アフリカ第2のコーヒー産出国でありながら内線で疲弊、今なお貧困で苦しむ子どもがいるウガンダ。千葉県安房地域では1994年から支援が続けられ、洋裁学校が現地に建設されています。現地での活動車両の故障から、クラウドファンディングで中古車を寄付するなどの高校生と市民による支援が続いています。
支援の核となるNPO法人安房文化遺産フォーラムのメンバー3名が2018年夏に現地を視察。同年10月から「ウガンダコーヒーを飲みましょう」キャンペーンを展開するこことになりました。
このキャンペーンは、ウガンダ産コーヒーをフェアトレードで国内に流通させ、チャリティーで支援しようというものです。10月1日が「国際コーヒーの日」、9日が「ウガンダ独立記念日」であることから、10月をウガンダコーヒー月間とし て、安房地域内の賛同していただいたお店で、ウガンダコーヒーの提供・販売を行います。通年ウガンダコーヒーを提供・販売しているお店もあります。
来月、NPO安房文化遺産フォーラムのメンバー3名が、支援成果の視察訪問に行きます。
詳細は「NPOフォーラム・だよりNo.84」をご覧ください。
http://bunka-isan.awa.jp/News/item.htm?iid=1214
今年も、私立安房西高校文化祭にてJRC部がウガンダ支援バザーを開催いたします。
日時:6月24日(日)9:30~14:30 @私立安房西高校
ウガンダ支援バザー内容:ウガンダコーヒー豆、中古衣料、文房具、古本、雑貨等
ウガンダは、アフリカでエチオピアに次いで第二位を誇るコーヒー豆の産地で、
豊かな自然のなかでコーヒー豆が栽培されています。
また、ウガンダ支援の取り組みを紹介する手作りポスターや現地の様子を伝える写真も展示します。
どうぞお立ち寄りください。
皆様のお力添えにより購入した車両は、孤児たちの送迎や生活物資の
運搬に大活躍しているようです。
8月には、NPOメンバー数名がウガンダへ視察に行きますので、
改めてご報告いたします。
さて、24年目となるウガンダ支援活動は、今年も下記のように行います。
ぜひお立ち寄りいただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
*6月24日(日)
私立安房西高校文化祭にてJRC部ウガンダ支援バザー
*8月18日(土)~26日(日)
第14回安房・平和のための美術展(チャリティ)
*秋ごろ
館山病院健康友の会感謝祭・ウガンダ支援バザー
ウガンダは、肥沃な土壌と豊富な雨量に恵まれています。
一年は、雨季と乾季が交互に訪れます。
4月の現在は、雨季の時期で、多くの農作業が行われているそうです。
お昼に出される給食は、何よりの楽しみになっています。
容器の隅から隅まで、一滴も残さないように食べます。
メデ村のランチプロジェクトの様子です。
ランチプロジェクトでは、準備された食べ物をみんなで分け合います。
普段十分にご飯を食べられない子どもたちも多いですが、
「食べ物を分け合う」ことを学び、みんなで時間を共にすることを
大切にしています。