『方言で語る増間の昔話』
…方言の会編
『方言で語る増間の昔話』
…方言の会編
南房総市富浦町在住のかわな静さんが
新刊『青木繁とその情熱』を発行されました。
・定価=1,200円+税
・発行=てらいんく
◎青木繁・没後100年記念事業in館山
■ブリヂストン美術館・青木繁展バスツアー
■青木繁《海の幸》フォーラム
「布良という聖地〜《海の幸》が生まれた場所」
■青木繁《海の幸》ウォーキング
■料理教室「あらがごっつお富崎」
■知恵袋講座
■第7回安房・平和のための美術展
■米占領軍による館山の直接軍政
■郷土の音楽物語「花とふるさと」
2011年8月26日(金)〜9月4日(日)
枇杷倶楽部ギャラリー
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■日程= 2011年8月6日(土)〜8日(月)
■場所= 慶應義塾大学日吉キャンパス
■スケジュール
【8月6日(土)】(協生館藤原洋記念ホール)
13:00〜15:00 記念講演
・白井厚さん(慶應義塾大学名誉教授)
「戦時下の慶応義塾と戦争遺跡」
15:15〜16:30 基調報告、報告
・ 十菱駿武(戦跡保存全国ネット代表)
「戦争遺跡保存の現状と課題2011」
・ 村上有慶(戦跡保存全国ネット代表)
「戦跡確認調査」
・ 新井揆博(日吉台地下壕を保存する会)
「日吉における戦争遺跡の特徴」
・ 渡辺賢二(明治大学教授)
「明治大学平和教育登戸資料館について」
17:30〜19:30 交流会 参加費3,500円
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【8月7日(日)】(来往舎)
9:00〜15:303つの分科会
①「保存運動の現状と課題」
②「調査の方法と整備技術」
③「平和博物館と次世代への継承」
◆参加費(資料代)
1日参加=1,000円
2日参加=2,000円
大学(院)生は半額 高校生以下 無料
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【8月8日(月)】 見学会
①日吉台地下壕
②明治大学平和教育登戸研究所資料館
③貝山地下壕“野島掩体壕
④横須賀軍港“猿島要塞
※①と②は午前・午後各1回
両見学会に移動参加できます。
◆参加費=①と②は800円、③1,350円、④2,500円
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■お問い合わせ先
・亀岡敦子(TEL&faxO45-561-2758)
・森田忠正(TEL&faxO44-911-2726)
・戦争遺跡保存全国ネットワーク〒380-0928長野市若里3-5-5きぼうの家
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【日時】2011年8月20日(土)14:00〜16:00
【会場】亀田医療専門学校2階ホール
【対象者】地域住民・行政・医療福祉従事者
【申込締切】8月13日(04-7099-1261)
【内容】
①講演:被災地での活動
〜津波災害に対して、行政・医療・福祉関係者が備えるべきこと〜
*講師:小野沢滋医師(亀田総合病院地域医療支援部部長)
②意見交換
ドキュメンタリー番組『映画人たちの8月15日』
放送局=WOWOW
放送日=(前編)2011年8月8日・(後編)8月15日
時間=22:00〜23:00
内容=1945年8月15日。日本の映画人たちは、どこで何をしていたのか。俳優・監督・製作者ら映画人たちが語る、日本敗戦の日。山本嘉次郎監督や女優の高峰秀子らは、映画『アメリカようそろ』の撮影で、7月中旬から館山の木村屋旅館に滞在し、中だったと手記に残している。とくに山本監督は、その数日前から敗戦を知っていたという。当NPO安房文化遺産フォーラムは、本番組の調査に協力。
【講演】
・松永平太氏(松永医院院長・南房総市千倉町)
「『いのち』を支える〜田舎へっぽこ二代目開業医のこころ〜」
【分科会】
①田中福太郎氏(館山市教育委員会指導主事)
「情報化社会の中で生きる子どもたちのために」
②鈴木等氏(館山市教育委員会主任指導主事)
「共に考えよう子どもの学習環境」
③山口裕子氏(館山市学校給食センター栄養教諭)
「子どもたちの健康を守る食生活」
④愛沢伸雄氏(NPO法人安房文化遺産フォーラム代表)
「NHK-BS『歴史館』で紹介された館山
〜戦後のスタート『4日間の直接軍政』とは〜」
館山・鴨川・鋸南の3件に
(房日新聞2011.7.17付)
文化庁が全国の自治体に募集していた今年度の「文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」で、安房地域から「青木繁≪海の幸≫を描いた漁村活性化・観光振興事業」(館山市)、「伊八ルネッサンス事業」(鴨川市)、「伝統文化教室」(鋸南町)の3件が補助金交付対象事業として採択された。
認められた補助金は申請時よりかなり圧縮されており、3市町では具体的な事業内容、経費配分を見直したうえで事業に着手する見通し。
3件の中で最も事業規模が大きいのは鴨川市の「温故知新のまちづくり・伊八ルネッサンス事業」で、628万4000円が認められた。新制では、鴨川が生んだ江戸期の彫物大工「波の伊八」の作品群を新たな地域資源、観光資源として活用するため▽来年2月3月に伊八シンポジウムを開催▽これまでなされた伊八の基礎研究結果の体系化・データベース化▽今秋から冬にかけ、伊八作品を巡るモニターツアーを24回開催-など、多様な取り組みを計画している。
主な実施主体となる一般社団法人「波の伊八まちづくり塾」(末吉一夫代表理事)の関係者は「この決定で、青写真に描いていた事業の多くに実現のめどがついた」と喜んでいる。
館山市の事業には94万4000円の交付が決定。「青木繁≪海の幸≫誕生の家と記念碑を保存する会」(嶋田博信会長)を中心に▽青木繁没後100年を記念したフォーラムの開催▽布良・相浜地区でのまちづくり講座やウォークイベント開催-などを目指す。
鋸南町の交付額は38万4000円で、住民グループが「子ども百人一首教室」を開く。
文化庁は採択結果を8日に発表。それによると、全国で583件、約30億円の補助金交付を内定した。