お知らせ

100225志木市コミュニティ協議会さま

立春の候、貴職におかれましてはますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

さて、過日は大変お忙しいところ、当協議会の視察研修を受け入れていただき、誠にありがとうございました。一同を代表いたしまして厚く御礼を申し上げます。

参加した会員も、安房文化遺産フォーラムの歴史遺産を活かした取り組みや、地域に対する効果を学び、さらには、館山市のコミュニティに関するお話も伺うことができ、有意義な視察研修であったと大変好評でありました。

当協議会といたしましても、今回の研修を通じて学んだことを、志木市でのコミュニティ活動やまちづくりのために活かしていきたいと思っておりますので、今後ともご教示、ご指導いただけますようお願い申し上げます。

安房文化遺産フォーラムの更なる発展を祈念申し上げますとともに、関係者の皆様方にもよろしくお伝えいただけますよう重ねてお願い申し上げ、お礼のご挨拶といたします。

NPOだより№33〜2010.2.22

印刷は最下段の

添付ファイルから

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・緊急予告!安房のまちづくりと地域医療をみんなで考えよう。

…映画『いのちの山河〜日本の青空2」&シンポジウム

・里見紀行その8=稲村城と館山平野

・戦跡ガイド勉強会=加茂坂・本土決戦陣地フィールドワーク

・知恵袋講座

・里見桜まつり

・ツアーガイドスケジュール

・講演抄=秋山巌氏

…「館山の空を飛んだ海軍落下傘兵から山頭火を描く版画家へ」

【房日】100219*「富崎を元気に」まちづくり講座

元気なまちづくり市民講座開催

館山・富崎地区を舞台に—

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館山市のNPO法人安房文化遺産フォーラム(愛沢伸雄代表)は、13、14の両日富崎地区公民館で「元気なまちづくり市民講座」を開いた。地域住民ら、のべ約90人参加。生涯学習まちづくりブームの「仕掛け人」として知られる福留強・聖徳大学教授の講演を聞いたほか、グループ討議で今後のまちづくりに向けた具体的なアイデアを出し合った。

福留教授は東京都立川市の大山自治会や、鹿児島県志布志市の市民大学の活動など、各地の地域活性化の成功事例を紹介。少子高齢社会の中で、いくつになっても地域のために自らの力を発揮していく「創年」という考え方を提唱し、「実年齢の7掛けが自分の年齢と思って、創造的に生きていこう」と呼びかけた。

グループ討議では、「富崎地区の路地に愛称をつけてはどうか」という案にほぼ全員が賛同。同地区コミュニティ委員会から住民に呼びかけていくことになった。

同フォーラムの愛沢代表は「青木繁の没後100年にあたる来年に向けて、地元の人びとや全国の美術関係者とともに記念事業に取り組んでいきたい」と語った。

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(房日新聞2010.2.19付)

【房日】100218*映画「いのちの山河」上映会

高齢者、乳児の医療費を無料化した村長描いた
映画「いのちの山河」上映へ

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館山市を中心とした市民グループ「安房の地域医療を考える会」(愛沢伸雄代表)は、全国で初めて老人・乳児の医療費無料化を決断した岩手県(旧)沢内村の深澤晟雄村長の半生を描いた映画「いのちの山河・日本の青空Ⅱ」の上映会を、3月6日に南総文化ホール大ホールで行うことを決めた。

同映画は昨年公開。格差社会やワーキングプア、医療崩壊などの問題が深刻さを増す中で、「社会保障制度のあり方を考えるきっかけになれば」と、市民団体が上映会を行う動きが全国に広がっている。

愛沢代表は「安房で30年前に始まった先進的な総合検診事業は、沢内村の取り組みを参考にしたもの。多くの市民にこの映画を見ていただき、医療問題をあらためて考えてほしい」と話している。

映画の舞台は、敗戦間もない豪雪地帯の農村。深澤さんは1957年に村長に就任後、村が抱える「豪雪・多病多死・貧困」に向き合った。多くの村民が医者にかかることもできず、死んで初めて死亡診断書をもらうために病院に運ばれるという状況を変えようと、60年に高齢者と乳児の医療費無料化を断行。保健婦の訪問指導や巡回検診などの施策を推し進め、全国で最悪だった乳児死亡率がゼロになった。

深澤さん役を長谷川初範が熱演。ほかに加藤剛、とよだ真帆、大鶴義丹、宍戸開らが出演している。

上映会は安房医師会も後援。宮川準会長は「上映会を契機に市民と医療従事者、行政が力を合わせ、健康で安心な地域づくりを実現するためにも看護師不足問題などの解決策を考えたい。一人でも多くの方に鑑賞してほしい」と呼びかけている。

