<知恵袋講座は、NPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。>
テーマ:房総里見氏の歴史と紙芝居『南総里見八犬伝』
語り手:鈴木よし江 (NPO会員・房総里見一族会)
日時:2024年6月23日(日)13:30~16:00
菜の花ホール(館山市北条1735)
参加費:会員200円・非会員500円(お茶菓子付)
![](https://awa-ecom.jp/bunka-isan/wp-content/uploads/sites/9/2024/06/DSC_5636-400x270.jpg)
『南総里見八犬伝』は知られていても、そのモデルとなった 房総里見氏の歴史を知る人は多くありません。170年にわたり 安房を治めた里見氏は、城を転々と移しながら、戦と和平を繰り返しました。1614年の改易で伯耆国に移封されてから200年後、曲亭馬琴が28年かけて執筆した『八犬伝』は江戸のベストセラーとなりました。
全国里見会のメンバーでもある鈴木よし江さんは、日本一長編小説『南総里見八犬伝」106巻を読破した語り部でもあり、NPOの古文書チームとしても活躍しています。今回はご本人自作の、名場面『対牛楼の巻』の紙芝居もお楽しみいただけます。乞うご期待!
※ 実施した過去の一覧 ⇒ https://awa-ecom.jp/bunka-isan/section/machi-03/
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テーマ:安房地域の図書館史と文化振興に寄与した医師たち
語り手:関和美 (NPO理事・図書館司書)
日時:2024年5月25日(土)13:30~16:00
豊津ホール(館山市宮城192-2)
参加費:会員200円・非会員500円(お茶菓子付)
病院図書館の司書である関さんは仕事柄、安房の医療や図書館の歴史に関心をもち、調査研究を進めてきました。安房には、館山病院の穂坂与明や川名正義はじめ、文化活動を熱心におこなった医師が多いです。なかでも、関さんが注目する鴨川出身の医師・原進一は、安房医師会長や警察医をつとめたばかりでなく、鴨川文化協会長や鴨川町立図書館長などを歴任しています。ほかにも彫刻家の長谷川昴と親交が深く、画家・横山大観の主治医でもあったといいます。今回は、図書館のあゆみと医師たちが展開した文化活動に関する調査報告をします。
※ 実施した過去の一覧 ⇒ https://awa-ecom.jp/bunka-isan/section/machi-03/
テーマ:地震隆起がつくった館山
語り手:上田明夫 (元しんぶん赤旗 記者)
2024.4.14.(日)13:30~16:00
菜の花ホール(館山市北条1735)
参加費:会員200円・非会員500円(お茶菓子付)
2024年は元旦早々から能登半島地震に伴う津波や火災で、甚大な被害となりました。房総半島と対峙する位置にある能登半島は、地形や条件が似ておりその震災は他人事ではありません。
逆さ地図を見ると、日本列島の頂点に位置する館山は、房総沖に3つのプレートが沈み込む影響を受けて、隆起は国内最速と言われます。海岸段丘・河岸段丘・断層などを見ることができます。
語り手:五十嵐逸美さん(かにた婦人の村 施設長)
「かにた婦人の村」の成り立ちから今、未来へ
2024年1月13日(土)13:30~16:00
菜の花ホール
参加費:会員200円、非会員500円(資料,茶菓子代)
【当日資料】
・知恵袋講座レジュメ(五十嵐)
・「売春防止法」
・「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」
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国際交流報告会
~ アワビ移民の日米歴史交流&ウガンダ支援交流30年
2023.11.4.(土)13:30~16:00
菜の花ホール(館山市北条1735)
語り手:池田恵美子
参加費:会員200円・非会員500円(お茶菓子付)
今年は、NPOにとって重要な国際交流を2つおこないました。ひとつは、房総アワビ漁師移民の歴史調査の報告を兼ねて渡米し、米国の歴史家や日系市民ら関係者と交流を深めました。もうひとつは、「ウガンダ意識向上協会(CUFI)」代表のスチュアート・センパラさんが来日し、ウガンダ支援交流30年式典はじめ様々な交流をおこないました。これらをご報告します。
▶ アワビ漁師市民の日米歴史交流
▶ ウガンダ支援交流30年のあゆみ(式典)
日時=2023年7月18日(火) 13時30分~
会場=菜の花ホール
内容=
・平和学習ガイド事業
・旧安房南高校木造校舎の保存活用
・寺崎武男生誕140年事業
・ウガンダ支援交流 ほか
※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。
・テーマ
「沖縄戦を学び、本土決戦を考える」
・日時=2023年6月20日(火)13:30〜
・場所=菜の花ホール2F(館山市北条1735)
・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円
※ 準備の都合上、参加希望は予めご連絡ください。
![](https://awa-ecom.jp/bunka-isan/wp-content/uploads/sites/9/2023/06/第76回知恵袋案内-384x400.png)
※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。
・語り手=池田恵美子さん
(NPO法人安房文化遺産フォーラム共同代表)
・テーマ
「房州の海を愛した画家たち」
・日時=2023年2月21日(火)13:30〜
・場所=菜の花ホール2F(館山市北条1735)
・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円
※ 準備の都合上、参加希望は予めご連絡ください。
【参考資料】
*漁村が誇る3つの〝あ〟のまちづくり
*絵画から読み解く館山まるごと博物館
*エコレポ「海とアートの学校まるごと美術館」
*YouTube「海とアートの学校まるごと美術館」
※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。
・語り手=樋口正規さん
(NPO法人安房文化遺産フォーラム会員)
・テーマ
「もうひとつの房州弁~三芳村のことば」
・日時=2023年1月17日(火)13:30〜
・場所=菜の花ホール2F(館山市北条1735)
・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円
→ 230112房日「地域語」研究の本 『三芳村のことば』発行
南房総市三芳地区で生まれ育った樋口さんは、天羽・安房・館山総合高校の国語教師を歴任。2003年に「三芳・方言の会」を発足。南房総市市民提案型チャレンジ事業に2年連続で採択され、『三芳村のことば』を12月に刊行しました。
※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。
・語り手=齊藤陽子さん
(NPO法人安房文化遺産フォーラム会員)
・テーマ
「庭木の剪定とナラ枯れ病」
・日時=2022年12月20日(火)13:30〜
・場所=館山市コミュニティセンター 第1集会室(館山市北条740-1)
・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円
千葉県の農業改良普及員を勤め上げた後、樹木医として活躍中。ご長男夫妻が新規就農して起業したイチジク園「パイオニアファーム」で、充実したセカンドライフを送っています。豊かな知識と経験から、梅・桜・ミモザなど、落葉樹の庭木剪定のコツをご紹介してくださいます。もうひとつのライフワークとして、国連NGO新日本婦人の会(新婦人の会)館山支部長。28年にわたり、安房地域母親大会を牽引しています。