元気なまちづくり市民のつどいに参加して(聖徳大学生)

◆室井 みなみさん(聖徳大学生涯教育文化学科4年)


今回まちづくりについて、現地の方々とこれからのまちづくりについて直接意見を交わし合ったのは初めてで非常に勉強になりました。

福留先生から今までまちづくりは女性が中心だと伺っていたため、今回男性の参加がほとんどであったことに大変驚きました。グループディスカッションをしていて男性も女性も館山が富崎が本当に好きで、これから先に向けてよりよいまちづくりをしていきたいという熱意を感じ、自分も負けていられないと自分なりの意見をぶつけさせて頂きました。若造の意見と否定することなく真剣に受け止め議論して頂けたのはとても嬉しかったですし、もっとたくさんの女性や地元の若者の方が少しでも参加してくれれば絶対にまちは変われると思えました。

帰りの道を車でドライブがてら案内して頂きましたが、館山は本当に魅力に溢れていて海も山も空も花も果実も歴史もどれを取っても観光やまちづくりのための材料が多くあると感じました。リゾート地といっても遜色ないと思います。だからこそ富崎は焦点を絞り、光らせることが重要になってくるのではないかと感じました。

最後になりましたが、2日間本当にお世話になりました。お食事もおもてなしも本当に素晴らしくて1泊2日以上の充実感と満足感を得られました。

ありがとうございました。

これからは、生涯学習まちづくり研究所の助手として何かとお世話になることが多いと思いますがよろしくお願い致します。



◆原田真穂さん(聖徳大学生涯教育文化学科4年)


先日は、ありがとうございました。私は、今回のような会に数回参加していますが、1日目より2日目にたくさんの住民の方が寒い中参加されているのを見て、まちづくりについて真剣に考えていることが伝わってきました。しかし、休日にも関わらず若い方が参加されてないのを見ると、高齢者率47%という事実も避けられないと思いました。まちづくりには様々な世代の方が関わり、意見を出さなければ意味がないと考えます。今後、富崎や相浜のまちについて真剣に考えてくれる若い方が参加することを祈っています。

館山には初めて来ましたが、食べるものが本当においしかったです。館山にとって海の幸は自慢できるひとつだと思いますが、私は、まちの中を見て海の幸と同じくらい自慢できるものがたくさんあると感じました。その中でも私が特に羨ましく思ったのは、住民の皆様です。こんなにもまちのことを考え、行動しているのは、近所付き合いが希薄な東京では絶対にできないからです。だからこそ、富崎や相浜は今後良い方向に変われると確信しました。富崎や相浜は、都会にはない魅力をたくさんあると思うので、それを活かせれば個性あるまちづくりができると考えます。

今回、富崎や相浜のまちづくりを一緒に考えることができ、私自身もとても勉強になりました。また微力ですが、富崎や相浜の住民の皆様の力となれましたら幸いです。本当にありがとうございました。



◆長谷川彩香さん(聖徳大学生涯教育文化学科4年)


2日間、お世話になりありがとうございました。初めて館山に行きあのように地域の方々と意見交換を行ったのはこれも初めてでした。館山は海が近くにあったせいかもしれませんが、自然が多く景観スポットが満載でした。そして、富崎地区の方々は熱い!2日目のワークショップでそれぞれの班で企画を出しあった際、どうしたら更に富崎地区をアピールできるかと言うのをみなさん、意見を出しあっていて私の方がアイディアが出ませんでした。実際、他の班の企画を見ても富崎地区のそして館山の代表的なスポット、名産をきちんと考えていて本当に実現してしまいそうな面白い企画が揃っていました。それはやはり地域住民の皆さんがこの地区を更に良くしたいと思い行動しているからだと思います。休校になってしまう小学校は本当に残念ですが、再開するまでまたこのような地域の拠り所になると思いますしそうなってほしいです。私は、埼玉在住なので海を見ると気持ちが高まってしまいます。是非、富崎地区の景観を残していってほしいです。2日間でしたが、貴重な楽しい

時間を過ごせました。そして、みなさんと溶け込めたことそれが良かったです。また、よろしくお願い致します。ありがとうございました。

関連記事