お知らせ

館山市観光協会から感謝状を授与されました!!


感 謝 状

愛沢 伸雄 殿

あなたは25年の長きにわたり市民の皆さんとともに文化財保存運動に取り組み、館山海軍航空隊赤山地下壕跡は館山市指定史跡に、里見氏城跡(稲村城跡・岡本城跡)は国指定史跡に、さらに青木繁「海の幸」誕生の家・小谷家住宅は館山市指定有形文化財など、地域資源を市民の宝として残すことが出来ました。また観光立市館山の観光発展に大きく寄与されました。この功績は誠に顕著であり、今後も本協会に欠かせない存在です。よってここに感謝の意を表します

平成26年5月15日

一般社団法人館山市観光協会

代表理事会長 小金晴男

【講演】館山ゆかりの渋沢栄一と福原有信をめぐって

明治に活躍した館山ゆかりの人びと

公益を追求した企業人・館山ゆかりの渋沢栄一と福原有信をめぐって

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【日時】平成26年12月7日(日)
① 見学会 10:30〜11:00 渋沢栄一の書による磨崖碑

・集合=船形学園正門(崖観音大福寺隣り)

② 講演会 13:30〜15:30 館山商工会館ホール

・井上潤(渋沢史料館館長)

・愛沢伸雄(NPO安房文化遺産フォーラム代表)

 

「実業による私利は公益に資するべき」

これは、近代経済界の発展に貢献した渋沢栄一の言葉です。明治から大正にかけて500近い銀行や企業の設立に関わりました。1888(明治21)年には、豊津村(館山市)に日本水産会社を大倉喜八郎とともに設立しています。

また、「道徳経済合一説」という理念に基づき、教育や慈善事業にも尽くしました。なかでも、身寄りのない子どもや老人、障害者などを救済する目的で、日本で最初の公立救貧施設として東京養育院を設立しています。1909(明治42)年には身体虚弱児の転地療養施設として、船形町(館山市)に東京養育院安房分院を開設し、自ら初代院長として生涯のライフワークとしました。最晩年には、「天恵豊かな船形で、地元有志の熱心な援助により、児童が健やかに生育しつつある状態を見ることは真に喜びとするところ」と述べています。東京養育院は1999(平成11)年に廃止されましたが、分院は東京都船形学園として継続運営されています。

学園の敷地内には、1917(大正6)年、船形町長の正木清一郎をはじめとする船形町有志によって崖に彫られた記念碑があります。高さ約10m幅6mの巨大な磨崖碑で、渋沢の書による碑文は一文字30cm角の大きさです。長い時を経た著しい風化は近年修復され、今回は特別に見学の許可をいただきました。見学希望者は時間厳守でお集まり下さい。

一方、松岡村(館山市)出身の福原有信もまた、人びとの健康と幸福を願い、日本で最初の西洋調剤薬局・銀座資生堂や帝国生命(現朝日生命)、安房銀行(現千葉銀行)を創業しています。

福原の長女とりは、館山病院の初代院長川名博夫に嫁ぎ、その妹美枝は渋沢家の次男武之助に嫁いでいます。この姻戚関係により、1921(大正10)年に渋沢が日米関係委員会に出席する際の侍医として、館山病院二代目院長の穂坂与明が随行しています。

偉大な先人の生き方を学び、現代社会に活かせるまちづくりのヒントを考えましょう。

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主催=NPO法人安房文化遺産フォーラム

文化庁「文化遺産を活かした地域活性化」事業

ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)受賞しました!!

ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)受賞しました!!

