お知らせ

NPOだより№51〜2013.1.1

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□謹賀新年ごあいさつ

・愛沢伸雄

■戦跡ガイド学習会

・1/14(日)=布良陣地跡(館山野鳥の森)

・2/3(日)=金谷砲台跡

■知恵袋講座

・1/22(火)=大場俊雄さん「関澤明清の開いた水産伝習所と房総アワビ漁の変遷」

・2/26(火)=愛沢伸雄「沖縄戦から安房の本土決戦体制へ」

■元気なまちづくり市民講座

・2月23日(土)12:00〜15:30

*ワークショップ

*地域実践報告「3つの〝あ〟のまちづくり」

*シンポジウム「文化遺産を活かした館山まるごと博物館」

■第46回千葉県歴史教育研究集会

・2月23〜24日(土日)

千葉県歴教協ニュース「なかま」457号が届きました。

2012.12.19

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安房集会のお誘い


□安房集会のお誘い =池田恵美子(安房支部)

・青木繁《海の幸》誕生の漁村

・館山と近代水産業の黎明

・内村鑑三に示唆を与えた村長

・新たに歴史をつくるまちづくり


□「日韓歴史教科書ワークショップ」に参加して =若杉温(日本史)


□書評〜加藤公明・和田悠編(地歴社、2012)

『新しい歴史教育のパラダイムを拓く—徹底分析!加藤公明「考える日本史」授業』

=渡辺哲郎(日本史部会)


□書評〜千葉県歴教協世界部会編

『地図を書いて学ぶ世界史』その2 =米山宏史(歴教協常任委員)

千葉歴教協ニュース「なかま」456号が届きました。

2012.11.25

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秋の歴史見学会に参加して


□千葉歴教協「秋の歴史見学会」に参加して

=菱田美穂子(千葉市民)

=H.Y(千葉県立千葉中学校生)

=Y.K(千葉県立千葉中学校生)


□関東大震災89周年慰霊祭参加の感想

=舟津悠紀(日韓大学生交流会会員)


□地域に根ざす活動に踏み込む心根に感謝を表したい

〜歴教協第64回大会分科会の小薗報告を聞いて

=大竹米子(実行委員会・習八支部)


□千葉県歴教協世界部会編『地図を書いて学ぶ世界史』その1

=米山宏史(歴教協常任委員)

【房日】121123*愛沢氏に文化財保護功労

愛沢氏に文化財保護功労

稲村城跡保存の功績で

(房日新聞2012.11.23付)

戦国大名の城跡である館山市の「稲村城跡」の保存運動に取り組んでいるNPO法人安房文化遺産フォーラムの愛沢伸雄代表(61)=同市小原=が、県文化財保護協会から文化財保護功労者として表彰された。長年にわたる運動が実を結び、同城跡が今年1月に国史跡にしてされた功績などが評価された。

道路建設計画が具体化し、同城跡が破壊寸前にあった17年前、愛沢氏が代表世話人となって「里見氏稲村城跡を保存する会」を立ち上げ、保存運動を展開。城跡存在の意義や文化的・歴史的価値や重要性を強く訴えてきた。

有志の輪は徐々に広がり、会では定期的な草刈りや展示会、ガイドブックの作成、案内板の製作、現地案内や学習会、冊子の刊行、さらには周辺重要城跡の見学会など、十数年の長きにわたって地道な活動を展開。しだいに市民の理解も深まり、市議会に提出した保存の請願も採択され、道路建設は城跡を迂回する形に変更されるなど、活動は同城跡の国史跡指定への原動力となった。

同市の稲村城跡調査検討委員会委員を歴任。史跡指定を受けて、先ごろ、市教委が発足した「稲村城跡保存・管理計画策定委員会」委員に委嘱され、市民代表として保存・整備計画に取り組んでいる。

愛沢代表は「本来ならば保存する会が団体としてこの栄誉を受けることがふさわしいと思っているが、すでに会は解散しており、その旗振り役であった私が代わって受賞したと受け止めている。これを機に、この地域が持っている多彩な歴史・文化を学びながら、今後も文化財保護の市民活動を地道に続けていきたい」と受賞の喜びを語っていた。

NPOだより№50〜2012.11.4

 

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■川上文代さんの食文化講演会「長寿安房のおらがごっつおと発酵食」

・11/11(日)

■里見歴史紀行其の壱「上総の国」

・11/23(金)

