シンポジウム1 > 沖縄陸軍病院南風原壕のこれから
沖縄陸軍病院南風原壕の本格的な調査から30年目の今年、南風原町が実践してきた陸軍病院壕のあゆみを振り返り、他の地域の戦争遺跡の保存事例・活用事例を通して現時点での陸軍病院壕の取り組みを見つめ直します。陸軍病院壕が抱える保存や活用に関する課題を洗い出し、今後目指すべき姿を考えます。
沖縄陸軍病院南風原壕の本格的な調査から30年目の今年、南風原町が実践してきた陸軍病院壕のあゆみを振り返り、他の地域の戦争遺跡の保存事例・活用事例を通して現時点での陸軍病院壕の取り組みを見つめ直します。陸軍病院壕が抱える保存や活用に関する課題を洗い出し、今後目指すべき姿を考えます。
安房神社周辺の大神宮の森に、風力発電開発業者の買収の動きがあり、これを阻止するために、昨年末から融資を受けて55haの土地を購入し、古道や水源・集落跡や棚田などを再生する山林整備活動が始まっています。この森を共有財産(コモン)として未来に継承しようと提言し、壮大なプロジェクトを主宰する高田宏臣さんは環境土木の専門家で、「館山市森づくり大使」に任命された方です。
NPO法人安房文化遺産フォーラムでは、かつて布良の森(安房自然村)で遊歩道を整備し、癒しの里づくりに取り組みましたが、令和元年台風の直撃被害などの諸事情が重なり、活動を断念した経緯があります。しかし、さらなる遠大な理念をもつプロフェッショナル集団が立ち上げた取り組みに 共感し、私たちも協働させていただくことになりました。
2023年12月17日(日)12:45~16:00
〔令和5年度 千葉県立安房南高等学校旧第一校舎一般公開事業〕
…⇒ 木造校舎の紹介(動画・パンフレット)
100年前に発生した関東大震災の教訓をもとに、古くからの日本の木造建築と、新しい西洋建築の要素を融合させて、1930(昭和5)年に建てられました。左右対称に大きく羽を広げたようなデザインの木造校舎は、千葉県指定有形文化財です。貴重な地域遺産を未来に手渡しましょう!
※ 事前予約の必要はありませんが、混雑状況により入場制限を行う場合があります。
同校卒業生によるセーラー服人形や絵画・書画なども展示します。
ピカソ、シャガールから東山魁夷、平山郁夫、藤田嗣治まで120余点を展観・販売。「かにた婦人の村」利用者が制作した陶芸や手芸作品も即売します。
安房地域では、高校生と市民活動が一緒にウガンダの孤児や貧困集落へ国際協力の手を差し伸べています。NGO代表の来日にあわせて30年記念式典をおこないます。多くの皆さんの参加を歓迎いたします。⇒ 詳細はコチラ。 続きを読む »»
千葉県指定文化財である旧安房南高校木造校舎の
環境整備(草刈・掃除)に力を貸してください。
9月9日(土) 8:30~10:30
雨天の場合は、翌日に順延です。
みんなで木造校舎に磨きをかけましょう!
ご参加・ご協力よろしくお願いします!
参加希望者は問合せフォーム、あるいは、
FacebookやTwitterからDMでお願いします。
安房高等女学校木造校舎を愛する会
事務局:NPO安房文化遺産フォーラム
安房地域では、高校生と市民活動が一緒にウガンダの孤児や貧困集落へ国際協力の手を差し伸べています。NGO代表の来日にあわせて30年記念式典をおこないます。多くの皆さんの参加を歓迎いたします。
▶ 講演会
・2023年9月21日(木)10:00~12:00
・館山市コミュニティセンター第一集会室
▶ 展示会
・2023年9月20日(水)~21日(金)10:00~16:00
・館山市コミュニティセンター展示室
2023年8月26日(土)、モントレーJACL(日系アメリカ市民同盟)は日本からの友人たちを歓迎します!
日本人のアワビダイバーは、130年近く前の20世紀に入る前からモントレーに到着し始め、モントレーと日本の千葉県南房総との間に友情が生まれ、それが今も続いています。
日本の歴史家、池田恵美子氏が日本の小谷家に関する調査結果と研究を紹介し、このユニークなパートナーシップについて学びましょう。モントレーの歴史家ティム・トーマス氏とサンタクルーズの歴史家サンディ・ライドン氏の講演もあります。
また、日本人アーティスト、溝口七生が娘の溝口かおり氏からモントレーJACLに寄贈された、南房総時代の現代絵画群も展示します。
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