〜青木繁「海の幸」誕生の家・小谷家住宅を活かした漁村のまちづくり〜

 

千葉県では、NPOが地縁団体や行政機関等と連携して、地域の課題解決に取り組んでいる活動事例から、モデルとなるような優れた事例を「ちばコラボ大賞(千葉県知事賞)」として表彰し、連携の重要性や効果を広く知らせ、促進を図っています。

このたび、私たちの活動が平成26年度「ちばコラボ大賞」に選ばれました。

千葉県HP

【事業名】
・青木繁「海の幸」誕生の家・小谷家住宅を活かした漁村のまちづくり

【連携団体】
・NPO法人安房文化遺産フォーラム (代表:愛沢伸雄)
・青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会 (会長:嶋田博信)
・NPO法人青木繁「海の幸」会(理事長:大村智)
・富崎地区コミュニティ委員会 (会長:勢見勝美)
・布良崎神社 (責任役員:小谷昭)
・館山市 (市長:金丸謙一)
・館山市教育委員会 (教育長:出山裕之)
・館山美術会 (会長:今泉俊一)
・NPO法人全国生涯学習まちづくり協会 (理事長:福留強)
・千葉県歴史教育者協議会 (会長:三橋広夫)
・財団法人石橋財団石橋美術館 (理事長:石橋寛)
・青木繁旧居保存会 (会長:荒木康博)
・くるめつつじ会 (会長:高田誠之助)

【事業概要と成果】⇒詳細はこちら

【表彰式】⇒詳細はこちら
・平成26年12月18日(木)13:30〜15:40
・ホテルプラザ菜の花

【訃報】愛沢伸雄代表の御母堂・美代様がご逝去しました。
【訃報】

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NPO法人安房文化遺産フォーラム・愛沢伸雄代表のご母堂・愛沢美代様が

平成26年11月18日に99歳でご逝去されました。

謹んでご冥福をお祈りするとともに、

下記のとおり葬儀日程等をお知らせいたします。


【通夜】=平成26年11月20日(木)18:30

上名寺会館 〒098-1206北海道上川郡下川町幸町87、TEL:01655-4-2963


【告別式】=平成26年11月21日(金)11:00

同 上


【喪主】=愛沢行三(長兄)


※ 供花の申込先:花屋ひらり TE&FAX:01655-4-3478

・最寄りの花店より「花キューピット」を利用して会館に配送しても可。

141111*美術と歴史建物の視察バスツアー(佐倉)

ヘリテージまちづくり講座

美術と歴史建物の視察バスツアー

〜佐倉市立美術館&佐倉順天堂記念館&旧堀田邸

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【日時】2014年11月11日(火)

【参加費】2,000円(入館料・昼食・保険料)

【定員】25名(会員限定)


◎ 倉田白羊 くらたはくよう(1881-1938)

東京美術学校で黒田清輝や浅井忠の指導を受け、1901(明治34)年主席で卒業。房州根本(白浜町)の小谷英子と結婚し、1916(大正6)年より館山に居住。英子の兄は、明治期に房州根本から米国・モントレーに移住し、器械式潜水アワビ漁に成功した先駆者の小谷源之助・仲治郎兄弟である。

白羊は美術教育にもたずさわり、周囲に集まってきた小学校教師らに自由画教育を奨励した。千葉師範学校で研究会が開かれ、県下に自由画教育が広まった。

1922(大正11)年、白羊は山本鼎(かなえ)の要請を受けて信州上田へ移住、日本農民美術研究所の副所長に就任、本格的な農民美術の教育を始める。上田移住後も時々房州を訪れ、美術教育に尽力した。指導を受けた富崎尋常小学校(昭和2年3月)卒業の吉田源七らの作品が同館に所蔵されている。

白羊は、『三太物語』で知られる館山在住の文学者で画家の青木茂と懇意にしており、館山美術会の設立に関わった可能性もある。青木の遺族が寄贈した館山市立図書館所蔵の『水門』(上図)は、大房岬が見える湊川河口部で描いたと推定され、背景の館山湾に浮かぶ帆船は、その帆型より日本初の洋式船「富崎丸」(石油発動機付帆船・豊崎政吉造船)と考えられる。


◆佐倉順天堂記念館 【千葉県指定史跡】

順天堂は、長崎に遊学した佐藤泰然が佐倉に開いたオランダ医学の塾。当時としては最高水準の外科手術を中心とした実践的な医学教育と治療が行われ、幕末から明治にかけて全国各地から多くの塾生が参集し、その多くが明治医学界において活躍した。系統的な医学教育をとり入れた泰然の養子・佐藤尚中(たかなか)は、新政府から大学東校(現東京大学医学部)の最高責任者として招かれた後、御茶ノ水に順天堂医院を開業した。 館山市出身の資生堂創業者の福原有信は、大学東校で西洋薬学を学んでいる。

