イベント

【東京新聞】250415_排せつ物と死体が教えてくれる 命の循環 「うんこと死体の復権」上映へ

排せつ物と死体が教えてくれる 命の循環 「うんこと死体の復権」上映へ

(東京新聞 2025.4.15付) ⇒ 詳細はこちら。

 「すべての生きものが共生する循環の輪について考えてみよう!」をテーマに、ドキュメンタリー映画「うんこと死体の復権」(2024年、関野吉晴監督)の上映会とトークショーが27日、千葉県の館山市コミュニティセンター(同市北条)で開かれる。(山本哲正)

続きを読む »»

寺崎武男 平和の祈り展

<戦後80年企画>

寺崎武男 平和の祈り展

2025.5.17.(土)~ 6.10.(火)

渚のギャラリー
(館山市館山1564-1 “渚の駅”たてやま2F)
入館無料 9:00~16:45 休館日5/26(月)

*ギャラリートーク
5/25

 

【房日】250323_「命の循環」考える映画上映&トークショー

命の循環みつめる

映画上映とトークショー

4月27日に館山 ⇒ 詳細はこちら

(房日新聞 2025.3.23.付)

生き物の排せつ物や死骸を食べる虫を、研究などで熱心に追い続ける人たちの活動を通じ、命の循環について考えるドキュメンタリー映画「うんこと死体の復権」の上映会と出演者らによるトークショーが4月27日、館山市北条の市コミュニティセンター第1集会室で開かれる。 続きを読む »»

映画『うんこと死体の復権』上映&トークショーin安房(高田宏臣×井沢正名)

生きものが共生する循環の輪について考えてみよう!

印刷用PDF

映画『うんこと死体の復権』上映&トークショー in 安房
高田宏臣×井沢正名

*会場:館山市コミュニティセンター
*時間:
. 13:00~14:50上映会
. 15:00~16:00トークショー

*参加費:1,000円(要予約)
. Peatixから申込
. メール ikimono.doboku@gmail.com
. FAX:0470-22-8271 続きを読む »»

【房日】250126_安房地域母親大会

⇒ イベントの詳細はこちら。

安房地域母親大会
(房日新聞 2025.1.26.付)

「原水爆の禁止」を原点に、子どもの命を守る取り組みを話し合う「第30回安房地域母親大会」が2月8日午後1時~4時、館山市北条の市コミュニティセンターで開催される。テーマは「100年後の子どもたちに希望を手わたそう!~『安房大神宮の森』からみんなで話そう、安房の未来~」。2人の講師を招き、市内の安房神社周囲の森を残す活動の様子などを通して、地域をどのように次世代につなぐのかを考える
講師は、「安房大神宮の森コモンプロジェクト」代表の高田宏臣さんと、哲学者・作家の永井玲衣さん。プロジェクトでの取り組みや、コミュニケーションの手段としての対話の仕方について話してもらい、地域の将来を参加者と考える。
参加無料だが資料代500円。事前予約で無料託児もある。
9日には、大神宮の森を歩くウオーキング(午前9時半~11時半)を開催する。参加には事前予約が必要で、「環境維持協力金」500円が必要(高校生以下は無料)。
問い合わせ、参加申し込みは、実行委員会の池田さん(090・6479・3498)、関さん(090・5762・5956)へ。

 

(房日新聞:寄稿 2025.1.26付)

安房地域母親大会
安房大神宮の森と哲学対話のお誘い

池田恵美子(第30回安房地域母親大会 実行委員長)

日本母親大会は、ビキニ環礁の水爆実験を機に始まった原水爆禁止の訴えを原点として、「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」というスローガンを掲げ、1955年に取り組みが始まりました。その後、全国に広がり、安房地域母親大会は暮らしやすい地域社会を目指し、1996年から老若男女を問わず参加できる学びや話し合いの広場を開催してきました。

記念すべき第30回大会は、〈100年後の子どもたちに希望を手わたそう!~「安房大神宮の森」からみんなで話そう、安房の未来~〉をテーマとして、2月8日の午後1時から館山市コミュニティセンターで開催します。参加費無料・資料代500円・予約不要です。

1人目の講師の高田宏臣さんは、すべての生命にやさしい環境土木の専門家です。令和元年台風で被災した沖ノ島の森の再生を指導された功績で、館山市森づくり大使を委嘱されています。

現在は、自然豊かで歴史文化的にも大切な森を開発から守るため、「安房大神宮の森コモンプロジェクト」に取り組んでいます。仲間たちと融資を受けて55ヘクタールの土地を購入し、共有財産(コモン)として、健康な森を育み、未来につなぐことを目的とした壮大なプロジェクトです。自然素材と伝統的な知恵を活(い)かした持続可能な「有機土木」の工法で、古道や水源などを再生する整備活動を行っています。

もう1人の講師は、作家・哲学者の永井玲衣さんです。家庭や社会のコミュニケーションにおいて、対立し衝突するのではなく、良好な人間関係をつくり、問題解決や気づきを生み出す「哲学対話」を促進しています。

上手な対話は、お互いの声に耳を傾けることが大切だといいます。「哲学対話」は小学校6年生の国語の教科書でも紹介されており、実際に取り入れた教育現場では、有効な実績をあげている学校もあるそうです。

