赤山のキノコ研究者(731部隊兵)
赤山地下壕でキノコ研究をしていた向後精義さんは、戦時中「731部隊」だったという。地下壕は温度や湿度がほぼ一定であり、キノコ類研究には好条件なため、千葉県内の地下壕をいろいろと探したところ、赤山が最もしっかりした造りだったため、1960年代より40年間住み、一般公開の3年前に逝去した。生前は、入口に「向後種菌研究所」と看板を出していた。
【参考記事】
▶ エコレポ:ピースツーリズム(1)
―「巨大な戦争遺跡・赤山地下壕」
赤山地下壕でキノコ研究をしていた向後精義さんは、戦時中「731部隊」だったという。地下壕は温度や湿度がほぼ一定であり、キノコ類研究には好条件なため、千葉県内の地下壕をいろいろと探したところ、赤山が最もしっかりした造りだったため、1960年代より40年間住み、一般公開の3年前に逝去した。生前は、入口に「向後種菌研究所」と看板を出していた。
【参考記事】
▶ エコレポ:ピースツーリズム(1)
―「巨大な戦争遺跡・赤山地下壕」