お知らせ / News

【ウガンダ支援チャリティ~コーヒーも慈善販売】

今回のクラウドファンディングでは、館山焙煎工房カフェポラリス(鈴木正博オーナー)様が私たちのウガンダ支援活動に「感銘を受け、コーヒーを愛する一人」としてご賛同し、募金活動をすすめております。9月1日から今月31日まで、特別限定で仕入れた【ウガンダ産コーヒー豆(ブルーナイル)】をチャリティ販売していただいております。

農業が国を支えるウガンダでは、コーヒーは国を代表する輸出品です。「アフリカの真珠」と呼ばれる大自然の宝庫であるウガンダの豊富な水、肥沃な土壌、そして熱帯特有の日照量、こうした自然の恵みがコーヒー豆の栽培を支えているそうです。
そんな自然と体にやさしいウガンダ産のコーヒー豆を是非、【館山焙煎工房カフェポラリス】様からお買い求めいただけますことを願っております。

「コーヒー豆」がつないでくれた今回のウガンダ支援チャリティ企画について、地元紙(房日新聞)に掲載されましたので、ご紹介いたします。

▼房日新聞「コーヒーも慈善販売 館山のカフェ『ポラリス』、ウガンダ産豆を販売」
http://bunka-isan.awa.jp/News/item.htm?iid=1158

子どもたちの学びと生活を支えるために

ウガンダ意識向上協会のセンパラさんたちは、商業価値のある松の木の植林・販売をして、現金収入を確保し、それを活動資金に充てるという取り組みをしています。日本からの支援金だけに頼るのではなく、自立した活動に向けて、自分たちで収入を得て子どもたちの支援を続けられるよう少しずつ努めています。
 
広大な土地を持つカウム農場では、2012年、近隣から発生した火事で、松の若木約1,000本の多くが灰になってしまいました。乾燥した天候が火事の急速な広がりに拍車をかけたためです。懸命に植林した松の木を失い、メンバー一同そのショックは大きなものでした。

火災で松の若木が燃えてしまいました

しかし、松の木へのストレス度合いを明らかにして、どの木が回復可能でどの木を植え換えられなければならないかを見分けて、松の木の植林に再挑戦しました。そして、木の間の余裕のあるスペースに、コーン、豆、野菜などの成長の早い作物を植えて、収穫された農作物は車で学校まで運び、子どもたちの給食プロジェクトの材料に活用してきました。
こうして5年後の2017年9月、松の木は以下の写真のように成長しました。

現在の松の木の様子①

現在の松の木の様子②

「Never give up!!とセンパラさんは、自分やメンバーにい聞かせて、松の木を見守り育ててきました。売るまでにはまだ時間がかかるそうですが、自立した活動に向けて一歩前進です。

センパラさん、成長した松の木とともに

【残り1か月】ウガンダの子どもたちのため活動車両を買い替えよう

 クラウドファンディング【ウガンダの子どもたちのために活動車両を買い替えよう】は、8月21日から取り組みが始まりましたが、目標達成期限とされる10月31日まで、早いもので1か月となりました。

 この間、私たちの呼びかけに応えていただいた皆様方が何と130名にのぼっています。その支援金は、10月1日現在、目標金額120万円の85%を超え、金額では100万円という大台を超えるという信じ難い体験が続いています。本当にありがとうございます。皆様方の温かいご支援に感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 私たちはウガンダのセンパラさんたちの願いに応えるために、必ず目標金額を達成しようと決意しています。あと1か月、10月31日まで【ウガンダの子どもたちのために活動車両を買い替えよう】の呼びかけを多くの皆様方にご理解いただくことで、ご支援ご協力の輪がさらに広がっていくことを切に願っています。
https://readyfor.jp/projects/awauganda

 
  現在、10月8日から開催する「アフリカの真珠・ウガンダの絶景と子どもたちの絵画展」の準備をしています。

 戦乱から平和状況になった社会で描かれた子どもたちの絵画の変化、子ともたちが生きているウガンダの風景・動物の写真をご覧いただければと思います。
 
期間  10月8日(日)~11月19日(日)
場所  館山病院ギャラリー
内容  10月 8日~10月28日の展示:子どもたちが描いた絵画・子どもたちの写真
    10月29日~11月19日の展示:子どもたちが描いた絵画・ウガンダの絶景写真

千葉日報に掲載されました!

当プロジェクトの取り組みが、千葉日報社様の紙面で紹介していただきました。
 
▼千葉日報「ウガンダ平和へ愛を 活動車両購入資金募る」
 http://bunka-isan.awa.jp/News/item.htm?iid=1154

ミシンの使い方の授業

現在の安房南洋裁学校

プロジェクトは折り返し地点を過ぎ、多くのご支援とともに励ましのお声をいただいております。最後まで着実に進めてまいりますので、皆様のご支援と情報拡散を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

ウガンダ支援チャリティ~画家と周囲の思いひとつに~

*Readyforページ新着情報を更新しました。

9月14日より開催している、大山晃一油彩画展「バラと女と、」では、当法人のウガンダ支援・クラウドファンディングにご賛同いただいております。

大山晃一氏がこれまで描かれた作品をチャリティで出展され、その売り上げの一部をウガンダへの支援にご寄付いただけることになりました。
今回の企画について、地元紙(房日新聞)に掲載されましたので、ご紹介いたします。

▼房日新聞「画家と周囲の思いひとつに ウガンダ支援へ協力し慈善でギャラリー葉葉」
 http://bunka-isan.awa.jp/News/item.htm?iid=1153

