お知らせ

【第69回 知恵袋講座】220719 上田敦子さん_紛争が起きても戦争にしない

※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。
過去の一覧はコチラ。

・語り手=上田敦子さん

・テーマ
「紛争が起きても戦争にしない~AALA活動とASEANツアーから学ぶ」

・日時=2022年7月19日(火)13:30〜
・場所=菜の花ホール2F(館山市北条1735)
・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円

プロフィール:NPO法人安房文化遺産フォーラム理事。千葉県AALA事務局長。AALAとは「アジア・アフリカ・ ラテンアメリカ連帯委員会」の略称で、核兵器や軍事同盟をなくし、平和のためにすべての国が 平等に参加できるよう、非同盟諸国と連帯し運動を進める団体。 2014年にASEAN(東南アジア諸国連合)スタディツアーに参加。岐阜県生まれ、元小学校教員。2015年に鎌ケ谷から館山へ移住。

▶ 配布資料 ⇒▶配布資料(PDF)

▶映像配信 ⇒ 閲覧希望の会員は限定公開URLをお知らせしますので、事務局までお申込みください。

 

NPOだよりNo.100~2022.7.10

⇒ 印刷用PDF(No.100)

◆第69回 知恵袋講座

日時=2022年7月19日(火)13:30~15:30
会場=菜の花ホール
参加費=会員200円、非会員500円

◆旧安房南高校 木造校舎の草刈・掃除

日時=2022年7月9日・30日(日)8:30~10:00
※ 雨天時は翌日順延

◆当面のガイドスケジュール

◆第18回安房・平和のための美術展

◇安房西高校JRC部:ウガンダ支援バザー

◇戦争遺跡の保存状況~「128高地」地下壕

【房日】220610_横浜の中学生が館山で平和学習

房日新聞2022.6.10付

横浜市の荏田南中学校2年生214人が、館山市に平和学習のため来訪。NPO法人安房文化遺産フォーラムの講話を聞き、赤山地下壕(ごう)跡などを見学した。

本来は1年生時の昨年6月に計画されていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2度延期。まん延防止等重点措置の解除を受けて実現した。

生徒らは、事前に映像で安房地域の戦争遺跡などについて学んだ上で、5月17、18日の2日間の日程で来訪。初日は、同フォーラム共同代表の池田恵美子さんの平和講話に耳を傾け、2日目は同フォーラムスタッフのガイドで赤山地下壕跡、掩体壕(えんたいごう)を見学し、平和への思いを深めた。

同校学年主任の山口大輔教諭は「2016年に社会科教員研修で来訪し、ぜひ生徒たちにも体験させたいと思ってから6年目でようやく実現した。生徒たちも平和への理解を深め、良い機会になった」と話している。

27、28日には、1年生200人も訪れることとなっているという。

⇒ 平和学習ツアーガイドの詳細はコチラ

 

【東京新聞】220601_渡米アワビ漁師の旧宅で手紙発見

南房総から米カリフォルニア州へ
明治期に太平洋渡ったアワビ食文化

「乾鮑」技術が橋渡し
千葉・南房総市の旧宅で手紙発見

小谷源之助・仲治郎兄弟
米国の漁に器械式潜水具導入

(東京新聞2022.6.1付)WEB印刷用PDF

 千葉県南房総市の旧宅のふすまの下張りから、明治期の房総半島から米カリフォルニア州にアワビの食文化を伝えた背景を示す手紙類が多数見つかり、調査が進んでいる。なぜ南房総から米国に伝わったのか。その背景には、中華料理の三大食材の一つで、中国への輸出品だった乾鮑かんぽう(干しアワビ)にかかわる高い加工技術などがあったようだ。(山本哲正)
 手紙類は数年前、現・南房総市白浜町出身の小谷仲治郎(1872~1943年)宅の解体を機に見つかった。仲治郎は兄・源之助(1867~1930年)とともにカリフォルニア州に渡り、アワビ漁にヘルメット型の器械式潜水具を導入して成功。アワビステーキやアワビ缶詰など米国の食文化に影響を及ぼしたとされる。
 2019年2月、市民団体「房総アワビ移民研究所」(南房総市)と、NPO法人「安房文化遺産フォーラム」(館山市)が本格調査を開始。「手紙はちぎられて不要な紙とともに何層も張り合わせられていた。どうつながるか、パズルのようだった」(同研究所の粕谷智美さん)という作業を経て復元した約530点の解読を進めてきた。
 その中に、仲治郎の父で海産物問屋「金澤屋」を営んでいた小谷清三郎が妻に宛てた手紙があった。自作の乾鮑が横浜の中国人貿易商から「塩かげんと言へかたちといへ申分なし」と評価された、とある。ここから、高い加工技術があったことがうかがえる。実際、清三郎の商品は1883年の国内水産博覧会で表彰されていた。
 清三郎らは新潟県佐渡島や秋田県など各地で、アワビに関わる仕事や技術指導にも取り組んでいた。「源之輔(助)君にも佐土(渡)地において大勝利」「単独にして遠征を試みるの勇気あるすら、実に感激之至」。清三郎の知人から送られた手紙は、源之助の活躍ぶりをたたえていた。

