館山総合高校1年生97人が観光の学び
戦跡や文化財を見学
(房日新聞 2021.11.19付)‥⇒ 印刷用PDF
(房日新聞 2021.11.19付)‥⇒ 印刷用PDF
(房日新聞2021.11.11付)‥⇒印刷用PDF
房総アワビ移民研究所によるイベント「渡米したアワビ両紙たちのふるさとを訪ねよう」が、11月14日午前10時半~正午、南房総市千倉町大川の七浦診療所をスタートに開かれる。参加者を募集している。参加者無料。
同研究所は、明治期に安房地域から渡米したアワビ移民の歴史を掘り起こし、後世に伝えようと、地域に残されている古文書を読み解き、調査研究を深めている市民団体。歴史文化や功績を明らかにすることで、地域振興や国際交流の活性化につなげようと活動しており、同市の令和3年度市民提案型まちづくりチャレンジ事業のチャレンジコースに採択されている。
今回は、NPO法人安房文化遺産フォーラムと明治時代のアワビ漁師らのふるさとを訪ねるウオーキングイベントを企画。まちかどミニ博物館(同市千倉町千田)の見学もある。
小雨決行、荒天の場合は中止。
また、同研究所は14日まで、同市の三芳農村環境改善センターで行なわれている南房総市文化祭で資料などを出展。古文書の調査内容などをパネルいまとめ、展示している。
イベントの申し込み、問い合わせは、同研究所の鈴木さん(090-5812-3663)へ
⇒ ウォーキングの詳細はコチラから。
日時 11月9日(火)~14日(日) 9時~15時(最終日は14時まで)
場所 三芳農村環境改善センター
*房総アワビ移民研究所として資料展示しています。
明治期に渡米したアワビ漁師たちのリーダー小谷兄弟の弟・仲治郎の旧宅から発見された古文書の解読し調査を深めています。2019年の大型台風で資料は被災し、古文書レスキューを経て調査を再開しました。
その模様は YouTube「館山まるごと博物館」(1’15”~)をご覧ください。
小谷兄弟の実家「金澤屋」の海産物事業、清国貿易や水産伝習所との関わりや、両親(小谷清三郎・たよ)の子どもたちへの教育など、少しずつ明らかになってきたことをパネルにまとめています。
⇒ PDFチラシ
日時 11月14日(日) 10時30分~12時
※南房総市文化祭最終日
集合 七浦診療所駐車場(旧七浦小)
参加費 無料
その他 小雨決行、荒天の場合は中止。
申込・問合せ 090-5812-3663(鈴木)
(日刊建設工業新聞社_2011.11.5付)‥⇒印刷用PDF
【関連ページ】オンライン講演会&写真パネル展
(房日新聞2021.10.31付)‥⇒ 印刷用PDF
(房日新聞)2021.10.17付 ⇒ 印刷用PDF
安房3市1町の観光関係者で組織する、南房総観光連盟(堀江洋一会長)による表彰式が14碑、南房総市のとみうら元気倶楽部さざなみホールで開かれた。地域の観光振興に功績のあった人を表彰するもので、今回は4氏が表彰された。
表彰されたのは、大河内博夫氏、片方義明氏、峯隆司氏、川名三雄氏の4人。堀江会長からそれぞれに賞状が手渡された。
受賞者を代表して片方氏が「栄誉に報いるためにも、さらにたゆまぬ努力をいたす所存ですので、今後とも変わらぬご指導をお願いします」などと謝辞を述べた。
表彰された各氏の功績はとおり。=敬称略
▽大河内博夫
▽片方義明
=平成6年にタクシー乗務員の立場で地域の特色を紹介しようと、自然や文化遺産について学び、19年には県のディスティネーションキャンペーンを機に、館山市を拠点とした南房総の観光タクシーコースの開発、運転手の資質向上に尽力。NPO法人安房文化遺産フォーラムに所属し、スタディツアーのガイドも務め、赤山地下壕跡の無料ガイドを10年以上つづけている。現在、館山市観光協会理事、館山商工会議所鏡ヶ浦特別委員、タクシー業界の立場でユニバーサル観光開発に参画し、誰にでも優しい館山を目指している。
