第10回 石のまちシンポジウム
‥⇒公式サイト
日時=2018.11.17(土)13:00〜17:00
会場=金谷小学校体育館
参加費無料
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・主催=石のなちシンポジウム実行委員会
・共催=富津市・金谷美術館
・後援=富津市教育委員会
【内容】
・報告「ここまでわかっや鋸山石切場跡」
…冨田和気夫・西田生乃(金谷ストーンコミュニティ)
・講演「日本の石切場遺跡と房州石」
…十菱駿武(山梨学院大学客員教授)
・発表「売津石を調べよう」
…富津市立天神山小学校児童
・シンポジウム「これからの鋸山・房州石」
鋸山石切場跡見学会
日時=2018.11.18(日) 9〜12時
集合=JR浜金谷駅
参加費=500円
(房日新聞2018.10.7付)…⇒印刷用PDF
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鋸南会場に母親大会〜美地さんコンサートも
第24回安房地域母親大会が13日午後1時半から、鋸南町の町中央公民館で開かれる。歌手の美地さんのコンサート「歌は、あらゆる壁を越えて」を予定。2部制で第1部は「発言ひろば」、第2部でコンサート。参加費は資料代として500円。保育の見守り(託児所ではない)もある。
【3面に関連の読者のコーナー】
「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」をスローガンに、安房地域で毎年開かれている。今回は初めて鋸南町を会場にする。
第1部では、鋸南町民が町の魅力を、安房地区在住者が安房地域で起きている問題などを語る。
第2部では、各地で愛と平和の歌を届け、疲れた心を癒す活動を続ける美地さんのコンサート。
男女の別、未婚か既婚かに関係なく、誰でも参加できる。
母親大会への問い合わせは、笹生洋子さん(190-2934-1088)へ。
読者のコーナー
鋸南で初めて開催〜安房地域母親大会
母親大会ってご存知ですか?「元始、女性は太陽であった」と書いた平塚らいてうをはじめとする女性たちが1954年、アメリカのビキニ環礁で広島、長崎から三度目の水爆実験に反対したことをきっかけに始まりました。
安房では、今年で24回目を迎えます。今年は「歌はあらゆる壁を越えて」と題して、歌手・美地さんのコンサートです。「地上を美しくする子」の祈りを込めて名付けられたと聞きました。
その名を体現するように、これまでの活動もベトナム、アウシュビッツなどで戦争と貧困のない世界にしていきたいと祈りの音楽会を開いてきました。
まや、障碍児教育の経験を生かし、福島原発事故で鴨川に避難してきた施設の子どもたちを世話し、歌で励ます活動もしてきました。
「アメイジンググレイス」「一本の鉛筆」「ふるさと」など、シャンソンから童謡まで幅広く歌い、あすへの元気を養う時間をお届けします。
美地さんは、先の大戦中、食糧増産のための花づくりが禁止された史実の歌、「花とふるさと」を知り、その創作曲の一部を歌う予定です。
13日午後1時半から、鋸南町中央公民館で開かれます。鋸南町では初めての開催となります。
当日は、「小さくても輝く町づくり」をキャッチコピーに据えて、町政のかじ取りをする白石治和町長からのごあいさつ。続いて鋸南町にほれ込んで移住したという農業に励む若者、山田永太郎さん。なぜ、鋸南町だったのか?農業を志した理由などを語っていただきます。山田さんは地域の方々と共に有害鳥獣対策にも一生懸命に取り組んでいます。
母親大会は「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」をスローガンに母親のみならず、男性、女性、未婚、既婚問わず、どなたでも参加できます。会場は駐車場が少ないため乗り合わせてお越しくださいますよう、お願い申し上げます。
問い合わせは笹生(090-2934-1088)へ。
鋸南町 笹生洋子
旧県立安房南高等女学校木造校舎の一般公開
(ちば県民だより2018.10.5付〜県民ひろば)
昭和初期の学校建築を公開します。
日時=平成30年10月27日(土)10〜15時
会場=旧県立安房南高等学校
(JR内房線館山駅から徒歩20分)