■知恵袋講座

・11/27(火)=溝口七生さん「安房の美術について」

・1/22(火)=大場俊雄さん「関澤明清の開いた水産伝習所と房総アワビ漁の変遷」

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□秋の受賞の喜び

・愛沢伸雄氏=千葉県文化財保護協会より、文化財保護功労者受賞

・河正雄氏=韓国政府より、宝冠文化勲章受賞

・大村智氏=日本政府より、文化功労者受賞

12/22~23=歴教協関東ブロック研究集会山梨大会

第42回歴史教育者協議会関東ブロック研究集会山梨大会

テーマ=地域登子供に根ざす社会科教育の創造

 

詳細&申込みはコチラ

【日時】2012年12月22日(土)〜23日(日)
【会場】石和温泉ホテル千石

【記念講演】22日(土)13:20〜15:10

・大門正克(横浜国立大学教授・日本近現代経済史専攻)
『「生存」を問い直す歴史学-3.11後に東北の近現代史を考える」

【地域に学ぶつどい】22日(土)19:15〜20:45

①山梨の戦争遺跡保存について
・安藤正文(山梨県戦争遺跡ネットワーク)

②山梨平和ミュージアムの5年間
・浅川保(山梨平和ミュージアム理事長)

③金子文子の生涯と朴烈事件
・佐藤宣子(山梨金子文子研究会)

【分科会】

①  小学校

・河野茂(山梨)
「明治40年の大水害と富士見村」

・石上徳千代(茨城)
「小学生戦争学習における歴史認識の深まりについて考える」

②  中学校

・望月大(山梨)
「アフリカのおかれた状況と課題を考えよう」

・宮下太(山梨)
「支援学校中等部の歴史学習」

・丸浜江里子(東京)
「安保と沖縄をどう教えるか」

・今井省三(東京)
「音楽と映像・物語を取り入れた授業」

・小堀俊夫(埼玉)
「歴史学習と道徳」

・倉持重男(埼玉)
「近現代史の重視と授業の課題」

③  高校

・鮎沢譲(山梨)
「朝鮮・中国侵略に反対した山梨出身の人物の授業」

・天野彩(東京)
「自ら学ぶ力を育む、高校1年現代社会の発表学習」

・原田利昭(神奈川)
「神奈川県の高校日本史必修化について」

・米山宏史(東京)
「発表を通じて学び合う戦後世界現代史の授業」

・多田統一(東京)
「歴史地理教育と3・11後の展望」

④  平和

・望月陵(山梨)
「山梨に関わる演劇創りを通して」

・愛沢伸雄(千葉)
「米占領軍の館山上陸と4日間の直接軍政」

・満川尚美(東京)
「大学生と文科省の放射能読本を読む」

・神山知徳(千葉)
「戦争・戦後体験の聞き取り調査をどう指導したか」

・高橋裕文(茨城)
「高校生は原子力事故をどうとらえたか」

⑤  地域

・池田恵美子(千葉)
「青木繁が《海の幸》を描いた漁村の地域づくり」

・大坪庄吾(東京)
「大田区の教科書問題」

・高嶋伸欣(神奈川)
「教科書問題」

・東海林次男(東京)
「フィールドワークの楽しさ—歴史の現場に立つ」

・白鳥晃司(千葉)
「ジャーナリスト杉村楚人冠と大逆事件」

【フィールドワーク】23日(日)12:20〜17:00

・山梨平和ミュージアムと七里岩地下壕をたずねる

千葉歴教協ニュース「なかま」455号が届きました。

2012.10.28

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三橋新会長のもと千葉県歴教協のさらなる前進を!

・事務局=楳澤和夫


「会長に就任して」=三橋広夫(千葉支部)


□千葉大会分科会感想

「授業方法」分科会=時田朋子(日本史部会)

「父母市民の歴史学習」分科会=宮原武夫(船橋支部)


□書評

『船橋の歴史散歩』宮原武夫著=川尻秋生(早稲田大学)

『新しい歴史教育のパラダイムを拓く-徹底分析!加藤公明「考える日本史」授業』

…加藤公明・和田悠編=鳥山孟郎(東京歴教協)


「蓮池透さんの講演を聞いて」=遠藤茂(船橋支部)

【58】121127溝口七生さん「安房の美術について」

知恵袋講座58回目

語り手=溝口七生さん
テーマ「安房の美術について」

日時=2012年11月27日(火)13:30〜

参加費=200円(茶菓子・資料代)


これまで安房の芸術といえば、菱川師宣・武田石翁・波の伊八・後藤義光を代表とする浮世絵や石仏など文化財としての扱いが中心でした。しかし、青木繁に代表されるように、安房で制作された名作、安房出身の美術家、安房で活躍した美術家、…などなど安房にゆかりの深い芸術家は多くいます。幅広く見つめ直してみましょう。