戦争で傷ついたウガンダの人びとの笑顔と暮らし展
日時=2019年9月3日(火)〜10月6日(日)
会場=館山病院ギャラリー
主催=NPO法人安房文化遺産フォーラム
問合=090-3218-3479(河辺)
.
旧安房南高校の平和学習から始まったウガンダ支援交流活動は、安房高校JRC部を経て、現在は安房西高校JRC部が引き継いでいます。 25周年を迎えた今夏、安房西高校JRC部顧問の高野清孝先生がウガンダを訪問し、ウガンダ意識向上協会のスチュアート・センパラ代表と会い、「アワミナミ洋裁学校」を視察しました。 また、元子ども兵の支援をおこなう認定NPO法人テラ・ルネッサンス主催のスタディーツアーに参加し、今なお心に傷を負いながら、自立に向けて就労技術を磨く元子ども兵たちとも交流しました。
今回の企画展は、高野先生の視察報告を兼ねて、ウガンダの人びとの笑顔や暮らしを写真や絵画で紹介します。最終日には館山病院感謝祭でウガンダ支援バザーをおこないます。 また、10月は安房地域の協賛店舗とともに「ウガンダコーヒー月間」キャンペーンを展開します。
*安房の高校生によるウガンダ支援活動
*Facebook安房の高校生によるウガンダ支援活動
*エコレポ「24年にわたるウガンダと安房の友情の絆」
館山の海を愛した画家たち展
ギャラリートークin渚の駅
⇒チラシ印刷用PDF
会場=渚の駅たてやま・レクチャールーム(海辺の広場棟)
①2019年8月20日(火)13:30〜15:00
・テーマ「明治の洋画家 青木繁の魅力」
・講師:高橋沙希(関西大学非常勤講師)
②2019年8月27日(火)13:30〜15:00
・テーマ「館山の海を愛した画家たち」
・講師:池田恵美子
(NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長)
親子で歩こう! 千倉アワビ街道
太平洋を渡ったアワビ漁師たちのふるさとを訪ねよう
‥⇒印刷用PDF
明治時代、小谷源之助(こたにげんのすけ)・仲治郎(なかじろう)兄弟ら南房総出身のアワビ漁師たちは、アメリカのカリ フォルニア州モントレーに渡りました。その多くは、千倉町千田出身です。漁師たちはヘルメット型器械式潜水具を使ったアワビ漁で一大産業を築きました。アワビ缶詰やアワビステーキなど、アメリカの食文化に多くの影響を与え、アメリカの 人々とも友好的に暮らし、日系人のコミュニティもできました。
戦争により交流が途絶え、太平洋を渡って活躍したアワビ漁師たちの歴史は忘れ去られてしまいましたが、戦後に残った数少ない資料から、その歴史が明らかにされてきています。
・日時=2019年8月29日(木)10:00〜12:00
・参加費=無料
・主催:房総アワビ移民研究所
・協力:NPO法人安房文化遺産フォーラム
・問合せ・申込:090-3218-3479(河辺)
◆内容
・ミニ講座「太平洋を渡ったアワビ漁師たち」
・ウォーキング(2km)=アワビ漁師のふるさとを歩く
◆その他
・子どもから大人までどなたでも参加できます。
・歩きやすい服装、運動靴でご参加ください。
・持ち物は、筆記用具、飲み物、タオル、帽子。
・小雨決行。荒天の場合は、ミニ講座のみ。
⇒房日新聞2019.8.27
南房総歴史フェスタ2019
海を渡ったアワビ漁師
・日時=2019年8月18日(日)10:00〜12:00
・会場=南房総市丸山公民館
・講座=山口正明
・展示解説=鈴木政和
海とアートの渚の博物館
館山の海を愛した画家たち展〜青木繁・寺崎武男・倉田白羊〜
‥⇒印刷用PDF
日時=2019年7月13日(土)〜9月1日(日)9:00〜16:45
⇒房日新聞2019.7.25付
ギャラリートーク in “渚の駅”たてやま
*7月13日(土)10:30〜11:30
「複製画制作から見える青木繁の描く波」
‥島田吉廣(アートプロセス代表)
*8月20日(火)13:30〜15:00
「明治の洋画家、青木繁の魅力」⇒房日新聞2019.8.24付
‥高橋沙希(関西大学非常勤講師)
*8月27日(火)13:30〜15:00
「館山の海を愛した画家たち」⇒房日新聞2019.8.24付
‥池田恵美子(NPO法人安房文化遺産フォーラム事務局長)
*青木繁生誕祭
7月13・14・15日(土日月)10:00〜16:00
※ トコロテンや紫蘇ジュースのサービスがあります。
*女子美術大学付属中学スケッチ作品展
7月27日(土)〜8月25日(日)
※6月にスケッチツアーで来訪した139名が描く「画家の聖地・布良」の絵をお楽しみください。
美術散歩ツアーに20人
安房に点在、画家・彫刻師の作品・足跡巡る
