お知らせ

【芸術新潮】青木繁没後100年特集

『芸術新潮』2011年7月号

【特集】没後100年・青木繁

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60頁にわたる大特集。そのうち、「現在編・第二章:布良…画家の聖地を守る人びと」(P.66~69)では、NPO法人安房文化遺産フォーラムと青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会が取材に協力し、記事に紹介されています。

印刷用PDF:芸術新潮

 

 

 

 

 

 

2011安房反核フェスティバル

◇期日=2011年7月23〜24日(土日)10:00〜16:30

◇会場=館山市コミュニティセンター

◇入場料=無料

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↓↓詳細は下段添付のPDFファイル参照

110717~0904=青木繁没後100年展(ブリヂストン美術館)


青木繁展・没後100年〜よみがえる神話と芸術

◎期間=2011年7月17日(日)〜9月4日(日)

◎会場=ブリヂストン美術館(東京都中央区京橋1-10-1)

◎開館時間=10:00〜18:00(入館は17:30まで)

休館カレンダー

◎観覧料=一般1,000円(800円)、シニア800円(600円)、大高生700円(500円)、中学生以下無料

※()内は15名以上の団体料金

⇒⇒印刷用パンフレットはコチラ

◎土曜講座(14:00〜16:00)…定員130名

①7月23日「青木繁の生涯と芸術」植野健造氏(福岡大学教授、元石橋美術館学芸員)

②7月30日「青木繁を通してみる文学と美術の交流」森山秀子氏(石橋美術館学芸課長)

③8月6日「『画を仕上げる力』とは-青木繁の芸術」田中淳氏(東京文化財研究所企画情報部長)

④8月13日「青木繁《海の幸》をうみだしたもの」貝塚健氏(ブリヂストン美術館学芸員)

※聴講券はブリヂストン美術館チケット窓口で販売中。売り切れ次第、販売終了。

◎スライドトーク=学芸員が展示会についてスライドを用いてご案内します。

毎週水曜日15:00〜16:00無料


【参考】

○久留米展2011.3.25(金)〜5/15(日)石橋美術館

○京都展2011.5.27(金)〜7/10(日)京都国立近代美術館

⇒⇒巡回3館共通パンフレット(P.8)はコチラ


110717創年コミュニティ研究大会〜3.11後の克災都市づくり

創年コミュニティ研究大会

-3.11後の克災都市づくり-日本一の自治会で開催!

「創年」とは、自己を生かし、よりよく創り変え、

積極的に生きようとする生き方のこと。

いまこそ、創年の出番です!

人と人とのつながりの大切さを一緒に見直しましょう。

近年「無縁社会」という言葉が話題になりました。

私たちの生活の中で、孤立や孤独化が進んでいる現実が

浮かび上がり、大きな衝撃を与えました。

その対極にあるのが「立川市・大山自治会」です。

個人が徹底的に自立を求められる社会で、

住民同士のネットワークを活かし、

強力なコミュニティを作り上げることで注目されています。

未曾有の震災を経て、人と人とのつながり「絆」が見直されている

いまだからこそ、大山自治会を会場に、まちづくり・コミュニティ

づくりの分野で活躍する個人・団体の方々にご参加いただき、

コミュニティとネットワークを考える研究大会を開催します。

↓↓印刷用チラシ&申込書は下段ファイルより


9:30=受付開始

10:00=開会式

・あいさつ=東京都立川市長清水庄平氏

◆報告「大山団地自治会にみる都市におけるコミュニティのあり方」

・佐藤良子氏(東京都立川市大山自治会会長)

◆分科会

【1】コミュニティ形成のための自治会活動の工夫

自治会活動には様々な側面があります。どこをポイントに、何に重点を置いて、まとまっていくのか。

その方策を探ります。

・中沢卓実(常盤平団地自治会長)

・市川惠子(なかの生涯学習大学)

・工藤日出夫(北本市議会議員)

【2】大不況時代の創年市民大学と学習内容

出口の見えない不況の中で、私たちは市民大学で何を学ぶべきなのか。

今こそ、学習を通して得る豊かさを考えます。

・増渕直嗣(矢板市ふるさと創年大学)

・須藤勇(東松山市きらめき大学)

・渡邊信(下田市「馬車道」)

・松澤利行(八潮市職員)

【3】地域における創年活動

地域には、子どもと高齢者のほかに創年がいます。

創年が輝く地域こそ、本当に豊かなまちと言えるのではないでしょうか。

創年パワーを発揮する方法を検証します。

池田恵美子(安房文化遺産フォーラム)

・市川なお美(坂戸市職員)

・田村満(ケセンきらめき市民大学長)

【4】災害復旧の力を生み出す市民活動

震災で多くのものを失った代償に、私たちが得たものは、

市民同士の強い絆を再確認できたことです。

手を携えることで生まれる可能性を追求します。

・仮屋茂(コネカクラブ)

