安房地域では、高校生と市民活動が一緒にウガンダの孤児や貧困集落へ国際協力の手を差し伸べています。NGO代表の来日にあわせて30年記念式典をおこないます。多くの皆さんの参加を歓迎いたします。⇒ 詳細はコチラ。 続きを読む »»
お知らせ
千葉県指定文化財である旧安房南高校木造校舎の
環境整備(草刈・掃除)に力を貸してください。
9月9日(土) 8:30~10:30
雨天の場合は、翌日に順延です。
みんなで木造校舎に磨きをかけましょう!
ご参加・ご協力よろしくお願いします!
参加希望者は問合せフォーム、あるいは、
FacebookやTwitterからDMでお願いします。
安房高等女学校木造校舎を愛する会
事務局:NPO安房文化遺産フォーラム
<関東大震災100年>
安房震災史 記された「地域の誇り」
朝鮮人も恐怖 十分の保護を
流言飛語打ち消し騒動回避
関東大震災(1923年)から1日で100年。現在の千葉県館山市では、ほとんどの家屋が倒壊や焼失で失われ、727人が亡くなる甚大な被害があった。「安房震災誌」(26年)には、東京などで朝鮮人虐殺が起きた一方、当時の行政トップらが住民に対して不穏なうわさを打ち消し、騒動を回避したことがつづられている。地域史を研究する人たちからは「地域の誇り」との声も上がる。(山本哲正)
赤山地下壕 太平洋戦争前に建設か
館山のNPO研究
市の解説と食い違い
高度な工法 考えにくい突貫工事
安房地域では、高校生と市民活動が一緒にウガンダの孤児や貧困集落へ国際協力の手を差し伸べています。NGO代表の来日にあわせて30年記念式典をおこないます。多くの皆さんの参加を歓迎いたします。
▶ 講演会
・2023年9月21日(木)10:00~12:00
・館山市コミュニティセンター第一集会室
▶ 展示会
・2023年9月20日(水)~21日(金)10:00~16:00
・館山市コミュニティセンター展示室
2023年8月26日(土)、モントレーJACL(日系アメリカ市民同盟)は日本からの友人たちを歓迎します!
日本人のアワビダイバーは、130年近く前の20世紀に入る前からモントレーに到着し始め、モントレーと日本の千葉県南房総との間に友情が生まれ、それが今も続いています。
日本の歴史家、池田恵美子氏が日本の小谷家に関する調査結果と研究を紹介し、このユニークなパートナーシップについて学びましょう。モントレーの歴史家ティム・トーマス氏とサンタクルーズの歴史家サンディ・ライドン氏の講演もあります。
また、日本人アーティスト、溝口七生が娘の溝口かおり氏からモントレーJACLに寄贈された、南房総時代の現代絵画群も展示します。
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<つなぐ 戦後78年>
終戦直後の館山 明らかに
カニンガムレポート 4日間の「軍政」触れず
地域史研究者が入手
終戦直後、館山市に上陸した米陸軍のジュリアン・W・ カニンガム准将が書き留めた 「カニンガム・レポート」には、上陸、制圧した手順、迎えた地域住民の様子が詳述されていた。地城史を研究しているNPO法人安房文化遺産フォーラム代表の愛沢伸雄さん(71)が、米国・テキサスの軍事博物館に問い合わせて同文書を入手。連合国軍が最終的に示した方針とは異なる「軍政」を館山で4日間敷いたことに触れていないとし、「軍政を歴史的に消す流れにあった」と推測する。
(山本哲正)
青木繫の足跡 館山で追う
代表作「海の幸」描く
28歳生涯 現地で映画撮影
(読売新聞2023.8.15)