お知らせ

【房日】230913_ウガンダからセンパラ氏

支援交流30年で21日に記念式典 館山

(房日新聞 2023.9.13付)

旧安房南高校の生徒らが1994年に始め、安房地域の高校生らに引き継がれてきたアフリカ・ウガンダの支援交流で、長年交流を続けてきたNGOウガンダ意識向上協会の代表、スチュアート・センパラ氏が来日する。

来日に合わせ21日、支援交流が始まって30年の記念式典を館山市コミュニティセンターで開催し、講演会を行う。20、21日には展示会を実施する。

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【房日】230910_アワビがつなぐ歴史交流

故・溝口七生さんの絵画5点をモントレーに寄贈

(房日新聞 2023.9.10付)

明治時代に安房地域から渡米し、モントレーでアワビ産業を興した移民に関する交流、調査研究などを長年続けているNPO法人安房文化遺産フォーラムの共同代表、池田恵美子さん(62)と、英会話スクールを主宰する溝口かおりさん(58)が訪米し、歴史交流を行った。

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9/9(土)旧安房南高校 木造校舎 草刈り掃除

千葉県指定文化財である旧安房南高校木造校舎の
環境整備(草刈・掃除)に力を貸してください。

9月9日(土) 8:30~10:30
雨天の場合は、翌日に順延です。

みんなで木造校舎に磨きをかけましょう!
ご参加・ご協力よろしくお願いします!

参加希望者は問合せフォーム、あるいは、
FacebookやTwitterからDMでお願いします。

安房高等女学校木造校舎を愛する会
事務局:NPO安房文化遺産フォーラム

【東京】230901_関東大震災100年~安房震災史

<関東大震災100年>
安房震災史 記された「地域の誇り」
朝鮮人も恐怖 十分の保護を
流言飛語打ち消し騒動回避

(東京新聞 2023.9.1付-web)

関東大震災(1923年)から1日で100年。現在の千葉県館山市では、ほとんどの家屋が倒壊や焼失で失われ、727人が亡くなる甚大な被害があった。「安房震災誌」(26年)には、東京などで朝鮮人虐殺が起きた一方、当時の行政トップらが住民に対して不穏なうわさを打ち消し、騒動を回避したことがつづられている。地域史を研究する人たちからは「地域の誇り」との声も上がる。(山本哲正)

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【東京】230824_赤山地下壕 太平洋戦争前に建設か

赤山地下壕 太平洋戦争前に建設か
館山のNPO研究
市の解説と食い違い
高度な工法 考えにくい突貫工事

(東京新聞 2023.8.24付・WEb)

千葉県館山市指定史跡の赤山地下壕(同市宮城)が建設された時期について、「日米開戦の1941(昭和16)年より前の30年代に始まった」とするNPO法人安房文化遺産フォーラムの研究が進んでいる。「開戦後」とする市の立場と食い違っており、壕の入り口に掲げられた市の解説文に、関係者が疑義を唱え始めている。(山本哲正)

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230921_ウガンダ支援交流30年のあゆみ(式典)

安房地域では、高校生と市民活動が一緒にウガンダの孤児や貧困集落へ国際協力の手を差し伸べています。NGO代表の来日にあわせて30年記念式典をおこないます。多くの皆さんの参加を歓迎いたします。

講演会
・2023年9月21日(木)10:00~12:00
・館山市コミュニティセンター第一集会室

展示会
・2023年9月20日(水)~21日(金)10:00~16:00
・館山市コミュニティセンター展示室

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230826_米国モントレーでアワビ移民の歴史交流

2023年8月26日(土)、モントレーJACL(日系アメリカ市民同盟)は日本からの友人たちを歓迎します!

日本人のアワビダイバーは、130年近く前の20世紀に入る前からモントレーに到着し始め、モントレーと日本の千葉県南房総との間に友情が生まれ、それが今も続いています。

日本の歴史家、池田恵美子氏が日本の小谷家に関する調査結果と研究を紹介し、このユニークなパートナーシップについて学びましょう。モントレーの歴史家ティム・トーマス氏とサンタクルーズの歴史家サンディ・ライドン氏の講演もあります。

また、日本人アーティスト、溝口七生が娘の溝口かおり氏からモントレーJACLに寄贈された、南房総時代の現代絵画群も展示します。
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