館山市のふるさと納税(寄付)は、寄付金の使途が指定できます。
所得税などの税金は軽減され、お礼の品がもらえます。
ぜひ、ふるさと納税(寄付)で館山のまちづくりに参加してください。
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参加費=無料
集合:JRバス停「安房自然村」
・青木繁逗留の小谷家住宅 (館山市指定文化財)
・没後50年の青木繁記念碑
・布良崎神社
人気ドラマ『太陽にほえろ』で活躍した俳優の宮内さんは、幸せで豊かな生活を実践するための公益財団法人地球友の会を立ち上げるとともに、影絵劇団かしの樹を主宰しています。ダイバーの成田さんは、素潜り世界チャンピオンだった故ジャック・マイヨールがイルカから学んだという生き方(地球との共生)を伝えるメッセンジャーです。神話と友情を描いた影絵劇とともに、20年来の親友が「海からの贈り物」を語ります。
先ごろ、小谷家住宅から明治時代の貴重な資料が大量に見つかりました。そのひとつが日本の近代水産業のパイオニアであり、水産教育を始めた関澤明清から贈られた書簡と、精密に描かれた「重要水産動植物図」です。ほかにも、水産博覧会の褒章状や帝国水難救済会の関係書類などから、近代水産業発展のうえで富崎村が果たした重要な役割が見えてきました。地元の水産専門家らの解説を聞きながら、豊かな漁村・富崎の歴史文化について語り合いましょう。
庄司民江・浜田雅子 =パネルシアター=
真冬の夜、南の水平線上に赤く輝くカノープスは布良星と呼ばれ、危険な海で遭難した布良の漁師の魂だと語り継がれています。漁村に伝わる民話をお楽しみください。
漁村の民謡は長寿の秘けつ。みんなで楽しく踊りましょう。
◇ 明治の漁村・富崎を知る新資料 ◇ 寺崎武男の未公開作品(布良崎神社の奉納画)
◇ 写真展・富崎の今むかし ◇ 青木繁《海の幸》模写画 ◇ 南総祭礼絵図
【主催】青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会、NPO法人安房文化遺産フォーラム
【共催】富崎地区コミュニティ委員会
【協力】南総祭礼研究会、語り部さくら貝、劇団かしの樹
文化庁「地域の文化遺産を活かした観光振興と地域活性化事業」
参加費=200円(茶菓子・資料代)
戦跡ガイドや鋸山ガイドで活躍される増岡さんは、1987年以来続いている「鋸南町よい演劇を観る会」のリーダーです。10月14日には『満月の人よ』(村井国夫ほか出演)を上演予定。
房日新聞 2012年9月14日
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館山市館山のなぎさの博物館で開催された巡回展「青木繁『海の幸』オマージュ展」(6月26日〜9月2日)の入館者数がまとまった。開館日数の60日間で、延べ8250人が入館した。1日あたりの平均入館者数は138人だった。
同市や同市教委、NPO青木繁「海の幸」会が共催した展覧会。NPO青木繁「海の幸」会は、青木が同市で宿泊した小谷家の保存と警官の環境整備を目的に活動。明治時代の画家、青木繁(1882〜1911)が代表作「海の幸」を描いた同市と、東京、銀座で開催した。
展示では未公開の8点を含む、青木のデッサン画17点をはじめ、画家56人の作品64点が飾られた。
1日の入館者数が多かった日は、8月の盆の14日が541人、15日が304人。関連イベントもあり、洋画家佐々木豊氏と美術評論家、ワシオ・トシヒコ氏のギャラリートークには60人が、福岡大学人文学部教授、植野健造氏を招いたふるさと講座には71人が参加した。
入館者からは「小谷家はどこにあるか。行ってみたい」などと関心を寄せる声が多く聞かれた。
⇒内容はこちら。
・事務局による全国大会総括=柄澤守
【分科会感想】
「日本前近代」=若杉温
「世界」=山本晴久
「憲法と現代社会」=関山美子
「農業・食糧・食育」=瀬尾誠
「平和教育」=神山知徳
「幼年・小学校低学年」=山嵜早苗
「小学校3・4年」=三箇昭子
「小学校6年」=島重明
「地域の中の子どもたち」=野口靖子
「高校」=北田邦夫
「大学」=大野一夫
「社会科の学力」=青木孝太
「授業方法」=三橋昌平
