お知らせ

青木繁「海の幸」記念館の見学再開について

青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅
【見学再開のお知らせ】

公式サイト

2019年9月の台風被害に続き、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために休館していましたが、緊急事態宣言の解除に伴い、6月6日より毎週末(土日)に見学を再開することとなりました。ご来館にあたり、下記の点にご協力のほどお願い申し上げます。

【注意事項】

1. 発熱・咳などの症状や、体調がすぐれない方はご来館をお控えください。
2. 入館に際しては、マスク着用と手指消毒にご協力ください。
3. 受付で、住所・氏名・連絡先をご記入ください。
4. 見学は30分以内を目安とし、見学者同士の間隔をあけ、なるべく会話をお控えください。
5. しばらくは個人のみの見学とし、団体の来訪は不可とさせていただきます。

今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

★みら・たび・たてやま★‥館山支援のクラウドファンディング

★クラウドファンディングで館山の観光産業を支援お願いします。
~みら・たび・たてやま~ みらいの「たてやまたび」予約します~

・・・⇒印刷用PDF

新型コロナウイルスに負けない!宿泊施設・観光施設を応援しよう! 館山の観光産業は街を彩り活気を与える存在。危機を乗り切り未来へ向かって笑顔を与えられる存在であり続けるためにお力をお貸しください。

 

支援募集期間: 5月29日(金)~6月28日(日)

チケットご利用期間:8月20日(木)~令和3年8月31日(月)

公式サイト(申し込み先)
https://camp-fire.jp/projects/view/283387

 

★施設名は備考欄に「NPO法人安房文化遺産フォーラム」と
ご指定ください。

疫病封じのお守り「アマビエ」~日曜美術館

疫病封じのお守り「アマビエ」~日曜美術館

…⇒印刷用PDF

江戸時代後期の弘化3(1846)年、肥後国(熊本県)に現れたという話が、瓦版に挿絵つきで紹介されている。

毎夜、海に光る物体が出没していたため、役人が赴いたところ姿を現し、「私は海に住むアマビエと申す」と名乗った。「これより6年間は豊作が続くが、疫病も流行する。私の姿を描き写した絵を人々に見せよ」と告げ、海の中へと帰って行ったという。

以来、疫病封じのお守りとして全国に広まった。

 

新型コロナウィルスの蔓延により、組織個人を問わず行動自粛が求められ、窮屈な生活を強いられている昨今、幕末から広まった「アマビエ」という疫病封じの妖精が注目されています。

多くの画家やイラストレーターもオリジナルを制作し、グッズとして販売されたり、厚生労働省でもキャンペーンのキャラクターとして使用されています。

 

【日曜美術館】NHK-Eテレ

「疫病をこえて、人は何を描いてきたか」
2020.4.19(日) 9:00~
(再放送)4.26(日)20:00~

【Twitter】
Twitterもご照覧下さい。

【房日】200408*地元保存会が補修作業、布良の青木繁記念碑

 

地元保存会が補修作業 布良の青木繁記念碑

(房日新聞2020.4.8)‥⇒ 印刷用PDF

老朽化が進んでいる館山市布良の青木繁記念碑の補修作業が、地元住民らでつくる「青木繁誕生の家と記念碑を保存する会」(嶋田博信会長)のメンバーの手によって行われている。

同市布良は明治を代表する画家青木繁が代表作「海の幸」を描き上げたゆかりの地で、記念碑は没後50年を記念して、当時の館山市長や著名な美術関係者らが発起人となり、布良

海岸が一望できる高台に昭和37年に建立された。

高さ約3・6メートル、幅約4メートルの鉄筋コンクリートづくりのアーチ状の記念碑。建立後、60年近くがたち、潮風にさらされて劣化が進み、コンクリートにひびが入り、一部は剥がれ、危険でもあったため、補修することになった。

作業は4日から始まり、連日メンバー5、6人が作業。劣化していたコンクリをハンマーなどで剥がした後、木枠を当てたモルタルを流し込んで補修していた。

嶋田会長は「記念碑は青木繁ゆかりの地であることを示すシンボルであり、布良の宝。観光名所でもあり、青木の功績を功績と伝えていくためにもこれからも大事に守っていきたい」と話していた。

【赤山地下壕 休壕】延長のお知らせ

新型コロナウィルス感染拡大防止のため、館山市指定文化財の赤山地下壕跡はしばらく見学中止となります。

2020.2.29(土)~3.31(火)

2020.4.1(水)~5.6(水)=延長

*これに伴い、第一日曜(3.1)のガイドサービスも中止となりますのでご了解ください。
館山市HP

林葉子様よりブックレットご寄贈いただきました

『キリスト教信仰に基づく女性支援の歴史 ~かにた婦人の村の半世紀』

同志社大学人文科学研究所の助教林葉子先生より寄贈いただきました。
ありがとうございます。

傷ついた女性たちが暮らす「かにた婦人の村」は日本で唯一の婦人保護長期入所施設。

▼下記よりPDF購読が可能です。
https://jinbun.doshisha.ac.jp/attach/page/JINBUN-PAGE-JA-4/133795/file/64.pdf

木造校舎を愛する会;会報No.3

安房高等女学校木造校舎を愛する会・会報

第3号(2020.3.20)

…⇒印刷用PDF①
…⇒印刷用PDF②

*台風災害を乗り越えて
*木造校舎を学ぶ集い&そうじ
*会費納入のお願い
*房州北條に於ける東京師範学校遊泳部
*千葉県安房高等女学校水泳部(大正11年7月)
*懐かしの写真や資料、思い出エッセイなどを募集しています。

【房日】200222_館山病院ギャラリー 画家4人

館山病院ギャラリー 画家4人の作品15点

NPOが29日まで

(房日新聞2020.2.22付)

NPO法人「安房文化遺産フォーラム」による「館山の海を愛した画家たち展~青木繁・寺崎武男・中村彝・中原淳一~」が館山市長須賀の館山病院ギャラリーで開かれている。29日までで、多く来場を呼び掛けている。

明治期、館山市布良に滞在し、国の重要文化財「海の幸」を描いた青木繁をはじめ、明治から昭和に活躍した館山ゆかりの画家4人の作品(一部複製)15点と解説パネルが並ぶ。

ギャラリーを訪れた女性は「すごく立派な作品ですね」と展示してある作品を眺めていた。

時間は午前9時から午後4時45分(最終日は4時)まで。