お知らせ

寺崎武男 平和の祈り展

房日新聞 2025.5.17.   ⇒ 東京新聞 2025.5.28.

<戦後80年企画>

館山ゆかりの国際画家・寺崎武男 平和の祈り展

2025.5.17.(土)~ 6.10.(火)

会場:渚のギャラリー
(館山市館山1564-1 “渚の駅”たてやま2F)
入館無料 9:00~16:45
休館日 5/26(月)

*ギャラリートーク
5/18(日)13:30
6/1(日)13:30 続きを読む »»

【第89回知恵袋】関和美さん「安房の文化振興に貢献した医師・原進一」

<第89回知恵袋講座>

「安房の文化振興に貢献した医師・原進一」

語り手:関和美さん

2025年5月17日(土)13:30~16:00
会場:菜の花ホール第一集会室

 < 知恵袋講座は、NPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。>
参加費:会員200円/非会員500円(茶菓子・資料つき)予約不要 続きを読む »»

【房日】250510_市部瀬の惨劇から80年

市部瀬の惨劇から80年
献花式で40人が鎮魂の祈り
平和願いコンサートも 鋸南

(房日新聞 2025.5.10.付)

終戦間際、鋸南町下佐久間で米軍機が列車を機銃掃射し、13人が死亡、46人が負傷した「市部瀬の惨劇」。犠牲者を慰霊し、歴史を後世に伝えようと、「明日の鋸南町を考える会」が8日、現場に建てられた恒久平和祈念の碑で、恒例の献花式を行い、参列した約40人が花と鎮魂の祈りをささげた。終戦80年の節目である今年は、道の駅「保田小学校」も協力し、同所でプロピアニストによる無料コンサートもあり、聴衆約40人が美しい調べに聴き入り、平和への思いを深めた。 続きを読む »»

【ホンマルラジオ】250508_池田恵美子『館山まるごと博物館』①

インターネットの「ホンマルラジオ」で紹介されました。

https://honmaru-radio.com/biyuukuukan_mainichi20250508nagisa/

インターネットラジオに出演させていただき、「館山まるごと博物館」活動についてお話しました。
今回は、活動のきっかけ、ハングル四面石塔、館山ゆかりの画家(青木繁・寺崎武男)などをご紹介しました。
ジャンル別の週間ランキング1位になったようです。ご視聴ありがとうございました。
▷戦争遺跡については、引続き来月配信の予定です。
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  ※青字・朱字はリンクで関連ページを見られます。
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【東京】250507_語り継ぐ慰安婦 2つの碑(下)

<語り継ぐ慰安婦 二つの碑が立つ安房から>(下)
支援続く「かにた婦人の村」 やまぬ性暴力 女性の受難 今も

(東京新聞 千葉版 2025年5月7日)

 「ぼくは彼女の生徒にすぎない。泥沼から立ち上がった人間の持つ英知をさずけてくれる」-。1人の牧師は、元慰安婦の故・城田すず子さん(仮名、1921~93年)に促されて86年、館山市に「噫(ああ)従軍慰安婦」の碑を建てた。困難に直面する女性たちの居場所づくりに生涯取り組んだ、深津文雄牧師(09~2000年)だ。 続きを読む »»

【東京】250506_語り継ぐ慰安婦 2つの碑(中)

<語り継ぐ慰安婦 二つの碑が立つ安房から>(中)
みんなが帰る場所 建立を

(東京新聞 千葉版 2025年5月6日付)

 千葉県館山市の小高い丘に、「噫(ああ)従軍慰安婦」と刻字された碑が立つ。高さ約2メートル。元慰安婦の故・城田すず子さん(仮名、1921~93年)が「かつての同僚」のためにと強く願い、86年に建てられた。今も8月15日には、慰霊碑前で鎮魂祭が執り行われ、参加者たちは「戦争と性搾取の歴史を繰り返すまい」と誓う。 続きを読む »»

【東京】250505_語り継ぐ慰安婦2つの碑(上)

<語り継ぐ慰安婦 二つの碑が立つ安房から>(上)
供養されない霊 慰めたい

(東京新聞 千葉版 2025年5月5日)

 千葉県鴨川市内の寺に、古びた慰霊碑がある。高さ約2・5メートル、表に「名も無き女の碑」と大書されている。
名も無き女とは、戦争時の慰安婦たち。碑にまつわる逸話を広めてきた元中学美術教諭の松苗礼子さん(88)=館山市=は「建てるに当たり、周囲からは『汚らわしい女の慰霊碑なんて』と反対の声も上がり、場所も二転三転して、現在地に決まったそうです」と話す。 続きを読む »»

映画『医の倫理と戦争』

映画『医の倫理と戦争』公式サイト

現在の日本の医療現場が抱える様々な問題の根底には、第二次世界大戦における医療関係者による戦争犯罪への加担と、その隠蔽という事実がある。石井四郎が率いた「731部隊」に所属する医師たちは、中国人への人体実験を繰り返し、敗戦後その事実を隠蔽しただけでなく、人体実験で得た“ 知見” を自らの功績にかえ、戦後日本の医学界の中心に上り詰めた。そうした負の歴史と向き合い、「医の倫理」を掲げて戦争反対の声を上げ続ける医療関係者たちがいる。本作では、731部隊の真実を追いながら、現在の医療現場が抱える様々な問題に取り組む医療関係者たちの今を取材した。

NPO法人安房文化遺産フォーラム共同代表の池田恵美子も製作に協力し、赤山地下壕跡を案内している。かにた婦人の村でも撮影がおこなわれた。 続きを読む »»

【房日連載】250501-15『世界一の夕陽』㉖㉗大神宮の森

『世界一の夕陽と生きる』撮影現場から (26)(27)

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