『ハングル「四面石塔」400年』

ハングル「四面石塔」400年記念
歴史シンポジウム~平和への祈り

大巌院四面石塔(千葉県指定有形文化財)は、和風漢字・中国篆字・印度梵字・朝鮮の古いハングルで「南無阿弥陀仏」と彫られている。建立400年を記念し、2024年11月9日に開催した歴史シンポジウムの報告書。

【サイズ】A4版 40頁
【定価】1,000円  ⇒希望者は オンラインショップへ

【目次】
01-石川 達雄:ごあいさつ
02-愛沢 伸雄:東アジア交流の地・館山から平和の祈りを
03-河 正雄:平和のメッセージを伝える「四面石塔」への思い
04-張 榮吉:「四面石塔」に刻まれたハングルに寄せて
05-石川 達也:雄誉霊巌上人の生涯
10-早川 正司:「四面石塔」についての回想と所見
14-滝川 恒昭:雄誉霊巌と里見氏
18-永渕 明子:「四面石塔」から日韓の架け橋に
20-愛沢 伸雄:大巌院ハングル「四面石塔」の謎をさぐる
26-教育実践報告:地域教材「四面石塔」を活かした授業づくりから30年
28-資料:雄誉霊巌上人と関連年表
32-資料:『霊巌和尚伝記』(抜粋)
36-池田恵美子: 館山まるごと博物館 ~ 安房と韓国(朝鮮)の縁

シンポジウム概要はこちら。