ハリウッドで活躍 早川雪洲
伝説の名優 故郷の素顔 千葉 旧千倉町で撮影 未公開写真発見
東京新聞 2020.8.3付 PDF
▼東京新聞 TOKYO Web 2020.8.3
「ハリウッドで活躍した伝説のスター 魅惑の浴衣姿にドキッ お宝写真発見」
米ハリウッドの草創期から俳優として活躍し、アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされた早川雪洲(1886~1973年)が1930(昭和5)年5月、故郷の千葉県南房総市(旧千倉町)に凱旋した際に撮影された未公開ショットを含む写真5枚が見つかった。伝説的スターの面影をしのばせる貴重な資料となりそうだ。
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南房総市の「市民提案型まちづくりチャレンジ事業」に採択されました。
【チャレンジコース】2年目となります。
房総アワビ移民研究所
「アワビがむすぶ南房総・モントレー民間交流史研究2020」
明治期に安房地域から渡米したアワビ移民の歴史を掘り起こし、後世に伝えるため、
地域に残されている貴重な古文書を読み解き、調査研究を深めるとともに、
学習会やウォーキングとコラボレーションし、地域へ情報を発信する。
千倉アワビ街道歩く、29日にイベント
参加者をきょうまで募る
⇒PDF:房日新聞
南房総市の市民団体「房総アワビ移民研究所」は、8月29日午前10時から、ウォーキングイベント「親子で歩こう!千倉アワビ街道」を実施する。アメリカに渡ってアワビ漁で成功を収めた漁師のゆかりの地を巡る。参加無料で、きょう27日まで参加者を募集している。
同市の「市民提案型まちづくりチャレンジ事業」のチャレンジコースに採択されている同研究会。
今回のイベントは、明治時代にアメリカ・モントレーに渡り、アワビ漁で成功を収めたという同市千倉町千田出身の漁師たちの故郷を訪ね、歴史を学んでもらおうという。
当日は、七浦診療所(旧七浦小学校図書室)に9時50分までに集合。その後、ゆかりの地など約2キロを歩く。レクチャーも行われる。小雨決行で、荒天時はレクチャーのみとなる。
対象は子どもから大人までで、筆記用具や飲み物、タオル、防止などを持参する他、歩きやすい服装での参加を呼び掛けている。
申し込みや問い合わせは、房総アワビ移民研究所の河辺さん(090-3218-3479)へ。
市所有の文化財資料公開
南房総教委が16~18日に 丸山公民館で歴史フェス
⇒PDF:房日新聞
南房総市教育委員会生涯学習課による「南房総歴史フェス」が16日から18日まで、同市の丸山公民館で開催される。普段は公開していない市が所有する資料を公開する他、地域の歴史を学べる講座や体験などがある。16日が午後4時~7時、17日が午前9時~午後4時、18日は午前9時~午後3時。
歴史や文化に興味を持ってもらうことが目的。市内から出土した土器や歴史資料を並べた歴史展示室を設置する。文化庁による企画「記念物100年」と合わせて、史跡である里見氏城跡、岡本城跡の説明パネルや出土遺物も展示される。
学芸員による展示解説もある。16日は午後4時からと6時から、17日は午前9時半からと午後3時から、18日は午前9時半からと午後2時からで各30分ほど。
その他、体験イベントなどがあり、多くの来場を呼び掛けている。
体験イベントは次のとおり。
▼勾(まが)玉づくり(16日午後1時半~4時)=子ども対象(小1~3は保護者同伴)。参加費300円。事前申し込みが必要で、丸山公民館(0470―46―4031)へ
▼「安房の戦国大名里見氏」(17日午前10時~11時)=講師は南房総市教委生涯学習課の山本昌幸学芸員。参加費無料
▼「安房の名工 武田石翁」(17日午前11時~正午)=講師は鋸南町教委教育課の笹生浩樹生涯学習室長。参加費無料
▼「安房の偉人 日蓮」(17日午後1時~2時)=鴨川市郷土資料館の高橋誠主査。参加費無料
▼「安房の祭りを記録する」(17日午後2時~3時)=講師は館山市教委生涯学習課。参加費無料
▼「文化財と和弓のちょっとした話」(17日午後3時半~4時)=弓を使った文化財に関する講話。参加費無料
▼組紐(くみひも)体験(17日午前10時~正午、午後1時~3時)=子ども対象(小1~3は保護者同伴)。参加費無料
▼甲冑(かっちゅう)着用体験(18日午前10時~正午)=子ども対象(身長120㌢以上)。参加費無料
▼出張図書館(18日午前10時~正午)=子ども対象。民話の読み聞かせもある
▼南房総以外の歴史を知ろう(18日午前11時~正午、午後1時~3時)=大網白里市と一宮町の遺物などを公開
▼「古文書で発見! 南房総市の歴史」(18日午後1時~2時、2時~3時)=館山市立博物館学芸員が講師。参加費無料
▼「海を渡ったアワビ採り」(18日午前10時~正午)=アワビ漁の歴史についての講座。参加費無料。事前申し込みが必要で丸山公民館へ