・浅野恵美子(酒々井町職員)

・鈴木迪雄(水産衛生管理システム協会)

・齊藤ゆか(聖徳大学准教授)

(休憩)

◆基調提言「安心・安全のコミュニティづくりと創年活動の進め方」

・福留強氏(聖徳大学生涯学習研究所長・NPO法人全国生涯学習まちづくり協会理事長)

・シンポジウム「創年コミュニティに求められる役割」

・佐藤良子氏(東京都立川市大山自治会会長)

・田村満氏(岩手県大船渡市ケセンきらめき大学長)

・但野一博氏(福島県南相馬市医師)※交渉中

・清水英男氏(聖徳大学人文学部教授)

閉会

交流会(懇親会参加費;4,000円)

■問合せ=NPO法人全国生涯学習まちづくり協会

〒271-8551千葉県松戸市松戸1169聖徳大学生涯学習社会貢献センター6階

TEL:047-369-5665FAX:047-365-5692

■主催=創年コミュニティづくり研究大会実行委員会

■共催=NPO法人全国生涯学習まちづくり協会立川市大山自治会・全国生涯学習市町村協議会

■後援=立川市・立川市教育委員会・立川市社会福祉協議会・立川市自治会協議会

明日の日本をつくる協会・日本余暇文化振興会

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■会場=立川市上砂会館

東京都立川市上砂1丁目13-1TEL::042-535-2541

・アクセスJR立川駅北口バスターミナル2番乗り場から乗車(約15分)

・大山団地折返場下車徒歩5分

※会場には駐車場がございません。公共交通機関をご利用ください。


■お申込みは、下段の添付ファイルより

【毎日】110629=「海の幸」モチーフに新説〜房総の神輿が源泉か

「海の幸」モチーフに新設

房総の神輿が源泉か

青木繁没後100年 京都・東京などで巡回展

(毎日新聞2011.6.29)‥⇒印刷用PDF

貧困と病苦の末に夭折(ようせつ)した洋画家、青木繁(1882〜1911)。その代表作「海の幸」(国重要文化財)が、京都国立近代美術館(京都市左京区)で開催中の「没後100青木繁展 よみがえる神話と芸術」(7月10日まで)に出品されている。未完成ともされ、謎が多い本作には、イメージソースを巡ってさまざまな説がある。没後100年を迎えた今年、ブリヂストン美術館学芸員の貝塚健さんが房総の祭りに注目し、新たな説を提唱した。 【手塚さや香】

3匹のサメをかつぎ、砂浜を2列になって歩く男たち。横長の画面は、原始的なエネルギーを発散する。この絵の成り立ちを巡っては青木繁の死後、多くの研究がなされ、背景がわかってきた。

1904年の7月中旬から8月末まで、当時22歳の青木らは写生のために千葉県館山市の布良(めら)に滞在、その地で「海の幸」を描いたことが判明している。同行したのは同郷の画家、坂本繁二郎、青木の恋人の福田たね、森田恒友。青木はこの旅について友人の梅野満雄にあてた手紙に「……こゝは万葉にある『女良(注・原文のまま)』だ。すぐ近くに安房(あわ)神社といふがある、官幣大社(かんぺいたいしゃ)で、天豊美命(あまのとみのみこと)をまつつたものだ……」とつづっている。

となると「海の幸」に描かれているのは、青木が布良で目撃した光景なのか。実は後のいくつかの証言から、そうではないことが分かった。証言の一つは、同行した坂本のものだ。制作から60年以上を経て、坂本は自分が青木に語った水揚げの光景が「海の幸」制作のきっかけになっていると明かした。写実を重視した坂本は「あの『海の幸』は絵としていかに興味をそそるものとしても、真実ではありません。大量陸揚げの光景は、青木君は全く見ていないはずです」と語っている。他の関係者の証言も、坂本のそれと矛盾しない。

青木は坂本の話だけを源泉に、この絵を描いたのだろうか。これまでに、先行する西洋作品との構図との類似や、当時の広告図案との類似などが指摘されてきた。しかし貝塚さんは、銛(もり)を方にかつぎ長い柄をあずけるようにしてサメを運ぶさまが神輿(みこし)に似ていると指摘する。

注目したのは、青木の書簡にも表れる安房神社だ。「安房神社のもっとも大きな行事である例祭が、『海の幸』の源泉の一つになっているに違いない」。例祭は8月10日に行われており、青木の滞在時期とも一致する。「安房神社や神話に関心を持っていた青木が、この例祭を見に行かなかったとは考えにくい」と貝塚さんは言う。

