お知らせ
<つなぐ 戦後78年>
終戦直後の館山 明らかに
カニンガムレポート 4日間の「軍政」触れず
地域史研究者が入手
終戦直後、館山市に上陸した米陸軍のジュリアン・W・ カニンガム准将が書き留めた 「カニンガム・レポート」には、上陸、制圧した手順、迎えた地域住民の様子が詳述されていた。地城史を研究しているNPO法人安房文化遺産フォーラム代表の愛沢伸雄さん(71)が、米国・テキサスの軍事博物館に問い合わせて同文書を入手。連合国軍が最終的に示した方針とは異なる「軍政」を館山で4日間敷いたことに触れていないとし、「軍政を歴史的に消す流れにあった」と推測する。
(山本哲正)
青木繫の足跡 館山で追う
代表作「海の幸」描く
28歳生涯 現地で映画撮影-400x360.jpg)
(読売新聞2023.8.15)
「平和のための美術展」
19日から枇杷倶楽部で
地域の芸術家65人が出品 南房総
芸術を通して平和の尊さを訴える「ART FOR THE EARTH 2023~第19回安房・平和のための美術展~」(同実行委員会主催、房日新聞後援)が、19日から27日まで、南房総市の道の駅とみうら枇杷倶楽部を会場に開催される。
同美術展は、これまでの戦争で才能ある多くの芸術家の命が失われたことや、今でも内戦、貧困、飢えに苦しむ国や地域があることから、「世界平和と地球環境保全を願い、自分たちにできることを」と、有志が実行委を組織して平成17年にスタートした。
日時=2023年7月18日(火) 13時30分~
会場=菜の花ホール
内容=
・平和学習ガイド事業
・旧安房南高校木造校舎の保存活用
・寺崎武男生誕140年事業
・ウガンダ支援交流 ほか
- 230707房日(大場)
- 大場俊雄
潜水器などの漁業史研究をライフワークとしている、館山市那古の大場俊雄さん(90)が、最新著『明治・大正・昭和前期 外国の海に潜った潜水夫』(たけしま出版)を上梓(じょうし)した。
⇒ チラシPDF
戦争遺跡の保存と平和への思いを地域に根差して継承活動に展開しよう
~ペリー来航の地、近代日本出発点となった横須賀から
2023年9月16・17・18日(土日祝)
場所:横須賀市追浜コミュニティセンター
参加費:一般1日1,000円 障がい者500円
※ 見学会は別途料金
※ 知恵袋講座は、知識や経験豊富なNPOメンバーが講師となって、楽しく学び語り合う茶話会です。
⇒ 過去の一覧はコチラ。
・テーマ
「沖縄戦を学び、本土決戦を考える」
・日時=2023年6月20日(火)13:30〜
・参加費(茶菓子・資料代)=会員200円、非会員500円
※ 準備の都合上、参加希望は予めご連絡ください。
⇒
- NPOだよりNo.105-1
- NPOだよりNo.105-2
- NPOだよりNo.105-3
- NPOだよりNo.105-4
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