2023年8月26日(土)、モントレーJACL(日系アメリカ市民同盟)は日本からの友人たちを歓迎します!
日本人のアワビダイバーは、130年近く前の20世紀に入る前からモントレーに到着し始め、モントレーと日本の千葉県南房総との間に友情が生まれ、それが今も続いています。
日本の歴史家、池田恵美子氏が日本の小谷家に関する調査結果と研究を紹介し、このユニークなパートナーシップについて学びましょう。モントレーの歴史家ティム・トーマス氏とサンタクルーズの歴史家サンディ・ライドン氏の講演もあります。
また、日本人アーティスト、溝口七生が娘の溝口かおり氏からモントレーJACLに寄贈された、南房総時代の現代絵画群も展示します。
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⇒ チラシPDF
戦争遺跡の保存と平和への思いを地域に根差して継承活動に展開しよう
~ペリー来航の地、近代日本出発点となった横須賀から
2023年9月16・17・18日(土日祝)
場所:横須賀市追浜コミュニティセンター
参加費:一般1日1,000円 障がい者500円
※ 見学会は別途料金
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寺崎武男は1907年、東京美術学校卒業後にイタリアへ留学し、ヨーロッパ美術の諸技法を学び、日本に紹介した近代絵画の先駆者です。早くからルネッサンスの壁画と法隆寺の壁画を研究し、ローマの日本美術展で通訳とコーディネーターを務め、日伊文化交流に貢献しました。イタリア政府から勲章も授与されています。
法隆寺については、防火対策の不備を大正期から危惧しており、火災後には輪堂に壁画を制作しています。館山の西ノ浜に別荘を建て、やがて定住します。戦後は安房高校の美術講師として後進の育成に務め、自由の女神像を制作しています。
安房文化遺産フォーラムでは、遺族から寄贈された膨大な書簡や手帳などの分析調査を進めています。幕末から国際的に活躍していた寺崎家のファミリーヒストリーや、各界の友人など壮大なネットワークが明らかになりつつあります。ぜひご来場ください。
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第56回千葉県歴史教育研究集会(オンライン開催)
⇒ 公式サイト ⇒印刷用PDF
日時=2023年2月23日(木祝)9:00~17:00
参加費=1,000円(学生無料)
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◆戦跡ガイド講座 <会員限定・参加費無料>
「世界史から見る館山の役割~赤山地下壕から考える」
1月8日(日)13:30~15:30 豊津ホール学習室
講師:愛沢 伸雄 さん
※1/8(日)午前中は、赤山地下壕ガイドサービスを行っています。
入壕料は各自負担、ガイド料は無料です。
「戦争」の20世紀を繰り返さないと願った21世紀も、残念ながら四半世紀が経っても「戦争」はなくなりません。「やられる前にやってしまう」という戦争の論理(「敵基地攻撃能力」戦略など)に陥ってしまうからではないでしょうか。ハワイ真珠湾奇襲攻撃など最たるものですが、太平洋に開かれた房総半島先端において日本の対米戦争のスタートが切られたといっても過言ではありません。
私は、世界史的にはワシントン軍縮体制のもとで「敵基地攻撃」としての航空戦略構想が生まれ、その後の館山海軍航空隊(館空)成立や「赤山地下壕」の建設につながったと推察しています。今回の講座では、「陸の空母」と呼ばれた「館空」に関わっている「山本五十六」などについても取り上げながら試論の一端を紹介したいと思います。
愛沢 伸雄
*レジュメ ⇒ 230330 「世界史から館空・赤山をみる」(愛沢)
(CLIP 542号 2022.10.8付)
10月29日(土)30日(日)
10時~15時(日時指定制)
会場:旧県立安房南校等学校
見学会はホームページの専用フォーム、または往復はがきで応募する
締切は10月11日(火)消印有効。
⇒ 詳細・申込はコチラから。
ウガンダコーヒー月間キャンペーン2022
コーヒー飲んでウガンダ支援
(CLIP 2022.10.8付)

⇒ 詳細はコチラ。
ウガンダコーヒー月間キャンペーン2022
コーヒーを飲んでウガンダ支援
開催中〜10月31日(月) 安房地域内の協賛店舗
安房地域では1994年から28年にわたり、高校生と市民によるウガンダの子どもたちへの支援と交流を続けている。高校生たちの国際貢献活動は旧安房南高校に始まり、安房高校JRC(青少年赤十字)部を経て、現在は安房西高校のJRC部が引き継ぎ、館山総合高校にも友情の輪が広がっている。
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(房日新聞2022.10.6付け) ⇒ イベント詳細 -214x400.png)
県指定有形文化財の旧県立安房南高校木造校舎(館山市北条)の見学会が29、30日に開催される。台風被害、コロナ禍を経て4年ぶりに現地での開催となる。定員は午前、午後各200人(1組4人まで)で、事前申し込み、日時指定制で入場は無料。11日まで受け付けている。
木造校舎は、古い日本の木造建築と当時の新しい西洋建築の要素を融合させ、1930年に建てられた。建設当時の様子をよくとどめており、昭和初期の県の学校建築の姿を今に伝えているとして、95年に県の有形文化財(建造物)に指定されている。
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memoriola – 記憶のかけらⅡ
水上順義展
会場:gellery ヒロイ
期間:2022年10月1日(土)~9日(日)
※ 毎日13時30分より在廊しています。
安房高校・安房南高校・長狭高校で美術教育に尽力された水上先生は、現在、安房文化遺産フォーラム と 安房高等女学校木造校舎を愛する会 の役員です!
⇒ 展示風景は、写真家・小出一彦さんのFacebook参照。