『海の幸』をよく見ると、男たちの前方から光が当たっていることが分かる。現在の例祭は規模が小さくなっているが、館山市史を調べた貝塚さんは、かつて例祭の中心は相浜(あいはま)のお浜出であり、神輿は夕日に向かって進んでいたことを突き止めた。相浜のすぐ南にある布良から見物に出掛け、南側から神輿の担ぎ手たちを見たとすると、絵と同じに右から左へ二つの隊列は進むのだ。さらに青木が滞在した年の8月10日の館山は、晴天だった可能性が高い。「『海の幸』は祝祭的、とも言われますが、祝祭そのものから影響を受けたものとすれば納得がいきます」

貝塚さんの新説は、青木繁展の図録に収録されている。

「没後100年青木繁展 よみがえる神話と芸術」東京展はブリヂストン美術館(ちゅおうく)で7月17日〜9月4日に開催される。

宇梶静江さん自叙伝発行『すべてを明日の糧として』

宇梶静江さんの自叙伝

『すべてを明日の糧として〜今こそ、アイヌの知恵と勇気を』

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「痛みを糧として、人は強くなる。

強さっていうのは力のことじゃない。

大きな愛を持つことなんだ!」

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詩人・絵本作家・アイヌ復権の旗手、宇梶静江。

その苦悩のはての、勇気と再生の物語。

清流出版、1,700円+税

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平成23年度:吉川英治文化賞受賞⇒詳細はコチラ

【房日】110624=赤山地下壕の有料化

赤山地下壕跡、10月から見学が有料に

人件費など経費まかなう

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館山市は、同市宮城にある戦争遺跡「館山海軍航空隊赤山地下壕跡(「通称、赤山地下壕」の見学を10月1日から憂慮化する。入場料は一般200円、小・中・高 高校生100円。市内の小中学校などが授業で使用する場合など、減免措置もとられる。

同市では、有料化により年間約260万円の収入を見込んでおる、専属の受け付け事務員の人件費や券売機のリース代、見学者が利用するヘルメットの使い捨てインナーキャップなどの経費をまかなう考え。

これに合わせ、受けつけ窓口となる豊津ホールの玄関を、土足でも上がれるように改修。壕内の見学コースには、停電など非常時の誘導灯も設置することにしている。

赤山地下壕跡は、全長約1.6キロと全国的に見みても大規模な防空壕。昭和19年以降に着工し、未完成のまま終戦を迎えたとみられている。壕内には発電所の跡などが残り、終戦間際に館山海軍航空隊の事務に携わったという体験談や、病院施設があったという証言もある。

同市を代表する戦争遺跡として史跡指定しており、約250メートルの見学コースを整備して、平成16年4月から一般公開。年間1万5000人が足を運び、市外からの学習旅行や観光ツアーなどの見学ポイントの一つにもなっている。

市では昨年度、乗用車用18台分と大型バス2台分の専用駐車場を整備。約120メートルのアプローチ道も整え「雨天時には、ぬかるんで足元が悪い」などと不評だった未舗装部分を解消するなどしている。

(房日新聞2011.6.24付)

第26回まちづくりコーディネーター講座

地域アニメーターとは…

自ら学習するとともに、地域で何か活動したい人々にやる気を与え、活動家をつなぐ生涯学習の支援者、まちづくりボランティアのことです。

■地域アニメーター講座

・日時=2011年7月1日(金)

・参加費=1万円(資料代・昼食代を含む)

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時代が求める「まちづくりコーディネーター」とは…

現代社会のなかで、何かをしたい、生きがいを探したいと意欲をもちながら、何をしてよいのかわからないという人が増えています。一方で、自分の特技を生かしながら、生き生きとまちづくりに参加する人々の活動が全国各地に広がっています。その人々に対する指導や、活躍の場を開発するアイデアや考え方を持つ「まちづくりコーディネーター」が地域に求められています。本講座を通して、生涯学習まちづくりのエキスパート「まちづくりコーディネーター」資格を取得しませんか。

■まちづくりコーディネーター講座

・日時=2011年7月2日(土)〜3日(日)

・参加費=4万円(資料代・昼食代・交流会費を含む)

※再受講者は1万円

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・会場=聖徳大学生涯学習社会貢献センター5階(松戸市松戸1,169、松戸駅東口徒歩1分)

・参加対象=生涯学習まちづくりに関心のある方

・主催=NPO法人全国生涯学習まちづくり協会

・共催=聖徳大学生涯学習研究所、全国生涯学習まちづくり研究会

NPOだより№41〜2011.6.11

↓↓印刷は最下段の添付ファイルから

 

■郷土の音楽物語「花とふるさと」

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■知恵袋講座

・6/28(火)本間義人さん「白浜灯台と金子光晴〜現代詩の誕生」

・7/26(火)笠井美智子さん「あわを紡ぐ」

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■第15回戦争遺跡保存全国シンポジウム神奈川県横浜大会

・8/6〜8_慶応大学日吉台キャンパス

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■青木繁・没後100年事業in館山

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■創年コミュニティ研究大会

・7/11_立川大山団地