お知らせ

【房日】211111_11月14日にウォークイベント(千倉アワビ街道)

14日にウォークイベント_参加者募集
房総アワビ移民研究所

(房日新聞2021.11.11付)‥⇒印刷用PDF

房総アワビ移民研究所によるイベント「渡米したアワビ両紙たちのふるさとを訪ねよう」が、11月14日午前10時半~正午、南房総市千倉町大川の七浦診療所をスタートに開かれる。参加者を募集している。参加者無料。

同研究所は、明治期に安房地域から渡米したアワビ移民の歴史を掘り起こし、後世に伝えようと、地域に残されている古文書を読み解き、調査研究を深めている市民団体。歴史文化や功績を明らかにすることで、地域振興や国際交流の活性化につなげようと活動しており、同市の令和3年度市民提案型まちづくりチャレンジ事業のチャレンジコースに採択されている。

今回は、NPO法人安房文化遺産フォーラムと明治時代のアワビ漁師らのふるさとを訪ねるウオーキングイベントを企画。まちかどミニ博物館(同市千倉町千田)の見学もある。

小雨決行、荒天の場合は中止。

また、同研究所は14日まで、同市の三芳農村環境改善センターで行なわれている南房総市文化祭で資料などを出展。古文書の調査内容などをパネルいまとめ、展示している。

イベントの申し込み、問い合わせは、同研究所の鈴木さん(090-5812-3663)へ

 

⇒ ウォーキングの詳細はコチラから。

【アワビ移民】古文書調査のパネル展示&ウォーキング
古文書調査の展示(南房総市文化祭)

日時 11月9日(火)~14日(日) 9時~15時(最終日は14時まで)

場所 三芳農村環境改善センター

*房総アワビ移民研究所として資料展示しています。

明治期に渡米したアワビ漁師たちのリーダー小谷兄弟の弟・仲治郎の旧宅から発見された古文書の解読し調査を深めています。2019年の大型台風で資料は被災し、古文書レスキューを経て調査を再開しました。
その模様は YouTube「館山まるごと博物館」(1’15”~)をご覧ください。

小谷兄弟の実家「金澤屋」の海産物事業、清国貿易や水産伝習所との関わりや、両親(小谷清三郎・たよ)の子どもたちへの教育など、少しずつ明らかになってきたことをパネルにまとめています。

ウォーキング「渡米したアワビ漁師のふるさとを訪ねよう」&まちかどミニ博物館見学

PDFチラシ

日時 11月14日(日) 10時30分~12時
    ※南房総市文化祭最終日

集合 七浦診療所駐車場(旧七浦小)

参加費 無料

その他 小雨決行、荒天の場合は中止。

申込・問合せ 090-5812-3663(鈴木)

房日新聞 2021.11.11付

【房日】211017 南房観光連功労者表彰

南房観光連 功労者4人を表彰
地域の観光振興に尽力

(房日新聞)2021.10.17付 ⇒ 印刷用PDF

安房3市1町の観光関係者で組織する、南房総観光連盟(堀江洋一会長)による表彰式が14碑、南房総市のとみうら元気倶楽部さざなみホールで開かれた。地域の観光振興に功績のあった人を表彰するもので、今回は4氏が表彰された。

表彰されたのは、大河内博夫氏、片方義明氏、峯隆司氏、川名三雄氏の4人。堀江会長からそれぞれに賞状が手渡された。

受賞者を代表して片方氏が「栄誉に報いるためにも、さらにたゆまぬ努力をいたす所存ですので、今後とも変わらぬご指導をお願いします」などと謝辞を述べた。

表彰された各氏の功績はとおり。=敬称略

▽大河内博夫

▽片方義明
=平成6年にタクシー乗務員の立場で地域の特色を紹介しようと、自然や文化遺産について学び、19年には県のディスティネーションキャンペーンを機に、館山市を拠点とした南房総の観光タクシーコースの開発、運転手の資質向上に尽力。NPO法人安房文化遺産フォーラムに所属し、スタディツアーのガイドも務め、赤山地下壕跡の無料ガイドを10年以上つづけている。現在、館山市観光協会理事、館山商工会議所鏡ヶ浦特別委員、タクシー業界の立場でユニバーサル観光開発に参画し、誰にでも優しい館山を目指している。

▽峯隆司

▽川名三雄

 

 