内容=校舎ガイドツアー、県立安房高校学校吹奏楽部などによるパフォーマンスほか。
問合=千葉県教育庁文化財課TEL043-223-4130
ウガンダを身近に感じて
支援活動NPOが写真展
(房日新聞2018.10.4付)…⇒印刷用PDF
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アフリカ・ウガンダを支援する「ウガンダコーヒー月間(10月)」の関連行事として、館山市の館山病院ギャラリーで、「ウガンダの人々と暮らしの写真展」が開催中だ。8月にウガンダを訪問したNPO法人安房文化遺産フォーラムメンバーらが撮影した、現地での支援活動の様子やコーヒー農園などの写真約60点が展示されている。7日まで。
安房地域のウガンダ支援活動は、旧安房南高から始まり、高校生、市民により24年にわたり続けられ、現地には「安房南」と名がついた洋裁学校もある。
活動の核となる安房文化遺産フォーラムでは、NGO「ウガンダ意識向上協会」(CUFI)を窓口にさまざまな支援活動を展開。この夏はメンバー3人が現地訪問し、支援活動の状況やコーヒー農園を視察。ウガンダのコーヒーをフェアトレードで流通させ、支援の輪を広げようとウガンダコーヒーを飲むキャンペーン「ウガンダコーヒー月間」を企画し、現在安房地域の22店舗が協賛して開催中だ。
写真展では、安房南洋裁学校、キタリア小学校などで貧しい子どもたちを支援するCUFIの活動状況、子どもたちとの交流などのほか、農薬に頼らない自然栽培で生産するコーヒー農園の様子などを紹介している。
NPOメンバーの河辺智美さんは「ウガンダの人々は素直で人のつながりが強く、現地での交流では学ぶことが多かった。安房地域からの支援がどのように生かされているかなど現地の様子を見て、身近に感じてもらいたい。コーヒー農園の写真もあるのでウガンダコーヒーにも関心を持ってもらえれば」と話した。
なお最終日の7日は、同病院駐車場でウガンダ支援バザー(午前10時〜午後2時)、同病院会議室でウガンダ視察訪問の報告会(午後3時〜4時半)もある。
神話の里(布良)のシーサイドセラピー(海岸浴) & 浜そうじ
…⇒印刷用PDF
日時=平成30年10月14日(日)9:30〜
集合=布良崎神社
持物=ビニール袋、軍手、飲みもの、帽子、タオル
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★貝磨きアクセサリーづくり
11:00〜 ・参加費500円
主催=青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
事務局=NPO法人安房文化遺産フォーラム
(090-6479-3498)
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「アイドの浜はぼくらの海水浴場」
と青木繁が絶賛した阿由戸の浜は
房総開拓神・天富命(アメノトミノミコト)が上陸した
とされる神話の里です。
青木繁が歩いた漁村の路地をめぐり、
深呼吸をしながら、
景観美しい浜辺で貝殻とゴミを拾いましょう。
10月をウガンダコーヒー月間に
22店舗がフェアトレードで支援 関連イベントも開催
(房日新聞2018.9.27付)
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アフリカ第2のコーヒー産出国でありながら内線で疲弊、今なお貧困で苦しむ子どもがいるウガンダ。安房地域では24年前から支援が続けられ、洋裁学校が現地に建設されている。現地での活動車両の故障から、クラウドファンディングで中古車を寄付するなどの支援が続く。支援の核となるNPO法人安房文化遺産フォーラムが現地を視察。この10月から「ウガンダコーヒーを飲みましょう」キャンペーンを展開する。国際フェアトレード協会の認定を受け実現した。
ウガンダ支援は旧安房南高校から始まり、安房高校JRC部を経て、現在が安房西高校JRC部に引き継がれている。
同NPOはNGOウガンダ意識向上協会(CUFI)を窓口に、様々な支援を続けるが、この夏NPOの関係者3人が現地のコーヒー農園を視察。ウガンダ産コーヒーのフェアトレードを先行している日本企業の紹介で、農業に頼らない自然栽培や有機栽培、フェアトレードの国際認証などの実際を見てきた。
