会報(各団体)

第26回まちづくりコーディネーター講座

地域アニメーターとは…

自ら学習するとともに、地域で何か活動したい人々にやる気を与え、活動家をつなぐ生涯学習の支援者、まちづくりボランティアのことです。

■地域アニメーター講座

・日時=2011年7月1日(金)

・参加費=1万円(資料代・昼食代を含む)

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時代が求める「まちづくりコーディネーター」とは…

現代社会のなかで、何かをしたい、生きがいを探したいと意欲をもちながら、何をしてよいのかわからないという人が増えています。一方で、自分の特技を生かしながら、生き生きとまちづくりに参加する人々の活動が全国各地に広がっています。その人々に対する指導や、活躍の場を開発するアイデアや考え方を持つ「まちづくりコーディネーター」が地域に求められています。本講座を通して、生涯学習まちづくりのエキスパート「まちづくりコーディネーター」資格を取得しませんか。

■まちづくりコーディネーター講座

・日時=2011年7月2日(土)〜3日(日)

・参加費=4万円(資料代・昼食代・交流会費を含む)

※再受講者は1万円

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・会場=聖徳大学生涯学習社会貢献センター5階(松戸市松戸1,169、松戸駅東口徒歩1分)

・参加対象=生涯学習まちづくりに関心のある方

・主催=NPO法人全国生涯学習まちづくり協会

・共催=聖徳大学生涯学習研究所、全国生涯学習まちづくり研究会

110612=第三海堡遺構移設記念シンポジウム

第三海堡遺構移設記念シンポジウム

■開催日時:

2011年6月12日(日)

13:00〜15:30

終了後見学会(〜16:30)

■会場:横須賀市リサイクル

センター「アイクル」講堂

■参加費:無料(定員100名)

■申込み:NPO法人アクションおっぱま

(FAX:046-866-2790・Eメール:info@action-oppama.org)

⇒⇒印刷用PDFはコチラ

■趣旨:

東京湾第三海堡遺構の移設を機に、横須賀市追浜地区の歴史遺産を活かしたまちづくりを市民中心にという機運が起きています。これを進める上で、関係機関との連携などの課題について、パネルディスカッションを通して検討します。

■第一部 基調講演 原 剛氏(軍事史学会副会長)

■第二部 パネルディスカッション

「歴史遺産を活かした追浜のまちづくりを進めるには」

パネリスト:

*高村聡史氏=横須賀市市史編纂室

*池田恵美子氏=NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長★

*伊東 孝氏=日本大学理工学部教授(都市計画 土木史)

*司会:昌子住江氏=NPO法人アクションおっぱま理事長

■第三海堡遺構見学

■主催:追浜観光協会、協同組合追浜商盛会、NPO法人アクションおっぱま

110314=地域遺産フォーラム〜ヘリテージツーリズムの可能性

⇒東北地方太平洋大地震の影響により延期となりました。

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地域遺産フォーラム2011*第二のふるさとづくりへの提言

〜ヘリテージツーリズムの可能性を探る〜

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近年、自然や歴史的環境への関心が高まりをみせる一方で、それらの地域遺産を支える活動は担い手や後継者の不足、安定的な財源の不足等の課題を抱え、大変厳しい状況にあり、ともすれば長い歳月をかけて地域で培われてきた貴重な地域遺産を喪失しかねない危機的状況にあります。

一方、地域では、アートを活用した地域プロデュース、民間企業やNPO によるまちづくりと連携したランドオペレータの取り組み、企業と大学との連携・協働といった多様な取り組みが見られます。それらの取り組みを地域遺産の保全、継承という視点から捉え、共通する課題や相互にサポートできる事柄について議論を行い、「ヘリテイジツーリズム」の可能性を探ることを目的とし、フォーラムを開催いたします。

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■日時=2011年3月14日(月)13:00〜20:00

■会場=求道会館(東京都文京区本郷6 丁目20-5)

■参加費=無料(要事前申込み)⇒⇒案内&申込書をコチラ

■主催=財団法人日本ナショナルトラスト

■後援=観光庁、(社)日本観光協会

… (社)日本ツーリズム産業団体連合会

… (社)日本旅行業協会、北海道大学観光学高等研究センター

⇒⇒印刷用案内PDFはコチラ

■プログラム

【プレイベント】15:00 求道会館見学ツアー(先着30 名) ※要予約

【開場】15:30 受付開始

【開会】16:00

・あいさつ=筒居 博司(財団法人日本ナショナルトラスト理事長)

・趣旨説明=鈴木 伸治氏(横浜市立大学准教授)

【第1部】 事例報告

・北川 フラム氏(アートディレクター、大地の芸術祭・瀬戸内芸術祭総合ディレクター)

・山田 拓氏(株式会社美ら地球代表取締役)

・臼井 冬彦氏(北海道大学特任教授)

・松尾 秀行氏(琴引浜鳴き砂文化館館長)

・石田 正明氏(横手市増田地域局地域振興課兼産業経済部観光物産課)

【 休 憩 】

【第2 部】 ディスカッション「ヘリテイジツーリズムの可能性」

・事例報告者

・コーディネータ 鈴木 伸治氏(前掲)

・コメンテータ 西村 幸夫氏(東京大学教授・JNT 観光資源専門委員)

【 閉 会 】

※20:15より ご希望者のみ意見交換会 ※要予約・参加費(3,000円)・先着50 名

会報№26が届きました。

戦争遺跡保存全国ネットワークニュース

№26 2011.1.16発行


・旧鈴鹿海軍航空隊格納庫取り壊しに危機!