 当時の農商務省水産調査所のアワビ研究に、小谷家が協力したことを示す手紙もあった。このころカリフォルニアに入植した日本人が現地で大量のアワビを見つけ、同省に漁の専門家の派遣を頼み、仲治郎らが渡米を促されたとされる。同フォーラムなどはこれらの手紙から「小谷兄弟が選ばれた背景に、アワビ漁を通じた深い関係や、加工技術と水産知識に対する信頼があった」とみている。

 今回の調査に着手して間もない19年9月、台風15号が房総半島を直撃し、史料を保管していた事務所が全壊。紙質や筆跡で分類していた手紙類が水没し、散逸する不運に見舞われた。回収後、かびなどを防ぐため冷凍保管したことなどから、調査を再開できたのは20年4月だった。
 このほど中間まとめにこぎ着け、今年2月には米国の歴史学者や小谷兄弟の子孫らへの報告会をオンラインで開いた。同フォーラム共同代表の池田恵美子さんは「まだ分からないことも多いが、一歩進んだ。引き続き調査していきたい」と話している。
【房日】220529_海軍落下傘部隊の慰霊祭で関係者が祈りささげる

海軍落下傘部隊の慰霊祭で関係者が祈りささげる

(房日新聞2022.5.29付)WEB  ⇒

館山市の安房神社で27日、海軍落下傘部隊慰霊祭が執り行われた。関係者の家族ら約10人が参加し、祖国に尽くした英霊に祈りをささげた。

海軍落下傘部隊は日本軍初の落下傘部隊。太平洋戦争開戦前の昭和16年9月、横須賀鎮守府第一特別陸戦隊、同三特別陸戦隊の精鋭約1500人が作戦実行を前に、館山海軍航空基地に集結。約2か月にわたり館山上空で降下訓練を行ったとされる。

隊員らは、12月に台湾・嘉義にて最終調整を行い、南洋の島々に降下し戦った。

終戦後、48年11月に元隊員らが戦地や訓練中に命を落とした仲間を弔うため、同神社に慰霊碑を建立。以後、海軍記念日(すでに廃止)に当たる5月27日に毎年、慰霊祭を執り行っている。

慰霊祭では、宮司による神事が行われ、その後、関係者らが玉串をささげた。

父親が元隊員で、平成21年から慰霊祭に参列しているという兵庫県の町田珠実さん(61)は「今年で落下傘部隊降下作戦から80年となる節目に参列できてうれしい。高齢化などで年々、参列者は減っているが悲劇が風化しないよう、語り継いでいきたい」と思いを話した。

NPOだよりNo.99~2022.5.25

印刷用PDF 1-2ページ印刷用PDF 3-4ページ

◆定期総会(A会員のみ)

日時=2022年6月4日(土)13:00~14:20
会場=菜の花ホール1F

◆活動報告交流会(全会員対象)

日時=2022年6月21日(火)13:30~15:30
会場=菜の花ホール

◆オンラインパンフレット「館山まるごと博物館」(日英韓)

◆動画「たてやま歴史建物探訪」⇒[YouTube公開

◆渡米したアワビ漁師移民の古文書調査

報告書「明治期に渡米した房総アワビ漁師たちの源流」
パネル展&日米オンライン報告会

◆スタディツアーガイドを再開

旧安房南高校木造校舎 草刈り・掃除

青木繁「海の幸」記念館 見学再開

 

【エコレポ013】日韓友情の証(1)-大巌院のハングル「四面石塔」-
連載コラム「館山まるごと博物館」013 (2022.5.24)
リンクはこちら
(EICネット「エコナビ」一般財団法人環境イノベーション情報機構)

‥⇒シリーズ一覧【館山まるごと博物館】

013「日韓友情の証(1)-大巌院のハングル「四面石塔」-
012「東京養育院安房分院と館山病院の転地療養 -渋沢栄一ゆかりの館山の人びと-
011「館山の空を飛んだ落下傘兵・秋山巌
010「青木繁『海の幸』誕生の漁村・布良」
009「明治期に渡米した房総アワビ漁師の古文書調査」
008「百年前の東京湾台風とパンデミック」
007「女学校の魅力的な木造校舎を未来に」 -旧安房南高校の文化財建築-
006「令和元年房総半島台風の災禍」
005「ピースツーリズム(2)-本土決戦と「平和の文化」-」
004「海とアートの学校まるごと美術館」
003「『南総里見八犬伝』と房総の戦国大名里見氏」
002「ピースツーリズム(1)-巨大な戦争遺跡・赤山地下壕-」
001「24年にわたるウガンダと安房の友情の絆」

220405*読売_ギャラリー&カフェ船形倉庫

南房総の美 ギャラリーに
館山の石造倉庫 改装、3姉妹 父の夢実現

 

(読売新聞2022.4.5付)⇒ 印刷用PDF

南房総の自然を描き続け、2019年に亡くなった洋画家の溝口七生(かずお)さんのギャラリーが娘33人の手で館山市船形に整備され、9日にオープンする。房州石の石造倉庫を改装し、誰もが立ち寄れるようにするため、カフェも併設した。長女の佐生かおりさん(57)は「ギャラリーは父の夢。大久の人に作品を見てもらいたい」と話している。

(中略)施設名はギャラリー&カフェ「船形倉庫」。金曜日~日曜日の3日間午前10時から午後5時30分までが営業時間。入場無料。