イベント

【ちばDC】昭和の日イベント

①ミニ鉄道乗車会&ミニSL展示

②まちなか発見ウォーク

③まちかどミニ博物館

・鉄道グッズ展

・海洋グッズ展

・手づくり甲冑展

・『ビーチボーイズ』展

・里見茶屋

④しゃくやくまつり

⑤赤山地下壕&城山・無料ガイド

10/8第6回里見ウォーキング

■第6回里見ウォーキング

館山市内にある里見氏ゆかりの史跡や自然、戦跡をめぐるガイド解説つきのスタンプポイントラリー・ウォーキングです。コースは館山駅西口スタートし、安房博物館・北下台・國司神社・赤山地下壕・頼忠寺・掩体壕・ヒカリモ・沼サンゴ・古代珊瑚水の泉・十二天神社・妙音院・慈恩院・館山陣屋跡・ウバガミ様・八犬伝博物館・市立博物館・館山市街(まちかどミニ博物館)・館山駅東口ゴールの約12kmです。

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【日時】2006年10月8日(日)

スタート/ 受付9:00〜10:20 館山駅西口

【参加費】500円 (マップ資料、保険料、記念品代等を含む) 小雨決行

【主催】 里見ウォーキング実行委員会 里見氏稲村城跡を保存する会・NPO南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム

【後援】 館山市・館山市教育委員会

【問合せ】館山市観光協会 西口交流センター0470-22-2530)

9/10~10/22館山城跡無料ガイド

■館山城跡無料ガイド

【日時】9月10日・24日、10月8日・22日(日)10:00〜12:00

【集合】城山公園駐車場広場のシンボルタワー前

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「館山」の地名の由来になっている城山は、戦国大名里見氏の居城跡として知られています。実際に里見氏がここに住んだのは、天正18(1590)年から25年ほどの間ですが、山麓からは、それ以前の室町時代のものである五輪塔や陶磁器も見つかっています。

江戸時代に入ってすぐに、里見忠義が伯耆国(鳥取県倉吉市)に移されると、館山藩は廃藩となり、館山城も取り壊されました。その後江戸時代の末に、旗本だった稲葉氏が新たに館山藩をたてて、この地に陣屋を築きます。第二次世界大戦中には高射砲陣地となったため、山頂が7m削られ周辺も破壊されましたが、近年、城山公園として整備されています。 (館山市立博物館ガイドマップより)

3/12第14回里見の道ウォーキング

第14回里見の道ウォーキング

〜白浜城跡から稲村城跡へ〜

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15世紀の中ごろ、安房里見氏の祖である里見義実は、太平洋海運の拠点であった白浜に上陸し、白浜城を奪取して安房支配のスタートをきりました。やがて安房国府を眼下にする要衝に稲村城を構築して本城としましたが、16世紀に天文の内乱がおこり、稲村城は廃城となっていまいました。春の里山に、かつて里見義実たちが歩いた古道をたずねて里見氏の歴史にふれてみませんか。

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【日時】2006年3月12日(日)8時45分受付/9時00分出発

【集合】館山市中央公民館(館山市コミュニティセンター)第1駐車場

【参加費】300円 (マップ・保険料代込み) *昼食は各自ご持参ください。

【講師】川崎 勝丸 氏 (千葉県山岳史研究会)

【行程】 白浜役場 → 杖珠院 → 白浜城跡

→ 馬頭観音 → 畑地区 ≪昼食予定≫ → 乙王の墓 → 道標

→ 浅間様(せんげん) → 切割 → 稲村城跡

※ バスで白浜まで移動し、帰りも稲村城跡近くに迎えにいきますので、集合は館山市中央公民館

第1駐車場にします。行程は健脚むきの13kmのコースで、途中には昼食のための店はありません。帰着は15時半頃の予定ですが、現地の状況や参加者の歩行速度等によって、遅れる場合もあることをご了承ください。

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【主催】里見氏稲村城跡を保存する会

NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム

【共催】館山市中央公民館「ふるさと発見〜地図作り講座」

NPO法人全国生涯学習まちづくり協会

【後援】館山市コミュニティ委員会連絡協議会、

房総里見会、千葉城郭研究会

南総里見手作り甲冑愛好会、館山市観光協会

たてやま・コミュニティビジネス研究会

【申込み】館山市中央公民館 0470-23-3111

【定員】予約順30名まで

2/4わたしたちの稲村城跡大発見

わたしたちの稲村城跡大発見

〜歩いて発見・聞いて発見・話して発見〜

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【日時】2006年2月4日(土) 9時45分より受付

【場所】

・午前=「九重そば」先の「成勇」向かい空き地(JR九重駅より徒歩10分)