【房日】211003_木造校舎の魅力紹介

11月3日 旧安房南高校から講演を生配信
木造校舎の魅了紹介

房日新聞2021.10.3付)‥⇒ 印刷用PDF

県教育委員会は11月3日、館山市の安房南高等学校旧第一校舎(県指定有形文化財)の魅力を伝えるオンライン講演会を開催する。事前申し込み制で参加費は無料。同1日まで参加者を募っている。

旧安房南高等学校の前身である県立安房高等女学校の校舎が、大正12年(1923)の関東大震災により倒壊したため、災害の経験を生かした耐震構造建築として、昭和5年(1930)に新築されたもの。建設当時の様子をよくとどめており、平成7年(1995)3月14日に県指定有形文化財となった。

講演会は、鋸南町の保田小学校や、大多喜町役場のリニューアルなどに関わった建築家、夏目勝也氏を講師に、木造校舎の魅力を現地から伝える内容。

時間は、午後1時から2時半まで。申し込みは、NPO法人安房文化遺産フォーラムのホームページ=QRコード=から、フォームに入力して申し込む。後日、メールにて送付されるZoomのアドレスと、パスワードを使用して配信を視聴する。

詳しい問い合わせは、安房文化遺産フォーラム(0470-22-8271)へ。

詳細はコチラ

オンライン講演会&写真パネル展(旧安房南高校木造校舎)

〔令和3年度 千葉県立安房南高等学校旧第一校舎一般公開事業〕
…千葉県指定有形文化財…

 

関東大震災から7年後、女子教育の殿堂として、昭和初期の技術の粋を集めた和洋折衷の建築。左右対称に大きく羽を広げた白鳥のような、美しい地域遺産を未来に手渡しましょう。

 木造校舎の紹介
⇒ 紹介動画 YouTube

 

※ 今年度の現地での一般公開は、新型コロナウイルス感染症拡大のため中止とし、代わりにオンライン講演会と写真パネル展をおこないます。

⇒ チラシPDF ⇒ 県HP
⇒ 房日新聞記事

 

オンライン講演会  ~ZOOMウェビナー・事前申込制~

‥ ⇒ 終了いたしました。
  Youtubeより講演会の内容を視聴できます。

日時:2021年11月3日(水祝)13:00~14:30
演題:旧安房南高校木造校舎の魅力
講師:夏目勝也氏(建築家)

写真パネル展  

(1)館山会場  ⇒ 終了

日時:2021年10月30日(土)~11月7日(日)
10:00~16:00  月曜休館  入場無料

会場:千葉県南総文化ホールギャラリー
館山市北条740-1(0470-22-1811)

(2)鋸南会場     ⇒ 終了

日時:2021年11月20日(土)~11月28日(日)
9:00~17:00  月曜休館  入場無料

会場:道の駅きょなん案内所ギャラリー
鋸南町吉浜517-1(0470-55-4518)

◎ 来場者は検温やマスク着用等の感染対策にご留意のうえ、体調不良の場合はご来場をお控え下さい。

*主催:千葉県教育委員会千葉県立安房高等学校
*企画運営:NPO法人安房文化遺産フォーラム
*後援:館山市館山市教育委員会千葉日報社千葉テレビ放送房日新聞社館山市観光協会館山商工会議所
*協力:安房高等女学校木造校舎を愛する会
*問合せ先:043-223-4130(千葉県教育委員会教育振興部文化財課)
0470-22-8271(NPO法人安房文化遺産フォーラム)

ウガンダコーヒー月間2021~10月はウガンダコーヒーを飲みましょう!


⇒  詳しくは、安房の高校生によるウガンダ支援HPをご覧ください。

10月1日は国際コーヒーの日/10月9日はウガンダ独立記念日

… 1杯のコーヒーが、ウガンダの子どもたちの支援へ役立てられます …

新型コロナウイルス感染症の拡大により、心配の絶えない日々が続いています。27年にわたり、安房から交流を育んできたウガンダでは、ロックダウンがくり返されるとともに、医療体制の脆弱さから感染への危機が懸念され、子どもたちの教育や生活環境に大きな打撃を与えています。
心と体にやさしいウガンダコーヒーを通じて、支援の輪を広げる寄付つきキャンペーンを今年も企画し、25店舗が協賛しています。安房地域にも癒しのひとときを提供できれば幸いです。ぜひ、ご愛飲ください。

‥ ⇒ 通信販売はオンラインショップ「館山まるごと博物館」で取扱中