(房日新聞_2023.8.11付)
「平和のための美術展」
19日から枇杷倶楽部で
地域の芸術家65人が出品 南房総
芸術を通して平和の尊さを訴える「ART FOR THE EARTH 2023~第19回安房・平和のための美術展~」(同実行委員会主催、房日新聞後援)が、19日から27日まで、南房総市の道の駅とみうら枇杷倶楽部を会場に開催される。
同美術展は、これまでの戦争で才能ある多くの芸術家の命が失われたことや、今でも内戦、貧困、飢えに苦しむ国や地域があることから、「世界平和と地球環境保全を願い、自分たちにできることを」と、有志が実行委を組織して平成17年にスタートした。
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日時=2023年7月18日(火) 13時30分~
会場=菜の花ホール
内容=
・平和学習ガイド事業
・旧安房南高校木造校舎の保存活用
・寺崎武男生誕140年事業
・ウガンダ支援交流 ほか
(房日新聞2023.7.7.付) ⇒
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230707房日(大場)
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大場俊雄
潜水器などの漁業史研究をライフワークとしている、館山市那古の大場俊雄さん(90)が、最新著『明治・大正・昭和前期 外国の海に潜った潜水夫』(たけしま出版)を上梓(じょうし)した。
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⇒ チラシPDF
戦争遺跡の保存と平和への思いを地域に根差して継承活動に展開しよう
~ペリー来航の地、近代日本出発点となった横須賀から
2023年9月16・17・18日(土日祝)
場所:横須賀市追浜コミュニティセンター
参加費:一般1日1,000円 障がい者500円
※ 見学会は別途料金
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※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。
・テーマ
「沖縄戦を学び、本土決戦を考える」
・日時=2023年6月20日(火)13:30〜
・場所=菜の花ホール2F(館山市北条1735)
・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円
※ 準備の都合上、参加希望は予めご連絡ください。
(房日新聞 2023.5.17付)
館山市教育委員会は、市を代表する戦争遺跡「館山海軍航空隊赤山地下壕跡」の令和4年度の入壕者数をまとめた。入壕者数はトータルで2万8248人(前年度比26%増)と約6000人増えた。
全長約1・6キロと全国的にみても大規模な地下壕で、平成16年度に開壕。平和学習の他、観光で訪れる人も多く、29年度には3万8248人の来場があった。
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(房日新聞2023.5.17付)
館山市でアメリカの大学生ら20人による短期留学が9日から行われている。館山の歴史や文化を体験する内容で、14日には同市神余地区の水田で田植え体験が行われ、学生らはコメづくりを学んだ。
短期留学しているのは、ミネソタ州のメトロポリタン州立大学、大坪寿美子博士の学生ら。日本のポピュラーカルチャー史の授業の一環として、館山を中心にフィールドワークや文化体験地元英語塾の生徒らとの交流などを繰り広げている。
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(房日新聞2023.4.30付)
過日、南総文化ホールで開催した「房州とイタリアを愛した画家・寺崎武男生誕140年」の事業において、作品資料展は420名、シンポジウムは130名が来場されました。三男の寺崎裕則氏より託された2000枚のハガキと数十冊の手帳やスケッチ帳を分析調査し、明らかになったことを報告書にまとめ、発表することができました。ご支援くださった多くの皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。
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⇒ 房日新聞 /⇒ 印刷用PDF
明治期に房総から渡米しアワビ事業を行った、南房総市白浜町根本出身の漁師、小谷源之助の子孫ら4人が21日、一族のルーツを求めて米国から来房。館山・南房総副市長への表敬や地域のアワビ移民の研究団体と交流を図り、房総での先祖の暮らしぶりに思いをはせた。
小谷源之助は、明治期に弟・仲治郎と米・カリフォルニアに渡り、モントレー湾で器械式潜水によるアワビ漁事業を行い、アワビの缶詰、ステーキなどでアワビを広め、米の食文化に影響を与えた。
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