・午後=館山市立館野小学校体育館 12時30分より受付

【参加費】

・午前=100円 (マップ・保険料) ※ 高校生以下は無料

・午後=無料 (資料冊子は別途有償頒布)

【スケジュール】 ※ 昼食は各自準備

第一部 10:00〜12:00 ≪歩いて発見≫ フィールドワーク〜稲村城跡を歩く

・講師 遠山 成一氏、柴田 龍司氏 (千葉城郭研究会)

第二部 13:30〜14:30 ≪聞いて発見≫ スライド講演

・講師 柴田 龍司氏 (千葉城郭研究会)

「稲村城と安房の城郭」

・講師 滝川 恒昭氏 (里見氏研究者、千葉県史中世編調査執筆員)

「里見氏の歴史における稲村城とは」

第三部 14:40〜16:00 ≪話して発見≫ 座談会 -参加予定(50音順、敬称略)-

・愛沢 伸雄 (稲村城跡を保存する会代表、NPOフォーラム理事長)

・石井 進 (稲区在住、前区長)

・岡田 晃司 (館山市立博物館学芸係長)

・菅野 清次 (館山市立館野小学校長)

・滝川 恒昭 (千葉城郭研究会、千葉県立船橋高等学校教諭)

・山口 登 (館野地区コミュニティ委員会会長)

・脇田 安保 (稲共有地代表、館山市議会議員)

(司会) 遠山 成一 (千葉城郭研究会、千葉県立四街道高等学校教諭)

【同時開催】“わたしたちの稲村城跡大発見”展示会 (立体模型・パネル・写真・甲冑など)

“里見氏のお宝鑑定”

※ ご自宅に埋もれた里見氏や稲村城に関するもの(古文書・資料・絵画・写真など)がありましたら、何でもお持ちください。専門家がコメントします。

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【主催】里見氏稲村城跡を保存する会、NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム

【共催】館野地区コミュニティ委員会、館野地区公民館

【後援】館山市、館山市教育委員会、館山市文化財保護協会、房総里見会、千葉城郭研究会

NPOミューズ安房、南総里見手作り甲冑愛好会、たてやま・コミュニティビジネス研究会

NPO全国生涯学習まちづくり協会

1/26~4/23里見ガイド講習会

里見ガイド講習会

〜房総里見氏の史跡と『里見八犬伝』の舞台〜

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【主旨】里見氏に関係する史跡(寺社・墓・城跡・古戦伝承地・その他伝承地)を網羅的に認識し、さらに里見氏との違いを知るために『里見八犬伝』の舞台についても承知し、里見氏についての基礎知識や史跡の歴史的背景・そのほか関連情報を身に付けたうえで、里見氏について知りたい人々を現地へ案内し、その内容を伝授するガイドをめざす人たちの講習の場として実施します。

【会場】館山市コミュニティセンター 第2学習室

【講師】岡田 晃司氏(館山市立博物館学芸係長)

【スケジュール、内容】A:現地講習 B:座学 C:現地報告

別紙

051204*“青木繁《海の幸》100年”から布良・相浜を見つめる集い

地域の子どもたちに夢と誇りを

“青木繁《海の幸》100年”から布良・相浜をみつめる集い

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「彗星のごとく明治画壇に現われた」と評された天才画家・青木繁が房州富崎村の小谷家に滞在し、衝撃のデビュー作品≪海の幸≫を描いたのは1904年のこと。黒潮と親潮のぶつかる房総沖は豊かな生態系に恵まれた漁場であり、布良・相浜はマグロ延縄漁の発祥地でもあった。灼熱の太陽、憧憬をかきたてる大海原、男たちの頑強な胸板は、芸術を開花させるに十分な刺激にあふれていた。鬼才とまで呼ばれ、苦悩しながら駆け抜けた青木繁の28年の人生において、古代から夢とロマンにあふれた布良・相浜の漁村はどれほどのインパクトを与えたのであろうか。この地を愛した青木繁の視点を検証しながら、布良・相浜の〝海の幸〟を語り合おう。 ≪海の幸≫は国の重要文化財…

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日 時:2005年12月4日(日) 10:00〜11:30/13:30〜16:00
会 場:館山市立富崎小学校 体育館
参加費:フィールドワークは100円 (保険代)、講演資料は300円
内 容:

① フィールドワーク 〜 ≪海の幸≫ゆかりの布良を歩く

② 富崎小学校児童による 『安房節』演奏、『海の幸』について発表

③ スライド講演 東京文化財研究所研究員 田中 淳氏

「ブリヂストン美術館特集展示〝青木繁≪海の幸≫100年〟を語る」

④ 座 談 会

愛沢伸雄 (館山市小原在住、NPO法人フォーラム理事長)

小谷 栄 ( 〃 布良在住、青木繁が滞在した家の当主)

豊崎栄吉 ( 〃 布良在住、布良神田町区長、舩吉造船主)

船田正廣 ( 〃 北条在住、彫刻家、館山美術会顧問)

山口栄彦 ( 〃 布良出身、川崎市在住、エッセイスト)

吉田昌男 ( 〃 相浜在住、富崎地区連合区長会々長、元マグロ船機関長)

コーディネータ- 池田恵美子 ( 〃 宮城在住、NPO法人フォーラム事務局長)

・主 催:布良・相浜の〝海の幸〟を語る会、NPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム

・共 催:富崎地区連合区長会、富崎地区コミュニティ委員会

・後 援:館山市、館山市教育委員会、館山美術会、館山市芸術文化協会

館山ユネスコ協会、たてやま・コミュニティビジネス研究会

NPO法人全国生涯学習まちづくり協会、社団法人漁村文化協会

050903=虹のかけ橋〜ウミホタルとアワビがむすぶ日米交流

虹のかけ橋〜ウミホタルとアワビがむすぶ日米交流

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日時=2005年9月3日(土)13:30〜16:00
会場=千葉県南総文化ホール大ホール

【第一部】
・合唱組曲『ウミホタル〜コスモブルーは平和の色』初演コンサート
=作詞:大門高子/作曲:藤村記一郎 ⇒【音源】

【第二部】
・スライドによる講演・日米対談
=サンディライドンVS堂本暁子千葉県知事

【参考資料】『太平洋にかかる橋〜アワビがむすぶ南房総・モントレーの民間交流史』

明治時代、南房総のアワビ漁師たちは、宇宙服に似たヘルメット式潜水器を漁業に導入しました。その漁法は太平洋をわたり、南房総の海岸風景によく似たアメリカ・カリフォルニア州モントレーの地で、新たなビッグビジネスを生みだしました。排日の機運の高まりのなかで、アメリカ人投資家と共同でアワビ事業を起こした南房総の兄弟-小谷源之助・仲治郎。彼らの事業は干鮑に始まりアワビ缶詰や鮑ステーキへと続くなかで、「アワビ」は徐々にアメリカ人の家庭に浸透していきました。カリフォルニア州政府は、その地元への貢献を称え、日系移民100周年にあわせて、彼らが活躍した地を「コダニ・ビレッジ」と公式に命名しました。

千倉町七浦出身で戦前にハリウッド俳優となった早川雪洲も、モントレーへ渡航経験のあった兄の関係で渡米したといわれています。また、「宵待草」の詩で一世を風靡した竹久夢二や憲政の父とも称される尾崎行雄ら日本からの文化人、政治家が小谷たちの地を訪問するなど、日米交流に重要な役割を果たしました。

現在、この同じテーマで調査研究を進めてきた日本とアメリカの人びとの交流により、これまで埋もれていた地域の歴史が明らかになってきています。モントレーの日系移民史研究の第一人者サンディ・ライドン名誉教授は、かつて日系人が排斥された時期に、高い潜水技術が評価されていた房総のアワビ漁師だけは、日米両国の政府から特別に渡米が許されていたという歴史事実を明らかにしました。

一方、戦時中、東京湾要塞地帯にあった館山は重要な軍事拠点であり、終戦直後の1945(昭和20)年9月3日にはアメリカ占領軍3,500名が上陸した地でもあります。この事実を知ったライドン名誉教授は、「戦後60年」の節目である2005年9月3日に平和を祈念し、南房総とモントレーの真の友好を願って、40名のモントレーの人たちとともに来日することになりました。

アメリカと房総にゆかりの深い堂本暁子千葉県知事もこの席に加わり、ライドン名誉教授とともに、地域から未来に向けての新しい日米民間交流の夢を語り合います。

⇒房日寄稿連載①~③PDF

房日新聞 2005.8.18 館山で知事と対談
千葉日報2005.9.4アワビがむすぶ日米交流
堂本知事からの感謝状 2005.10