お二人の講演を伺ったのち、話し合いの広場をとおして、「安房大神宮の森」、そして安房地域が、どのような形で100年後に手渡されることが望ましいのか、皆さんとともに考え、未来を創造したいと思います。

当日は、母親大会30年のあゆみを振り返り、さまざまな市民活動を紹介する展示コーナーも開きます。託児希望の場合は、事前申し込みで承ります。

翌9日は、午前9時半から「安房大神宮の森」ウオーキングを行います。健脚・2時間コースで、参加費は環境維持協力金として500円、高校生以下は無料です。参加の予約は、インターネット=二次元コード=申し込み、または電話(090・6479・3498)でお願いします。

多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

第30回 安房地域母親大会

テーマ:100年後の子どもたちに希望を手わたそう!
~「安房大神宮の森」からみんなで話そう、安房の未来 ~

【録画】 2025.2.8.(動画)*第30回安房地域母親大会

 

印刷用PDF(チラシ) Facebook .

房日新聞 2025.1.26.付

日時:2025年2月8日(土)13:00~16:00

会場:館山市コミュニティセンター

(館山市北条740-1)

予約不要・定員150名

参加費無料、資料代500円
 ⇒ 資料冊子はオンラインショップから購入

<託児室あり(無料):事前予約>

https://forms.gle/ruELV72kM5sTqSip8

*講演① 高田宏臣さん
(館山市森づくり大使・NPO法人地球守顧問)
*講演② 永井玲衣さん
(哲学者・作家)
*話し合いの広場

続きを読む »»

第58回千葉県歴史教育研究集会(東葛集会)

チラシ(印刷用PDF)

 

第58回千葉県歴史教育研究集会(東葛集会)
~子どもと地域・社会科を考える~

2025.1.18-19(土日) 千葉県立東葛飾高校
主催:千葉県歴史教育者協議会

申込方法:https://peatix.com/event/4189969

<2/18>
12:30~13:30 ワークショップ
・館山まるごと博物館
・ウクライナ抑留とユネスコ世界記憶遺産
ほか

13:45~14:00 開会集会

14:00~15:00 地域実践報告
① 加藤飛翔さん
「福田村事件から中学生は何を学び、考えたか」
②  村田教幸さん
「関東大震災時の栃木県小山市の民衆暴力

15:10~16:40 記念講演
〇 大日方純夫さん
「近代日本の警察と地域・民衆~千葉県を中心に~」

<2/19>
9:00~16:00 分科会 ⇒ 報告概要
(授業実践や地域の掘りおこし報告)
▷ 小学校分科会
▷ 中学校分科会
▷ 日本分科会
▷ 世界分科会
▷地域分科会
・安房支部:関和美 ⇒ 発表レジュメ
「安房地域の史料からみる図書館」
▷ 平和と民主主義分科会
・安房支部:池田恵美子 ⇒ 発表レジュメ
「建立400年のハングル『四面石塔』の謎をさぐる」
・安房支部:上田敦子 ⇒ 発表レジュメ
「世界の今を歴史から読み解く市民学習会 千葉県AALA」

映画『戦雲』安房地域上映会&監督講演会
〝戦雲〟というには、戦の到来を告げる不運な雲と言う意味で、〝いくさふむ〟と読むのは沖縄の方言。
石垣島・与那国島・宮古島など、台湾に近い島々が舞台のドキュメンタリー。
安房地域上映実行委員会の渡邉むつみさんは、沖縄県黒島という小さな島の出身。沖縄戦は他人事ではない!と、NPO法人安房文化遺産フォーラムの会員でもあって、平和社会の構築に尽力しています。房日新聞の寄稿もご一読ください。
【予告編(動画あり)】
.
【上映会】
*11/2(土)9:30~/13:30~
 南総文化ホール 大会議室
*11/16(土)13:30~
 鴨川市東条公民館
*11/24(日)9:30~/13:30~
 南房総市三芳農村改善センター
*12/1(日)13:30~
 鋸南町中央公民館
.
【講演会:三上智恵監督とのつどい】
*12/14(土)コミュニティセンター第一集会室
(入場無料・資料代500円)
13:30~ 映画「戦雲」上映会を取り組んだ想いと上映会結果報告
14:00~ 講演「要塞化する沖縄の現状を撮り続けて」
15:00~ 監督と直に話そうタイム
16:00  閉会
ハングル「四面石塔」400年記念 コンサート&シンポジウム

2024年11月9日(土)

館山市の浄土宗大巌院にある四面石塔(千葉県指定有形文化財)は1624年に建てられ、和風漢字・中国篆字・印度梵字・朝鮮の古いハングルで「南無阿弥陀仏」と彫られています。豊臣秀吉の朝鮮侵略にかかわり、平和祈願をこめた供養塔と思われます。400年前の先人に思いを馳せ、東アジア世界の善隣友好と市民の誇りを育みましょう!

午前はステンドグラスの美しい本堂で朝鮮民謡を楽しみ、午後は歴史シンポジウムを開催します。

⇒ チラシPDF ⇒ 当日資料冊子

  ⇒ 房日新聞 2024.9.12付 ⇒ 房日寄稿 2024.11.7.付

エコレポ「日韓友情の絆」 ⇒「四面石塔」の紹介および論文

続きを読む »»