▽峯隆司
▽川名三雄
(房日新聞2021.10.3付)‥⇒ 印刷用PDF
県教育委員会は11月3日、館山市の安房南高等学校旧第一校舎(県指定有形文化財)の魅力を伝えるオンライン講演会を開催する。事前申し込み制で参加費は無料。同1日まで参加者を募っている。
旧安房南高等学校の前身である県立安房高等女学校の校舎が、大正12年(1923)の関東大震災により倒壊したため、災害の経験を生かした耐震構造建築として、昭和5年(1930)に新築されたもの。建設当時の様子をよくとどめており、平成7年(1995)3月14日に県指定有形文化財となった。
講演会は、鋸南町の保田小学校や、大多喜町役場のリニューアルなどに関わった建築家、夏目勝也氏を講師に、木造校舎の魅力を現地から伝える内容。
時間は、午後1時から2時半まで。申し込みは、NPO法人安房文化遺産フォーラムのホームページ=QRコード=から、フォームに入力して申し込む。後日、メールにて送付されるZoomのアドレスと、パスワードを使用して配信を視聴する。
詳しい問い合わせは、安房文化遺産フォーラム(0470-22-8271)へ。
⇒ 詳細はコチラ。
〔令和3年度 千葉県立安房南高等学校旧第一校舎一般公開事業〕
…千葉県指定有形文化財…
関東大震災から7年後、女子教育の殿堂として、昭和初期の技術の粋を集めた和洋折衷の建築。左右対称に大きく羽を広げた白鳥のような、美しい地域遺産を未来に手渡しましょう。
⇒ 木造校舎の紹介
⇒ 紹介動画 YouTube
※ 今年度の現地での一般公開は、新型コロナウイルス感染症拡大のため中止とし、代わりにオンライン講演会と写真パネル展をおこないます。
‥ ⇒ 終了いたしました。
Youtubeより講演会の内容を視聴できます。
日時:2021年11月3日(水祝)13:00~14:30
演題:旧安房南高校木造校舎の魅力
講師:夏目勝也氏(建築家)
日時:2021年10月30日(土)~11月7日(日)
10:00~16:00 月曜休館 入場無料
会場:千葉県南総文化ホールギャラリー
館山市北条740-1(0470-22-1811)
日時:2021年11月20日(土)~11月28日(日)
9:00~17:00 月曜休館 入場無料
会場:道の駅きょなん案内所ギャラリー
鋸南町吉浜517-1(0470-55-4518)
◎ 来場者は検温やマスク着用等の感染対策にご留意のうえ、体調不良の場合はご来場をお控え下さい。
*主催:千葉県教育委員会、千葉県立安房高等学校
*企画運営:NPO法人安房文化遺産フォーラム
*後援:館山市、館山市教育委員会、千葉日報社、千葉テレビ放送、房日新聞社、館山市観光協会、館山商工会議所
*協力:安房高等女学校木造校舎を愛する会
*問合せ先:043-223-4130(千葉県教育委員会教育振興部文化財課)
0470-22-8271(NPO法人安房文化遺産フォーラム)
⇒ 詳しくは、安房の高校生によるウガンダ支援HPをご覧ください。
10月1日は国際コーヒーの日/10月9日はウガンダ独立記念日
… 1杯のコーヒーが、ウガンダの子どもたちの支援へ役立てられます …
新型コロナウイルス感染症の拡大により、心配の絶えない日々が続いています。27年にわたり、安房から交流を育んできたウガンダでは、ロックダウンがくり返されるとともに、医療体制の脆弱さから感染への危機が懸念され、子どもたちの教育や生活環境に大きな打撃を与えています。
心と体にやさしいウガンダコーヒーを通じて、支援の輪を広げる寄付つきキャンペーンを今年も企画し、25店舗が協賛しています。安房地域にも癒しのひとときを提供できれば幸いです。ぜひ、ご愛飲ください。
‥ ⇒ 通信販売はオンラインショップ「館山まるごと博物館」で取扱中!