館山の文化財・戦跡保存活用フォーラム
内閣官房長官賞を受賞〜まち・くらしづくり活動賞
…遺跡ガイドや交流事業に高い評価
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(房日新聞/読売新聞2006.11.10付)
館山の文化財・戦跡保存活用フォーラム
内閣官房長官賞を受賞〜まち・くらしづくり活動賞
…遺跡ガイドや交流事業に高い評価
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(房日新聞/読売新聞2006.11.10付)
報告=第6回里見ウォーキング開催、240名開催
報告=房総里見会を中心に「関金子ども歌舞伎」を歓迎!
報告=全国生涯学習まちづくりフェスティバルin水戸で活動発表
報告=安房・平和のための美術展からウガンダ支援活動とかにた村へ献金
報告=小高記念館リニューアル開館!
小高記念館講座:三平忠宏さん「昭和電工と館山」
赤山ガイド講座
まちなか発見・地図づくり講座
戦跡フィールドワーク
第4回国指定城跡巡見〜八王子城跡と滝山城跡
■第6回里見ウォーキング
館山市内にある里見氏ゆかりの史跡や自然、戦跡をめぐるガイド解説つきのスタンプポイントラリー・ウォーキングです。コースは館山駅西口スタートし、安房博物館・北下台・國司神社・赤山地下壕・頼忠寺・掩体壕・ヒカリモ・沼サンゴ・古代珊瑚水の泉・十二天神社・妙音院・慈恩院・館山陣屋跡・ウバガミ様・八犬伝博物館・市立博物館・館山市街(まちかどミニ博物館)・館山駅東口ゴールの約12kmです。
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【日時】2006年10月8日(日)
スタート/ 受付9:00〜10:20 館山駅西口
【参加費】500円 (マップ資料、保険料、記念品代等を含む) 小雨決行
【主催】 里見ウォーキング実行委員会 里見氏稲村城跡を保存する会・NPO南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム
【後援】 館山市・館山市教育委員会
【問合せ】館山市観光協会 西口交流センター0470-22-2530)
懐かしの鉄道グッズずらり
市民の身近な交流拠点に
NPO法人が企画、呼びかけ
このたび私たちの研究合宿に際しては
戦跡ツアーガイド及び宿泊場所のご提供など
色々お世話になりありがとうございました。
一泊二日で研究発表あり、ツアーありと
盛りだくさんの合宿でしたが
昨日は愛沢先生や池田さんのお話を伺い
小沢さんの丁寧なガイドで効率よく
赤山防空壕やかにた婦人の村などを巡ることができました。
ツアー前の戦跡についてのお二人のレクチャーは
参加者の方々にとても好評でした。
また海ほたるを見せていただけたのも
思いがけなく印象深いことでした。
まずは取り急ぎお礼の気持ちを
メールにて送付させていただきます。
フォーラムに関わる方々のますますの
ご活躍を期待しております。
南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム
館山市
南房総の歴史文化を守り地域の活性化に貢献
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「南房総には、大変重要であるにもかかわらず、これまであまり知られていなかった歴史文化の痕跡が多数残っています。これらを学ぶことは、私たちに郷土への誇りと愛着を与えてくれるのです」と語るのはNPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラム理事長の愛沢伸雄(あいざわのぶお)さん。
赤山地下壕をはじめとする戦争遺跡、『南総里見八犬伝』で知られる里見氏ゆかりの城跡や文化財、海洋交流の痕跡などの地域資源を調査研究し、年間200団体のガイド活動やシンポジウムの開催などで南房総の魅力を伝えています。
昔から、海路による外国との交流が行われ、また、東京湾の入口に位置することから首都防衛上の要衝であった南房総。地域の人々が主役となり、足元の歴史を見つめ直す活動を通してコミュニティーが再生され、また、地域資源を保存・活用することで多くの人が訪れる活気ある南房総を目指して活動しています。
■館山城跡無料ガイド
【日時】9月10日・24日、10月8日・22日(日)10:00〜12:00
【集合】城山公園駐車場広場のシンボルタワー前
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「館山」の地名の由来になっている城山は、戦国大名里見氏の居城跡として知られています。実際に里見氏がここに住んだのは、天正18(1590)年から25年ほどの間ですが、山麓からは、それ以前の室町時代のものである五輪塔や陶磁器も見つかっています。
江戸時代に入ってすぐに、里見忠義が伯耆国(鳥取県倉吉市)に移されると、館山藩は廃藩となり、館山城も取り壊されました。その後江戸時代の末に、旗本だった稲葉氏が新たに館山藩をたてて、この地に陣屋を築きます。第二次世界大戦中には高射砲陣地となったため、山頂が7m削られ周辺も破壊されましたが、近年、城山公園として整備されています。 (館山市立博物館ガイドマップより)
(房日新聞2006.8.30付)
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韓国・済州島にある国立済州大学の趙誠倫(チョウ・ソンユン)教授がこのほど、2日間にわたり安房地域に残る戦跡や、海女漁に従事した韓国人の墓地などを視察。朝鮮半島との歴史的な関係に強い関心を寄せた。
趙教授は、群馬で開かれた第10回戦争遺跡保存全国シンポジウムに出席のため来日。同大会に出席していた南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムの池田恵美子さんから安房の戦跡や、韓国関連の史跡の話を聞いて関心を持ち、大会終了後、急遽視察に訪れた。
安房地域とほぼ同じ面積の済州島は、太平洋戦争末期には7,8万人の日本軍兵士が配置され、軍事施設が構築されたという。趙教授は社会史が専門で、韓国政府からの委託を受け戦跡の調査研究を行なっている。
視察は同フォーラムの愛沢伸雄理事長らが案内。戦跡ほか、館山市の大厳院にあるハングルが刻まれた四面石塔、県立安房博物館、館山市立博物館などを視察した。
また、昭和初期に済州島から多くの女性らがやってきて、海女漁に従事した南房総市和田町で、地元のお年寄りから証言を聞いたほか、20数基の韓国人墓石のある鴨川市の長興院を訪れ焼香した。
視察を終えた趙教授は、「房総半島には、朝鮮半島との歴史的な関係が感じられる痕跡が多く驚いた。済州島から渡って来た海女については、戦争遺跡とともに日韓の共同研究を進めていきたい。交流の歴史を知ることは、相互理解と友好関係を深める契機となる」と話していた。
小高記念館オープニングイベント
「近代水産業の発展に貢献した人びと〜関澤明清と小高熹郎の足跡をたずねて」
里見ウォーキング
戦跡フィールドワーク
赤山無料ガイド
城山無料ガイド
合唱組曲『ウミホタル〜コスモブルーは平和の色』&田中星児コンサート
報告=韓国・済州島大学校の趙誠倫教授が視察来訪
報告=第10回戦争遺跡保存全国シンポジウム群馬大会
報告=まちかどミニ博物館第1号館〜鉄道グッズ展〜オープン
先日は本当に有り難うございました。参加者一同全然知らなかったことで,とても印象深かったようで喜んでいました。 戦争の遺跡をきちんと残し伝えていくことが、だんだんときな臭くなっていく今の世の中だからこそ、とても大切な事だと思いました。戦争の遺跡は沖縄だけでなくこんなに身近なところにもあった、よく見回してにればもっと身近にもあるかも知れないと、つくづく考えました。 夕食前には「海ホタル」を見せて頂き感激し、翌日は野島崎、千倉。マザー牧場を回って帰りました。
今後も貴重なみなさんの運動が、ますます発展することを祈っています。
有り難うございました