ウガンダ産コーヒーをフェアトレードで国内に流通させ、チャリティーで支援使用とするキャンペーンを展開することに。10月1日が「国際コーヒーの日」、9日がウガンダ独立記念日であることから、10月をウガンダコーヒー月間とし、関連イベントを計画した。
安房地域の22店舗でウガンダコーヒーが提供されるほか、館山病院ギャラリーで7日まで、「ウガンダの人々と暮らしの写真展」、7日には同病院感謝祭で「ウガンダ支援バザー」(午前10時〜午後2時)、同じ日の午後3時からは同病院会議室で、ウガンダ視察訪問の報告会」が開かれる。27日には「旧安房南高校木造校舎ノ見学会」(午前10時〜午後3時)も予定されている。
キャンペーンへの問い合わせは、NPO法人安房文化遺産フォーラム(0470-23-8271)へ。ウガンダコーヒーの取扱店は次のとおり。
【館山市】
▽カフェポラリス
▽ブロア珈琲焙煎所
▽茶房カフェ・ノワール
▽茶房はたやま
▽トレイクルマーケット&コーヒー
▽安房自然村
▽里見茶屋
▽カフェあぢまぁ屋
▽ロジェ・ルージュ
▽パン工房ばんばん
▽芳喜楼
▽ウェストペニンシュラホテル
▽田中惣一商店
▽館山中村屋(駅前店・バイパス店)
▽シークロップ
▽NPO法人安房文化遺産フォーラム
【南房総市】
▽道の駅とみうら枇杷倶楽部
▽ホテル&リゾーツ南房総
▽ギャラリー&スペースMOMO
▽スープのよろずや「花」
学校建築 昭和の技知る
県文化財 旧安房南高校舎 来月公開
(読売新聞2018.9.27付)
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県の有形文化財に指定されている館山市の旧県立安房南高校第一校舎が来月27日、一般公開される。市の教育関係者は「郷土の文化財に対する理解を深める貴重な機会」と参加を呼びかけている。
県教委によると、昭和初期の技術の粋を集めた和洋折衷の木造校舎は1930年(昭和5年)に建築された。前身の県立安房高等女学校の校舎が23年の関東大震災で倒壊したため、耐震構造建築として新たに建てられた。
正面玄関を中心に、羽を広げたような左右対称の外観は当時の学校建築の典型だった。後者には欄間付きの格子窓が設けられ、開放的な造りとなっている。柱装飾や階段の欄干装飾など至るところに設計者の工夫の跡を確認できる。県は95年に有形文化財に指定。安房南校と安房高が2008年に統合したため、校舎は使われなくなった。
市民などからの要望で、県が13年から公開事業を始めた。今年は校舎内でのガイドツアーが行われるほか、県立安房高校の美術部、書道部、写真部による作品展示や書道部員によるパフォーマンス、吹奏楽部による演奏やぬか雑巾での木造校舎の床磨き体験などが予定されている。
公開は午前10時から午後3時まで。無料。問い合わせは県教委文化財課(043・223・4130)へ。
安房高等女学校木造校舎を愛する会・会報
第2号(2018.9.15)
…⇒印刷用PDFは最下段の添付ファイル
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旧安房南高校木造校舎一般公開…⇒詳細はコチラ。
・10月27日(土)10:00〜15:00=見学会
・10月28日(日)13:30〜15:00=ミニ講座&証言の会
*活動のお知らせ
*当面のスケジュール
*ありし日の証言
*石原裕次郎の主演映画『嵐の中を突っ走れ』
*活躍する卒業生=島田順子さん(ファッションデザイナー)
*アフリカに「安房南」という学校があるのを知っていますか。
ウガンダの人びとと暮らしの写真展
(CLIP:№449〜2018.9.22付)
日時=開催中〜10月7日(日)9日時〜19時
※土曜日は17時まで、日曜祝日は13〜17時
会場=館山病院内ギャラリー
問合せ=NPO法人安房文化遺産フォーラム
安房の高校生と市民活動の協働によるアフリカ・ウガンダへの支援活動は、今年で24年目を迎える。昨年は孤児送迎用の車の購入支援をし、今夏NPOメンバー3名が現地を視察した。これまでの支援によって建てられた「安房南洋裁学校」や現地の子どもたちの写真を展示する。
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