・第15回戦跡保存全国シンポ神奈川県横浜大会=8月6日(土)7日(日)開催

・文部科学省文化庁へ要望書を提出

・全国からの報告


↓↓下段の添付ファイルをご覧ください。

6/19~21=第14回戦争遺跡保存全国シンポジウム南風原大会

第14回戦争遺跡保存全国シンポジウム南風原大会

■大会テーマ
「ヒトからモノへ—戦争遺跡の保存・活用、次世代への継承を考える—」

■期間:2010年6月19日(金)〜21日(月)

■主催
沖縄県南風原町戦争遺跡保存全国ネットワーク
沖縄平和ネットワーク南風原平和ガイドの会

■趣旨
沖縄戦から65年目の沖縄。沖縄戦体験者が人口の2割を切り、体験者による沖縄戦継承が難しくなっている。そこで近年、ヒトからモノで戦争を語ることが重要視されている。モノのなかでも戦争遺跡が「戦争の生き証人」として、体験者に代わる「語り部」として注目され、その保存活用が今日的な課題になっている。

こうした動きのなか、南風原町は1990年、全国ではじめて沖縄陸軍病院南風原壕群を町文化財指定し、2007年には20号壕を公開した。同年には南風原平和ガイドの会が発足し、2009年には南風原文化センターが新設開館した。これらの取り組みは戦争遺跡保存活用の先駆的な役割を果たしている。さらに南風原町は、1998年に「第2回戦争遺跡保存全国シンポジウム」を開催した。そして12年経った今年、あらためて本大会「第14回戦争遺跡保存全国シンポジウム」を開催する。

沖縄平和ネットワークは結成以来、戦争遺跡保存活用を積極的にすすめるとともに県内「平和ガイド」の結成にはずみを与えた。また、戦争遺跡保存全国ネットワークも戦争遺跡保存活用の全国ネットワークをつくり、現在49団体が加盟している。

こうした取り組みの結果、現在全国の指定文化財及び登録文化財は160件、県内でも13件、と年々増加している。このことは戦争遺跡の価値が社会的に認知されつつあることをあらわしている。反面、県内をはじめ全国各地で戦争遺跡が破壊されていることも見逃すことはできない。

本大会は、①南風原町の戦争遺跡に対する取り組みや沖縄平和ネットワークの活動、さらに県内「平和ガイド」の活動を県内外に発信する②全国の戦争遺跡保存団体の活動から学び、交流を深める③戦争遺跡の文化財指定の促進と戦争遺跡保存活用の理念と方法の確立を図る④戦争遺跡を通して次世代に伝える取り組みの更なる発展を図ることを目的に開催する。

■大会日程 2010年

【6月19日(土) 】
9:00〜12:00開会集会・シンポジウム
13:00〜16:30分科会
17:30〜20:30交流会

【6月20日(日) 】
9:00〜10:00全国ネット総会
10:30〜15:00分科会
15:30〜17:00 閉会集会
17:00〜18:30オプション①沖縄陸軍病院南風原壕めぐり

【6月21日(月)】
9:00〜17:00オプション②県内戦跡めぐり

※6月14日〜6月23日 南風原文化センター企画展「全国戦争遺跡写真展」

■会場
*南風原町中央公民館ホール=開会集会、第一分科会、全国ネット総会
*南風原町中央公民館第3研修室=第二分科会
*南風原文化センターホール=第三分科会、交流会、閉会集会
*南風原文化センターロビー=展示会「全国戦争遺跡写真展」

【参加費】(資料代)
*一 般=1日目500円、2日目500円 (2日で1,000円)
*学 生=1日目300円、2日目200円 (2日で500円)
*高校生以下=無料
*交流会費=2,000円

■シンポジウム
<テーマ> 戦争遺跡の保存・活用の現状と課題
<パネリスト>
・十菱駿武(全国ネット)
・吉浜忍(沖縄)
・大城和喜(南風原)
・北原高子(長野県松代)
愛沢伸雄(千葉県館山)
<コーディネーター>
・村上有慶(全国ネット)

【分科会】

*第一分科会「保存運動の現状と課題」
・戦跡とは何かの議論も含めて
*第二分科会「調査の方法と整備技術」
*第三分科会「平和博物館と次世代への継承」(ガイド活動を中心に)
・ガイド活動を中心に県内外の交流の場にする