「特設・日韓歴史教育交流」=石上徳千代
【地域に学ぶ集い】
「戦跡と文化財を活かすまちづくり」=池田恵美子
「将門と古代房総とのかかわりをさぐる」=本田貴弘
「太平洋を渡ったあわびダイバーたち」=周藤新太郎
「辛亥革命と千葉の中国人留学生たち」=山嵜早苗
「『ああダンプ街道』、その後」=栗原克榮
「韓国の教師と日本の高校生がともに学ぶ『在日』問題」=平野昇
「近藤一さんに聞く〜沖縄戦線・沖縄戦の実相」=渡辺明
「震災被災地東北からの報告」=前田徳弘
【現地見学】
「久留島浩先生と語る歴博近世展示」加藤恭子
「安田常雄さんと語る歴博現代展示」平野昇
「宮原武夫さんと歩く江戸時代の新田村」=遠藤茂
「騎兵連連隊と毒ガス学校」川鍋光弘
「体逆事件・管野須賀子『針文字書簡』の謎」
「払い下げられた朝鮮人^遺骨の発掘と慰霊の跡を訪ねる」=小薗崇明
「漁船でまわる三番瀬、歩いてまわる漁師町」=小林光代
「東京湾岸の古墳」=栗原克榮
「佐原の町並みと香取神宮」=及川敏夫
「房総半島の先端からアジア交流史をみる」&
「東京湾要塞と本土決戦陣地をあるく」=愛沢伸雄
【地域実践報告】=浅尾弘子
【ワークショップ】=小林光代
【学生スタッフの活躍】=楳澤和夫
【速報室のIT化が必要】=三橋尚子
■知恵袋講座
・9/25(火)=増岡鍠治さん「鋸南町よい演劇を観る会のあゆみ」
・10/23(火)=平本紀久雄さん「房州キリスト教伝道の夜明け」
■我孫子の歴史建物まちづくりツアー
■館山の芸術・文学散歩バスツアー
*「小谷家住宅」公開見学日
■青木繁《海の幸》フェスタ〜富崎コミュニティのつどい
■木村真三講演会〜放射能汚染地図から安房を見る
■ツアーガイド&講演のスケジュール
■新刊「おはなし千葉の歴史」
房日新聞 2012年9月2日
安房地域在住の芸術家が、作品をとおして平和を願う「安房・平和のための美術展」が、南房総市富浦町の枇杷倶楽部ギャラリーで開かれている。今回が8回目。
画家の溝口七生さん、イラストレーターの山口マオさんら安房を拠点に活動し、名の知られた芸術家61人が参加。絵画、陶芸、木彫、版画、いけ花、創作人形など多彩なジャンルの作品が一堂に展示されており、会場にやってきた女性客は「すばらしい作品ばかりですね」と感心しながら見入っていた。
展示会はチャリティーで、隣接する会場には、出品作品が制作したきり絵、色鮮やかなガラスのペンダント、ポストカードなどが手ごろな値段で販売されているほか、本展示の作品も作者の好意で一部が販売されている。
収益は、ウガンダのめぐまれない子どもたちと、東日本大震災の復興支援などに役立てられることになっている。
同美術展では、これまでの戦争で才能ある多くの芸術家の命が失われたことや、いまでも内戦、貧困、飢えに苦しむ国や地域があることから、世界平和と人々の幸せを願い自分たちでできることをと、有志が実行委員会を組織して始まった。
展示は9日までで、大勢の来場を望んでいる。
美術展に関する問い合わせは、事務局の桧山薫さん(090‐7721‐3022)へ。
1945年9月2日、戦艦ミズーリ号上において降伏文書調印式があり、その日の午後4時、アメリカ占領軍は終戦連絡事務所にたいして、翌3日午前6時から「三布告」(①英語を公用語 ②米軍B円軍票を日本法貨 ③違反者を軍事裁判で処罰)による「直接軍政」を告示した。驚いた岡崎勝男終戦中央連絡事務所長官は、この日の未明に命がけの交渉をおこない正午に延期させるとともに、重光葵外相は朝8時からマッカーサーに直談判し、正午実施の「三布告」を中止させたといわれる。
だが、午前6時から正午までは「空白の6時間」となり、当時の新聞でも、館山に占領軍約3500名が上陸して、本土で唯一「直接軍政」が敷かれたと報道されたという。しかし、この歴史的な事実は、なぜか館山の歴史から消え去っていた。だが、この「直接軍政」の痕跡は、旧制安房中学(現安房高校)の教務日誌のなかに記載されていた。この「直接軍政」はわずか「4日間」で解除となって、その直後からは何事もなかったように、館山病院では英語教室が開かれたり、市内では外国人向けのスーベニアショップ(お土産店)が開かれたという。