(房日新聞2019.4.18付)‥⇒印刷用PDF
青木繁≪海の幸≫誕生の家と記念碑を保存する会とNPO法人安房文化遺産フォーラムが共催した「安房の美術散歩ツアー」がこのほどあり、同保存する会のメンバーを中心に約20人が参加し、江戸期から昭和にかけての安房にゆかりのある画家や彫刻師などの作品や足跡を巡った。
ツアーでは、まず鴨川市郷土資料館で同市生涯学習課の石川課長課長から、外房の風景を多く描いた洋画家の安井曾太郎や波と龍を彫らせたら関東一と名を轟かせた彫物師・波の伊八についての講義を受けた。
その後、安井が滞在し「外房風景」を描いた、画家ゆかりの宿と呼ばれる同市太海の江澤館を見学。
続いて、南房総市白浜地区の下立松原神社で寺崎武男絵画館、「海の幸」を描いた青木繁と恋人の福田たねが滞在した館山市伊戸の円光寺では、波の伊八の欄間彫刻「波と龍」を見て回った。
ツアーの最後には、アロハガーデンに立ち寄り、入り口の門扉レプリカ「海の幸」を眺め、美術散歩を締めくくった。
海とアートの学校まるごと美術館
‥⇒印刷用チラシPDF
‥⇒関連メディア報道は最下段
期間=2019年4月27日(土)〜5月6日(祝月)10:30〜15:00
会場=旧館山市立富崎小学校(館山市相浜282-1)
*主催:青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
*共催:NPO法人安房文化遺産フォーラム
*協力:富崎地区コミュニティ委員会・一般財団法人あわ
*後援:館山市・館山市教育委員会・館山市観光協会・房日新聞社
青木繁が重要文化財『海の幸』を描いた 館山市布良は、美しい景観が多くの画家に愛され、「美術界の聖地」と呼ばれた漁村です。
日本屈指のカラー印刷技術者(布良在住) 島田吉廣氏制作の複製画は、原画に忠実な 色彩が再現され、圧倒的な青木繁作品の 迫力を体感することができます。
廃校となっている富崎小学校の児童たちが描いた模写作品も展示公開します。ご来場の皆さんも、名画の模写をしてみませんか。
布良崎神社に鳥居型の額装で奉納されている作品や本邦初公開の神話シリーズなど寺崎武男の大作、倉田白羊の襖絵などの原画を一堂に展示します。
【関連記事】
*エコレポ
「004 海とアートの学校まるごと美術館」
*房日新聞2019.4.14
「寺崎武男の遺族200点寄贈、27日からで公開へ」
*房日新聞2019.4.25
「安房ゆかりの名画展示」
*NHKニュースちば2019.4.30
「閉校した小学校で美術展 館山」
*房日新聞2019.5.1
「絵画100点が来場者魅了」
*房日寄稿2019.5.2
「海とアートの学校まるごと美術館(池田恵美子)」
*千葉日報2019.5.4
「廃校に名画ずらり〜安房ゆかりの画家展」
*房日寄稿2019.5.30
「開催の報告と御礼(嶋田博信)」
【イベントスケジュール】
衣料品バザー・我楽多市・フリーマーケットの出店や、日替わりで様々なお楽しみがあります。市民も観光客の皆さんも、ふるってご参加ください。
4月27日(土)
・11:00〜防災寺子屋講座「地震津波の避難所の心得」
・13:30〜歌byふーたむ
4月28日(日)
・13:30〜南京玉すだれ
4月29日(月)
・10:30〜俳句吟行会
・13:30〜手品&絵巻語り部
4月30日(火)
・10:30〜貝磨きアート体験
・13:30〜漁村ウォーキング
5月1日(水)
・13:30〜上映会「日曜美術館・青木繁」
5月2日(木)
・13:30〜太極拳講習会
5月3日(金)
・11:30〜剣がつなげる2020プロジェクト
・13:30〜殺陣演舞by魂刀流南総青剣会
5月4日(土)
・13:30〜神話の浜ウォーキング
5月5日(日)
・13:30〜手品&紙芝居「八犬伝」
5月6日(月)
・13:30〜歌byえ〜ころ♡バーバンズ
2018年10月10日
館山市立房南小学校5年生とともに、
樹木名プレートを作成し、
安房自然村・布良崎神社・青木繁「海の幸」記念館(小谷家住宅)に設置しました。
助成元のニッセイ緑の財団HPで紹介されています。
⇒https://www.nissay-midori.jp/topics/details/530
(CLIP2018.10.27付)
10月27日(土)10時〜15時
会場:旧県立安房南高等学校
(館山市北条611)
参加費無料
旧安房南高校の見学会。
写真や展示で100年の歴史を紹介するほか、安房高等学校の美術部・写真部による
作品展示、同校吹奏楽部員による吹奏楽演奏なども披露する。校舎内ガイドツアーが10時〜、11時30分〜、14時〜の3階行われる。
問:NPO法人安房文化遺産フォーラム