子どもたちの学びと生活を支えるために

ウガンダ意識向上協会のセンパラさんたちは、商業価値のある松の木の植林・販売をして、現金収入を確保し、それを活動資金に充てるという取り組みをしています。日本からの支援金だけに頼るのではなく、自立した活動に向けて、自分たちで収入を得て子どもたちの支援を続けられるよう少しずつ努めています。
 
広大な土地を持つカウム農場では、2012年、近隣から発生した火事で、松の若木約1,000本の多くが灰になってしまいました。乾燥した天候が火事の急速な広がりに拍車をかけたためです。懸命に植林した松の木を失い、メンバー一同そのショックは大きなものでした。

火災で松の若木が燃えてしまいました

しかし、松の木へのストレス度合いを明らかにして、どの木が回復可能でどの木を植え換えられなければならないかを見分けて、松の木の植林に再挑戦しました。そして、木の間の余裕のあるスペースに、コーン、豆、野菜などの成長の早い作物を植えて、収穫された農作物は車で学校まで運び、子どもたちの給食プロジェクトの材料に活用してきました。
こうして5年後の2017年9月、松の木は以下の写真のように成長しました。

現在の松の木の様子①

現在の松の木の様子②

「Never give up!!とセンパラさんは、自分やメンバーにい聞かせて、松の木を見守り育ててきました。売るまでにはまだ時間がかかるそうですが、自立した活動に向けて一歩前進です。

センパラさん、成長した松の木とともに

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