調査報告会「米占領軍の館山上陸と直接軍政」
日時:2025年9月14日(日)13:00~16:00
会場:館山市コミュニティセンター第一集会室
参加費無料・資料代500円
日本では8月15日が終戦記念日ですが、国際的には降伏文書調印式のあった9月2日を終戦の日とされています。
1945年8月31日に占領軍先遣隊は館山に上陸し、9月3日には正式な本隊(第112騎兵連隊戦闘団)が上陸しました。
そして、日英語版の「米國軍ニヨル館山湾地區ノ占領 / Occupation of the Tateyama-wan Area by United States Forces.」という資料により、軍政参謀課を館山に設置し、日本本土で唯一の「直接軍政」を敷きました。
館山に置かれた日本の終戦連絡委員会はこれに驚き、報告を受けた外務省はすぐGHQに撤回を要求しました。館山の軍政は「4日間」の後に条件が緩和されていきました。
けれど、このとき館山でクーデターが起きたら、日本中が占領されていたことでしょう。
そして、日英語版の「米國軍ニヨル館山湾地區ノ占領 / Occupation of the Tateyama-wan Area by United States Forces.」という資料により、軍政参謀課を館山に設置し、日本本土で唯一の「直接軍政」を敷きました。
館山に置かれた日本の終戦連絡委員会はこれに驚き、報告を受けた外務省はすぐGHQに撤回を要求しました。館山の軍政は「4日間」の後に条件が緩和されていきました。
けれど、このとき館山でクーデターが起きたら、日本中が占領されていたことでしょう。
米占領軍が上陸の様子を撮影した動画を上映するとともに、米国テキサス軍事博物館から入手した写真や資料等を紹介し、調査報告をおこないます。
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