講演会「長寿安房のおらがごっつおと発酵食」
⇒チラシPDF
■日時=2012年11月11日(日)13:30〜15:30
■会場=館山市コミュニティセンター2F集団指導室
■参加費=無料
■定員=60名
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■講師=川上文代(かわかみふみよ)氏
館山市クッキング大使。館山生まれ。
辻調理師専門学校卒業。
料理研究家、食育フードアナリスト。
「デリス・ド・キュイエール川上文代料理教室」主宰。
NHK「きょうの料理」ほか多数講師。
著書=『塩麹のおいしいレシピ』『お味噌の便利帳』等多数。
日本興亜おもいやり倶楽部の助成金10万円が
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会に寄贈されました。
日本興亜損害保険株式会社が役職員有志を会員とし、
毎月の給与から100円を拠出した基金に会社が同額を上乗せしてファンドを作り、
社会福祉や環境分野、国際貢献、教育文化活動支援、地域貢献、災害被害者救援などの
分野に取り組む団体等に寄付する社会貢献活動制度です。
7月14日、館山市出身の同社社員・山崎優子さんから、当会・嶋田博信会長へ
贈呈式を小谷家住宅にて行われました。
有効な使途に活かしていきたいと考えています。どうもありがとうございました。
我孫子の歴史建物まちづくりバスツアー
=文化庁「地域の文化遺産を活かした観光振興と地域活性化」=
平成24年9月26日(水) 参加費無料 (昼食代は各自)
集合=8:00安房自然村、8:05平砂浦ふれあいショップ、8:20南総文化ホール
行く先=杉村楚人冠記念館(我孫子市)・聖徳大学書が居学習研究所(松戸市)
杉村楚人冠(1872-1945)は、明治末期から昭和初期に活躍した朝日新聞記者です。日本で初めて新聞社に調査部や記事審査部を設けるなど、先進的な功績をのこしました。関東大震災で2人の子供を失ってから我孫子に住み、手賀沼の景観保護活動に取り組み、我孫子のまちづくりに尽力しました。
緑ゆたかな敷地に建つ杉村邸(我孫子市指定文化財)は遺族から寄贈され、我孫子市が修理復元をした後、昨年秋に記念館として一般公開されました。我孫子市は多くの文化人が暮らしたまちとして、文化を活かした地域活性化をすすめています。
一方、青木繁が《海の幸》を描いた館山市布良は美術界で聖地と呼ばれ、滞在した小谷家住宅(屋号:喜録)も館山市文化財に指定され、全国の美術家の皆さんが組織するNPO青木繁「海の幸」会では、修理費の募金活動をすすめています。修理復元後、青木繁《海の幸》記念館(仮称)の開館を目ざす私たちは、先進事例である杉村楚人冠記念館を見学し、今後の活動の参考にしたいと思います。
見学の後、となりの松戸市で聖徳大学生涯学習研究所に立ち寄り、まちづくり仕掛け人の福留強先生を囲んで女子大生とともに、文化財を活かした地域活性化について話し合いましょう。
⇒チラシ申込書はコチラ。
布良と北下台を中心に、日本を代表する画家や彫刻家らの足跡をたずねよう!
館山の芸術・文学散歩バスツアー
9月1日(土)・10月6日(土) 10:00〜16:00
要予約 集合 9:50館山駅西口
*参加費=2,000円(昼食炙り焼き御膳・資料・保険料等)
東京から汽船で航路が結ばれた館山は、温暖な気候と風光明媚な景観が、多くの文人墨客に愛され、素晴らしい芸術や文学が生まれています。鏡が浦や富士山を見渡す北下台は館山公園として著名人の別荘や顕彰碑も多く、青木繁が《海の幸》を描いた布良は美術界の聖地として知られています。布良崎神社で発見された寺崎武男の未公開奉納画も乞うご期待!今回足跡を訪ねるのは、画家や彫刻家をはじめそれぞれの分野で日本を代表する著名人ばかりです。文化の薫り高い秋の一日を過ごし、館山を再発見してみませんか。
・青木繁(画家) ・中村彝(画家) ・寺崎武男(画家) ・多々羅義雄(画家) ・倉田白羊(画家)
・中原淳一(画家) ・長沼守敬(彫刻家) ・北村西望(彫刻家) ・俵光石(彫刻家)
・辰野金吾(建築家) ・生田勉(建築家) ・サトウハチロー(詩人) ・小高熹郎(詩人)
・高島宇朗(詩人) ・高田敏子(詩人) ・山村暮鳥(詩人) ・青木茂(小説家) ・島崎藤村(小説家)
・伊藤左千夫(小説家) ・林芙美子(小説家) ・阿川弘之(小説家) ・若山牧水(歌人)
・佐々木信綱(歌人) ・小野鵞堂(書家) ・日下部鳴鶴(書家) ・市河万庵(書家)
日本興亜おもいやり倶楽部の助成金10万円が
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会に寄贈されました。
日本興亜損害保険株式会社が役職員有志を会員とし、
毎月の給与から100円を拠出した基金に会社が同額を上乗せしてファンドを作り、
社会福祉や環境分野、国際貢献、教育文化活動支援、地域貢献、災害被害者救援などの
分野に取り組む団体等に寄付する社会貢献活動制度です。
7月14日、館山市出身の同社社員・山崎優子さんから、当会・嶋田博信会長へ
贈呈式を小谷家住宅にて行われました。
有効な使途に活かしていきたいと考えています。どうもありがとうございました。
(房日新聞2012.7.20付)
旧館山高校の教員仲間で開く同心展。
青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会の会員からは、
彫刻家の船田正廣さんが、刻画『海の幸』、水彩画『小谷家住宅』、
神話のふるさと布良に上陸したという天富命と祖神・天太玉命の木彫。
愛沢伸雄さんが、多色刷りの版画3点。
7月1日~13日、南総文化ホールギャラリーで開催中。
ぜひお立ち寄りください。
*布良の「小谷家住宅」公開見学日
・7月14日(土)10:00〜12:00
・7月22日(日)10:00〜12:00
・8月5日(日)13:00〜16:00
・8月19日(日)13:00〜16:00
◎ 送迎はありません。
館山駅からJRバス関東で20分、
「安房自然村」下車、徒歩5分。
青木繁が滞在した「小谷家住宅」は館山市指定文化財ですが、ご高齢の小谷家当主ご夫妻がお住まいの住宅のため、通常は一般公開されていませんのでご注意ください。
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*館山の芸術・文学散歩バスツアー
参加費=2,000円(昼食・資料代)要予約
・9月1日(土)10:00〜16:00
・10月6日(土)10:00〜16:00
集合・解散=JR館山駅西口
古くから画家や文人墨客に愛された風光明媚な南房総・館山は、多くの芸術や文学が生まれています。青木繁《海の幸》をはじめ中村彝《海辺の村(白壁の家)》など多くの画家が描いた布良は、林芙美子が青木を題材に書いた小説『夜猿』や高田敏子の詩『布良海岸』の舞台でもあり、岬を越えた白浜では若山牧水が「白鳥や哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」を詠んでいます。歌舞伎や人形劇にもなった『南総里見八犬伝』は実在した戦国大名・房総里見氏がモデルになりました。どこをめぐるか、乞うご期待!
宿泊プランをご希望の方は、翌日、館山を代表する戦争遺跡「赤山地下壕(館山市指定文化財)」のガイドサービスもご利用いただけます。詳しくはお問い合わせください。