『子どもとつくる平和の教室』

『子どもとつくる平和の教室』

【編著】小薗 崇明/渡辺 哲郎/和田 悠
【編集協力】千葉県歴史教育者協議会
【出版】はるか書房
【価格】2,090円
【内容】
どんな授業をすれば、子どもの平和認識は深まるの?
選び抜かれた教材と白熱する「討論授業」で、
子ども・教師そして教室はどう変わったのか。
戦争・平和の問題と、日常の生活とを切り結びながら
展開された、刺激的な授業実践の記録!

 

 

 

 

 

【目次】
第1章 なぜ、長野県の人がつくば市まで来て芝畑を作ったのか (石上徳千代)
第2章 教室で出会う沖縄 (三橋 昌平)
第3章 善良な父や兄弟が、戦地で人を殺めてしまったのはなぜか (板垣 雅則)
第4章 浅川巧から見た日本の植民地支配(高橋珠州彦)
第5章 武力で平和は保てるか (鴇田 拳)
第6章 戦場に送られた民間人 (四十栄貞憲)
第7章 なぜ空襲でも逃げちゃいけないのか (渡辺 哲郎)
第8章 ハジチを禁じられた沖縄女性の葛藤 (青木 孝太)
第9章 自殺は自己責任なのか (松井 延安)
第10 章 安房の高校生から始まった平和活動(河辺 智美)
【コラム】NPO法人安房文化遺産フォーラムの実践
第11章 大学生が空襲体験を学び、伝える (小薗 崇明)