小グループを対象とした赤山地下壕ガイドサービスを行っています。10名以上の団体向けには、事前予約でスタディツアーもあります。

池田さんは、「館山は戦跡だけでなく、江戸期建立のハングル四面石塔や従軍慰安婦の碑など、平和の文化を学ぶ史跡がたくさんあります」と語ります。

地下壕跡近くには、空襲から戦闘機を守るコンクリート製の掩体壕(格納庫)も1基残っています。上空を自衛隊のヘリコプターが、爆音を立てて飛行しています。ちょっと心がザラつきました。

 夜、地魚で一杯やりました。ナメロウ(アジのたたき)が美味でした。館山では海越しに美しい富士山が見えるそうです。

 

 

 

【房日】221202_ウガンダ支援に10万円 10月のコーヒー月間で

NPO法人安房文化遺産フォーラムは、アフリカ・ウガンダの子どもたちを支援するため10月に実施した「ウガンダコーヒー月間」の結果をまとめた。コーヒーの売上の一部の支援金が8万1350円で、寄付金は2万3001円が寄せられた。

ウガンダのコーヒーを、適正な価格で継続的に購入するフェアトレードで流通させ、支援の輪を広げようというキャンペーン。売り上げの一部は寄付される仕組み。

同NPOがコーヒー店に参加を呼びかけ、今年は26店舗と習志野市の1団体が参加。約100キロのコーヒーが販売された。

今回の支援金、寄付金は、ウガンダ意識向上協会に送金。ウガンダの子どもたちの教育・生活支援をはじめ、ハンドメイド製品の材料費、活動車両の燃料費などに使われるという。

同NPOでは「皆さまの温かいご支援に心より感謝。ウガンダの大自然のもとで育まれたコーヒーが引き続き多くの方のもとへ届くよう協力をお願いしたい」と感謝している。

なお、ウガンダコーヒーは、通信販売サイト「館山まるごと博物館ショップ」などで通年販売されている。

【エコレポ015】近代水産業のあゆみと海洋ネットワーク
連載コラム「館山まるごと博物館」015 (2022.11.29)
‥⇒リンクはこちら

(EICネット「エコナビ」一般財団法人環境イノベーション情報機構)

‥⇒シリーズ一覧【館山まるごと博物館】

015「近代水産業のあゆみと海洋ネットワーク

014「日中友好の碑 – 清国船「元順号」の遭難救助」-
013「日韓友情の証(1)-大巌院のハングル「四面石塔」-
012「東京養育院安房分院と館山病院の転地療養 -渋沢栄一ゆかりの館山の人びと-
011「館山の空を飛んだ落下傘兵・秋山巌
010「青木繁『海の幸』誕生の漁村・布良」
009「明治期に渡米した房総アワビ漁師の古文書調査」
008「百年前の東京湾台風とパンデミック」
007「女学校の魅力的な木造校舎を未来に」 -旧安房南高校の文化財建築-
006「令和元年房総半島台風の災禍」
005「ピースツーリズム(2)-本土決戦と「平和の文化」-」
004「海とアートの学校まるごと美術館」
003「『南総里見八犬伝』と房総の戦国大名里見氏」
002「ピースツーリズム(1)-巨大な戦争遺跡・赤山地下壕-」
001「24年にわたるウガンダと安房の友情の絆」

 

 

【毎日】221111_旧県立安房南高校第1校舎公開 1930年造 木造校舎のぬくもり

毎日新聞2022.11.11

県指定有形文化財に指定されている旧県立安房南高校第1校舎(館山市北条)が10月29,30両日に一般公開された。2008年に県立安房高校に統合後、NPO法人「安房文化遺産フォーラム」などが保存活動を続け、年1回の見学会を開いてきた。台風15号被害と新型コロナウイルス感染拡大の影響で19年以降は中止が続いてきたが、今年は4年ぶりに公開することができた。

現存する第1校舎は1930年に建てられた。木造2階建てで1116㎡。薄いピンク色の建物が左右対称に伸びる外観は、羽を広げた白鳥に例えられる。日本の伝統的木造建築と洋風建築が融合した和洋折衷の設計で、当時としては最新の耐震技術が施されているという。

各教室には歴代の制服や落書きが残る机や椅子などが展示され、見学者たちは熱心に見入っていた。70年に安房南高を卒業したという館山市の加瀬久子さん(71)は「在学中は意識しなかったが、年齢を重ねるうちに、素晴らしい環境瀬青春期を過ごしたと気付いた。卒業生ではなくても、木造校舎のぬくもりに触れ、母校を大切にする気持ちを思い出してほしい」と話していた。