この集いでは、まず昨年5月に放映したNHK・BSプレミアム『BS歴史館』「それはミズーリ号からはじまった〜日本の運命を分けた2日間」を鑑賞します。この番組のため当NPOでは、歴史的な事実を解明する資料や証言、映像資料・アメリカ軍報道カメラマン撮影16ミリフィルム(9月3日に上陸した機甲部隊の様子や、館山駅から出発する市民同乗のSL客車に乗り込むアメリカ軍兵士たちの様子)を提供し、制作に協力しました。当日は、とくにNHKに提供した映像資料をじっくりご覧いただきたいと思っています。
戦後日本のスタートといえるアメリカ占領軍が上陸した事実は、日本の歴史にとって極めて重要な出来事であったものの、これまで当時の証言を得る機会は少なかったのではないでしょか。当NPOでは、4年前より市民の皆さんに呼びかけ、映像のなかの館山市民の姿をご覧いただきながら当時の証言を求めてきました。第2次世界大戦が終わり、戦後の新しい世界が始まった「9月3日」の集いに、多くの市民の皆様がお集まりいただき、当時の証言を寄せられますことを願っています。
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【木村真三氏プロフィール】
地球環境科学博士。独協医科大学准教授。NPO法人放射線衛生学研究所理事長。福島第一原発の事故直後に厚労省の研究機関を辞職し、震災3日後から福島県内各地の放射線量測定を始める。環境試料の分析、内部被ばく・外部被ばく、除染効果の検討、心的ストレスなど多岐にわたる調査を行なう。その内容が紹介されたNHKのETV特集「ネットワークで作る放射能汚染地図」は、昨年5月〜今年6月までに第6回を数え、大きな注目を集めている。チェルノブイリの住民の健康調査と並行し、精力的に調査研究を続ける。
**講演の前に「安房に生きて、考える」活動報告
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3千人の環境イベント主催や、青森から沖縄までマラソン縦断の経験を活かし、ふるさと活性化に尽力。館山の沖ノ島で無人島フェス「あわのネ」開催。
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定年帰農ではじめた農家体験民宿「ペンションスズキアグリ」を夫婦で経営。まちむら機構の農林漁家民宿おかあさん100選認定。館山市観光マイスター委嘱。
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【主催】木村真三氏講演会実行委員会・第18回母親大会実行委員会
【実行委員長】松永平太(医師)
【構成団体】新日本婦人の会館山支部、新日本婦人の会鴨川支部、全日本年金者組合安房支部
市町村職員組合連絡協議会安房地区女性連絡会、NPO安房文化遺産フォーラム、房州舫
【後援】館山市・鴨川市・南房総市・鋸南町各教育委員会、房日新聞社
布良(めら)と北下台(ぼっけだい)を中心に、
日本を代表する画家や彫刻家らの足跡をたずねよう!
要予約 集合 9:50館山駅西口
*参加費=2,000円(昼食炙り焼き御膳・資料・保険料等)
東京から汽船で航路が結ばれた館山は、温暖な気候と風光明媚な景観が、多くの文人墨客に愛され、素晴らしい芸術や文学が生まれています。鏡が浦や富士山を見渡す北下台は館山公園として著名人の別荘や顕彰碑も多く、青木繁が《海の幸》を描いた布良は美術界の聖地として知られています。布良崎神社で発見された寺崎武男の未公開奉納画も乞うご期待!今回足跡を訪ねるのは、画家や彫刻家をはじめそれぞれの分野で日本を代表する著名人ばかりです。文化の薫り高い秋の一日を過ごし、館山を再発見してみませんか。
・青木繁(画家) ・中村彝(画家) ・寺崎武男(画家) ・多々羅義雄(画家) ・倉田白羊(画家)・中原淳一(画家) ・長沼守敬(彫刻家) ・北村西望(彫刻家) ・俵光石(彫刻家)・辰野金吾(建築家) ・生田勉(建築家) ・サトウハチロー(詩人) ・小高熹郎(詩人)・高島宇朗(詩人) ・高田敏子(詩人) ・山村暮鳥(詩人) ・青木茂(小説家) ・島崎藤村(小説家)・伊藤左千夫(小説家) ・林芙美子(小説家) ・阿川弘之(小説家) ・若山牧水(歌人)・佐々木信綱(歌人) ・小野鵞堂(書家) ・日下部鳴鶴(書家) ・市河万庵(書家)