ギャラリーに一足踏み入れると、そこにはホッとする空間が広がっていました。ところ狭しと飾られた大山晃一氏の絵画は、私たちを見守っているように感じました。花や果物、女性を描いた作品の数々。これらの作品とともに、これまでの創作活動を支えてこられた奥様、今回の個展の開催にご尽力された仲野勝さん、ギャラリー葉葉のオーナーである岩村姫美代さん、皆様方の温かい思いとエネルギーが詰まっているような個展でした。

今回の大山晃一氏の絵画チャリティにより、ウガンダ支援の応援をしたいとのお申し出をいただいた時、とても驚きました。クラウドファンディングを通じての新たな出会いに励まされ、このような支援の輪が広がっていく機会をつくっていただいたことに深く感謝しております。
(ウガンダ支援グループ「ひかりの」共同代表 河辺智美)

応援メッセージ:高木淳先生より~生徒とともにウガンダ支援

Readyforページ新着情報を更新しました!

高木淳先生より、応援メッセージをいただきました。
高木先生は、安房南高校ボランティア委員会顧問、そして安房高校JRC部顧問として、長年生徒たちとともにウガンダ支援活動に取り組まれてきました。

▼Readyforページ
 https://readyfor.jp/projects/awauganda/announcements/63637

▼Facebook
 https://www.facebook.com/安房南のウガンダ支援安房文化遺産フォーラムひかりの-585098755211665/

ウガンダ意識向上協会代表 スチュアート・センパラさんより感謝のメッセージ

今回のプロジェクトは、これまで23年間にわたり友情をはぐくんできたウガンダ意識向上協会(CUFI)代表のスチュアート・センパラさんと共同で立ち上げました。活動車両が故障しご苦労される中、支援先で新学期が始まる子どもたちの支援や農作業などをされていたため、センパラからのメッセージが遅くなってしまいました。
以下、センパラさんからのメッセージをご覧ください。

メデ村の子どもたちとともに

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今いるグルからのご挨拶です。
CUFI活動のための新しい車へと取り替えという最も望んでいた夢の実現が一歩一歩進む大きな事が起ころうとしています。車を入手するための現在進行中の資金集め計画は、すべて皆さんの根気強い努力と素晴らしいチームワークのおかげで実現可能です。GANBATE(頑張って)ください。私もこのプロジェクトで皆さんと共に働けて幸せです。人々のそれに向けての呼応の状況には本当に驚くほどです。皆さんの寄付にとても感謝し感動しています。

私たちは多くの孤児たちがいるメデ村などで、教育、医療、食料などにアクセスする手助けをしています。車はこのような活動には不可欠となります(詳しくは、プロジェクト概要をご覧ください)。

私たちはこの進行状況にわくわくし、このプロジェクトが成功することを心待ちにしています。

≪23年間の友情と協力≫
「安房南洋裁学校」の校舎(2000年にウガンダに設立)、それは日本の安房の地域の人々とウガンダCUFIの絆を表し、とても大切です。

現在の安房南洋裁学校


CUFIは、安房南高校、安房高校JRC、安房西高校JRC、各校の先生方、安房・平和のための美術展委員会、NPO安房文化遺産フォーラム、安房地域の皆さんに、私たちが恵まれない子どもたちと関わる仕事での発展と成功に向けてこつこつと支えていただいたことに、とても感謝しています。
私たちへの皆さんの親切な心に、ウガンダの子どもたちへの心遣いと愛に、快く問題を共有し耳を傾けていただくことに、私たちへの金銭と物品のすばらしい贈り物に対して、とても感謝しています。私たちが学び情報を交換し、国際的な理解を進め、私たち自身の間に平和を促進させ、最終的にはウガンダの子どもたちが大きな笑みを浮かべお礼を言うことができる、そのような時が来ることを共に期待しています。

スチュアート・センパラ
ウガンダ意識向上協会代表 

≪Message by Mr. Stuart Sempala≫
Greetings from me and all the people.
I am seeing great things happening, unfolding step by step as we move towards our most desired dream of archiving a replacement of a new car for CUFI activities. All this current on going fund raising project of acquiring a car has been possible because of this good team work and I say, GAMBATE. And I am also happy to work with you in this project. It is really amazing the way people have responded towards it. I am so thankful and humbled by their giving.

We help orphan children (who live in Mede village etc) to access education, medical care, and foods etc. A car is essential in the kind of activities we do.

We are excited and happy with this progress and look forward for the successful conclusion of this project.

~~23 years of friendship and cooperation~~
“Awa-Minami Tailoring School” building is very important to us as it represents the bond between the people of Awa Region-Japan and CUFI-Uganda.
CUFI is indebted to Awa-Minami High School, Awa High School JRC, Awa-Nishi JRC, the teachers, Committee of Art Exhibition for Peace in Awa, NPO Awa Cultural Heritage Forum, citizen of Awa Region who have worked diligently towards our progress and success in our work while dealing with underprivileged children.
We thank you very much for your kind hearts towards us, for caring and loving Ugandan children, for willingness to share and listen and for all the wonderful gifts that you are able to ship towards us both monetary and materials. We look forward for a wonderful time together where we will be able to learn and exchange information that will build our international understanding and promote peace among ourselves and the final results, the children of Uganda will be able to have a big smile on their face while saying thank you.

Stuart Sempala
Director of Consciousness of Ugandan Foundation, INC.