【講師】前川鎮男さん
【テーマ】第10回日中韓青少年歴史体験キャンプ2011in韓国仁川
【茶菓子代】200円
【講師】前川鎮男さん
【テーマ】第10回日中韓青少年歴史体験キャンプ2011in韓国仁川
【茶菓子代】200円
・千葉集会から千葉大会へ〜千葉歴教協の力を結集しましょう==楳澤和夫(事務局長)
・全国大会に向けて〜総会の議論から考えたこと==柄澤守(千葉大会現地実行委員会事務局長)
・石井さんを悼む〜石井建夫先生、ありがとうございました==加藤公明(会長)
・合掌 石井さんどうもありがとうございました==白鳥晃司(松戸支部)
・福岡大会に参加して
・・世界史と教科書問題==川鍋光弘(世界部会)
・・小学校中学年分科会に参加して==遠藤茂(船橋支部)
・・「人類の誕生」を歴史の授業にできるか==安井俊夫(松戸支部)
・・障害児教育分科会に参加して==関根千春(鎌ヶ谷支部)
・・現地見学「伽耶の旅」に参加して==平形千恵子(船橋支部)
(西日本新聞2011.10.13付)
久留米市内にある南筑、久留米商業、明善、久留米、三潴、久留米大付設各高校と久留米高専のOBで構成する関東圏の同窓会「東京高牟礼会」(馬場和人代表幹事)の有志24人は11日、久留米市出身の画家青木繁(1882〜1911)が国の重要文化財」海の幸」を制作した千葉県館山市を訪問した。
一行は「青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会」の池田恵美子さんから、青木の没後50年を記念して建立された「海の幸」の記念碑や、青木が描いた布良(めら)の海岸(阿由戸の浜)などの説明を受けた。
青木繁が「海の幸」制作時に約一年半滞在した小谷家住宅では、当主の小谷福哲氏や先代当主の栄氏から、滞在時の出来事などを聞いた。
参加者は「青木がこの海を見ながら名作を描いたと思うと感慨深い。館山市の皆さんから今も愛されている。訪れてよかった」と話していた。
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■日時:2011年10月26日(水)18:10〜20:30
■会場:館山市コミュニティセンター第一集会室
■講師:小野沢滋医師
・亀田総合病院地域医療支援部部長
・安房医療介護福祉連携・東日本大震災支援の会
【AWA311-MCW】代表幹事
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【参考】房日新聞〜小野沢医師の講演抄録
【講師】行貝治雄さん
【テーマ】万石騒動・安房三義民300年祭を振り返って
【茶菓子代】200円
10月 9日(日) 11月13日(日) 10:00〜12:00
10月22日(土) 12月11日(日) 14:00〜16:00
参加費:500円(ガイドマップ・保険料込) 集合:JRバス「安房自然村」停留所
コース:安房自然村〜《海の幸》記念碑〜阿由戸の浜
〜小谷家住宅(館山市指定文化財・青木繁が逗留した家)〜布良崎神社
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10月22日(土)〜23日(日) ※ 地元の日帰り写生会は22日のみ受け付けます。
参加費:12,000円 (1泊2食・ゆかりの地めぐりガイド付き)
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ジュニアもシニアも大歓迎!