上映は午後2時半と午後6時半からの2回。チケットは前売り1000円、当日1500円。前売り券は安房医師会協賛病院、南総文化ホール、宮沢書店、ブックス松田屋、鴨川書店などで発売している。

午後2時半の回では、料金100円で託児サービスも行われる。

(房日新聞2010.2.18付)

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上映会情報はコチラ

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【ちばDC】城山公園&赤山地下壕の無料ガイド

ちばデスティネーション・キャンペーン特別企画

【期間】2007年2〜4月毎週日曜日10:00〜12:00

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■城山公園(館山城跡)無料ガイド

(集合)城山公園駐車場広場のシンボルタワー前

「館山」の地名の由来になっている城山は、戦国大名里見氏の居城跡として知られています。実際に里見氏がここに住んだのは、天正18(1590)年から25年ほどの間ですが、山麓からは、それ以前の室町時代のものである五輪塔や陶磁器も見つかっています。

江戸時代に入ってすぐに、里見忠義が伯耆国(鳥取県倉吉市)に移されると、館山藩は廃藩となり、館山城も取り壊されました。その後江戸時代の末に、旗本だった稲葉氏が新たに館山藩をたてて、この地に陣屋を築きます。第二次世界大戦中には高射砲陣地となったため、山頂が7m削られ周辺も破壊されましたが、近年、城山公園として整備されています。

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■赤山地下壕無料ガイド

(集合)赤山地下壕受付・豊津ホール

太平洋に突き出て、東京湾の入口にあたる房総半島南部は、東京湾要塞地帯と呼ばれ、海軍の重要な施設がたくさん造られました。戦争末期には本土決戦に備え、7万人の兵隊が配備され、終戦直後には米占領軍3,500名が上陸し、本土で唯一「4日間」の直接軍政が敷かれた地です。

(注1)年末年始等の休壕日にあたる場合や、当方の都合により変更の場合もあります。

(注2)個人やグループ対象です。大型団体は、事前に有料ガイドをお申し込み下さい。

(注3)ガイドの要不要を問わず、10名以上の団体は事前に「入壕届」が必要です。

【房日】100207*まちづくり講座

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館山市のNPO法人安房文化遺産フォーラムは13、14の両日、同市の富崎地区公民館で「元気なまちづくり市民講座」を開催する。

14日午前には、生涯学習まちづくりブームの「仕掛け人」として知られる福留強・聖徳大学教授が「日本各地のまちづくり活動の実践事例」について講演。13日には愛沢伸雄・同フォーラム代表の講話や、布良・相浜両地区のウォーキング・イベントなどが予定されている。

また、地域が抱える課題の解決方法を探る「グループ別意見交換」も連日行われる。

両日とも午前10時から午後4時ごろまでの予定で、参加費は無料。同フォーラムの池田恵美子事務局長は「富崎地区に限らず、まちづくりに関心のある方〃はぜひ参加してほしい」と話している。

問い合わせ、申し込みは同フォーラムへ。電話、ファクス0470-22-8271。電子メールはawabunka@awa.or.jp

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(房日新聞2010.2.7付)

2/13~14=元気なまちづくり市民講座in富崎

元気なまちづくり市民講座
=3つの〝あ〟のまちづくり=

(国土交通省・平成21年度

「新たな公」によるコミュニティ創生支援モデル事業)

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■日時:平成22年2月13日(土)14日(日)10:00〜16:00

■会場:館山市富崎地区公民館

■参加費:無料(昼食代は各自負担500円:要予約)

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【13日(土)】

・「青木繁が愛した漁村の物語」池田恵美子

・布良・相浜ウォーキング

・昼食「おらがごっつお」…相浜漁協(要予約500円)

・「地域まるごと博物館」愛沢伸雄

・講話①齊藤ゆか(聖徳大学講師)

・参加者の自己紹介・感想・意見交換

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【14日(日)】

・講話②福留強(聖徳大学教授)

・グループ別意見交換

・昼食「おらがごっつお」…富崎館(要予約500円)

・グループ別発表

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房日新聞のレポート記事はコチラ

【房日】100129*きょう館山で教育研究集会


県高校教職員組合安房支部の教育研究集会が、きょう29日午後6時から館山市の安房教育会館で開催される。地域の人の参加を呼びかけている。参加無料。

講師は、NPO安房文化遺産フォーラムの愛沢伸雄さん。テーマは、「足もとの地域から世界を見る」。授業づくりから見えてくる地域づくりについて講話する。

(房日新聞2010.1.29付)