11月13日(日)10:00〜15:30
会場:館山市富崎公民館
参加費:無料 持物:画材、弁当、飲物
指導:船田正廣(館山美術会顧問)
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12月11日(日)10:00〜13:00
参加費:200円 会場:館山市富崎公民館調理室
持物:おにぎり、飲物、エプロン、三角布、ふきん
※ 希望者は、イラストマップ(300円)レシピ集(600円)も購入できます。
※印刷は最下段の添付ファイルから。↓↓
◎NPO運営に関するご報告とお願い
■第17回安房地域母親大会〜安全・安心のコミュニティづくり
■克災まちづくり学習会〜被災地支援の医師が見た安房地域の課題
■知恵袋講座
■日本のうたごえ祭典inちば2011〜郷土の音楽物語「花とふるさと」
■戦跡ガイド学習会〜大房岬フィールドワーク
◎ツアーガイド&講演スケジュール
■群馬県高崎市で「里見氏ゆかりの三都物語」
■青木繁《海の幸》ウォーキング
■描いてみんべぇ《海の幸》模写絵画教室
◎安房高OB・東洋大生の河辺智美さんがウガンダ視察
【講師】関 和美さん
【テーマ】わたしの仕事〜亀田総合病院の図書館司書
【茶菓子代】200円
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館山市の市立富崎小学校(川名裕子校長・児童数10人)の子どもたちがこのほど。東京ブリヂストン美術館で開かれた「没後100年・青木繁展」を鑑賞した。地元ゆかりの画家にある青木繁の代表作「海の幸」などを鑑賞した。
日本でも有数の画家として知られる青木繁。富崎には縁が深く、同地区の民家に滞在しながら、布良の漁師を描いたといわれる「海の幸」は代表作となっており、記念碑も建っている。
同行では青木繁について、安房節伝承、アジの開きづくりとともに「3つの『あ』」をキャッチフレーズに、地元のよさ、伝統を活用した総合的な時間「やってんべぇ富崎」のなかで、地域と交流しながら学習。
没後100年にあたる今年は「青木繁プロジェクト」と名付け、学習支援サポーターや地域住民らの協力のもと、フィールドワークで足跡をたどったり作品を通しながら、郷土のよさを学んでいる。
美術館での作品鑑賞はこの一環。児童の活動を知った県内在住者が「子どもたちのために」と、チケットを贈ってくれたことで実現した。
会場では、「海の幸」をはじめ油彩や水彩など約200点の作品を鑑賞。同校玄関には平成17年度の在校生が制作した「海の幸」のレプリカが飾られているが、子どもたちは「本物をみることができてとっても嬉しい」「いろんな絵を描いていたんだね」と、感激していた。
川名校長は「多くの人の協力で、非常によい学習が出来た。これかたも子どもたちのサポートをしていただければ」と感謝していた。
(房日新聞2011.9.14付)
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「震災対応、自治体間で差」
大地震への備えを提言
東日本大震災の被災地、宮城県石巻市で医療支援活動を続けている亀田総合病院の小野沢滋・地域医療支援部長が10日、南房総市・千倉公民館で「被災地からの報告〜行政、市民が備えるべきこと」と題して講演した。
小野沢氏は、役所特有の〝前例踏襲主義〟や〝縦割り意識〟の程度の度合いにより、被災自治体間で復旧、復興の取り組みにかなりの差が出ていると指摘。大災害発生時の行政対応のあり方について「意思決定の速さと柔軟さが勝負になる」と提言した。
小野沢氏は千葉県の派遣医師として、3月末に宮城県入り。石巻市、南三陸町、気仙沼市などの医療状況の調査を行った後、在宅患者の対応が遅れていた石巻市で活動を続けている。
講演では、避難所の運営や被災者への食事の提供状況、全国から寄せられる支援物資の取り扱いなどについて、市当局が杓子定規な〝平時の対応〟に固執することで事態がなかなか改善していかない数々のエピソードを紹介。
市町レベルの自治体が備えておくべき点として▽災害救助法に精通する▽ボランティアを有効活用する仕組みをつくる▽権限委譲も含め、災害発生時の意思決定の仕組みの検討▽避難所運営のマニュアル作成▽物流を円滑にする仕組みづくり——を挙げた。
一般市民向けには、長期間にわたって通信、物流がとだえる場合を考えて「家族の集合場所を決めておくこと」「(持病のある人は)最低2週間分の薬の予備を持つこと」などの点をアドバイスした。
また、医療福祉関係者の課題は、大地震と津波被害後に「残った要介護者を7日以内に施設・域外に」収容・搬出することだと指摘。いざという時の態勢を整えておく重要性を強調した。
小野沢氏は、現地で聞いた被災体験で特徴的なものとして「津波から逃げ延びた多くの人が『途中で物を取りに家に帰った人は皆死んでいる』と話す。一度決めたら、迷わずに逃げることが大切だ」とも語った。
講演は、市内の市民グループ「房州舫(もやい)」が開催。10月1日にも「元禄地震と津波」をテーマに青木嘉男・前南房総市教育長の講演を企画している。千倉公民館で午後2時から4時まで。問い合わせは同グループ事務局(0470—44—1780)へ。
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(房日新聞2011.9.13付)