現在残っている佐倉順天堂は、1858(安政5)年に建てられたものと、その後拡充された施設の一部である。1975(昭和50)年に「旧佐倉順天堂」として千葉県指定史跡に認定され、建物の修復とともに1985(平成60)年から「順天堂記念館」として一般公開された。しかし建物の老朽化が進んだため、1999(平成11)年から2001(平成13)年にかけて再び修復整備が施され、2001(平成13)年10月2日から再公開となった。


◆旧堀田邸 【国重要文化財】

最後の佐倉藩主であった堀田正倫の邸宅として、1890(明治23)年に建築された。庭園を含む一帯が、1997(平成9)年に佐倉市指定文化財(名勝)となり、1999(平成11)年秋に大規模な補修復元工事を終えた。2001(平成13)年に千葉県指定文化財(名勝)に指定され、2006(平成18)年には「旧堀田家住宅」として国の重要文化財(建造物)に住居部5棟(座敷棟・居間棟・書斎棟・玄関棟・湯殿)と門番所・土蔵が指定された。伝統的な和風建築と西洋建築の工法が混在しており、明治初期の過渡期の様子をうかがい知れる。

佐倉に農事試験場を創設した堀田正倫は、安房北条で促成栽培などの農業指導や殖産興業の推進にあたっていた万里小路通房伯爵と交流が深く、堀田の妻伴子は万里小路の長女である。

141025*木更津市男女共同参画フォーラム〜館山バスツアー

平成26年度第2回木更津市男女共同参画フォーラム

館山の歴史・文化遺産を巡るバスツアー

“平和・交流・共生”のまちづくりをめざして

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館山の戦争遺跡・文化遺産をバスで巡り、解説をとおして、“平和・交流・共生”の精神を学びます。自分の行き方や足もとの地域を見つめ直すとともに、暮らしや現代社会の課題についても考える機会になればと思います。ぜひご参加ください。

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【日程】2014年10月25日(土)8:30木更津市役所集合

【講師】愛沢伸雄・池田恵美子(NPO安房文化遺産フォーラム)

【日程】

・館山航空隊赤山地下壕跡

・講義「館山まるごと博物館」

・婦人保護施設「かにた婦人の村

・128高地「戦闘指揮所」壕

・「噫従軍慰安婦」碑

・四面石塔

【参加費】500円

【申込・問合】木更津市役所0438-23-7485

【房日】140912*ウガンダ支援続けて20年

ウガンダ支援続けて20年

安房の高校生ら関係者が交流会 館山

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NPO法人安房文化遺産フォーラム(愛沢伸雄代表)は7日、安房地域の高校生らによるアフリカ東部のウガンダへの支援活動20周年を記念する交流会を、安房西高校で開いた。関係者ら40人が集まり、活動を振り返ったあと、記念としてウガンダに寄贈するブロンズ像が披露された。

支援のきっかけは、当時、旧安房南高の教諭だった愛沢代表が、孤児の救済活動を行うNGOウガンダ意識向上協会の代表、スチュアート・センパラさん(57)に出会ったこと。ウガンダでは、内戦でエイズがまん延し孤児があふれていることを知った。

愛沢代表は、生徒らにボランティア活動を提案し、94年に支援が始まった。その後、安房高JRC部を経て、安房西高JRC部へと受け継がれて、支援バザーや募金などの活動が続けられている。

安房南高時代の資金援助を原資に2000年には、ウガンダの首都カンパラ市に職業訓練施設「安房南洋裁学校」が完成。交流の象徴として同南高の校章が掲げられた。

この日の交流会では、節目に合わせて作成した記念誌を、高校生や活動を支えた同窓芳誼会をはじめとする出席者に配布して、活動を説明。活動に関わった卒業生や支援を受けたウガンダの子どもたちの声も紹介された。

活動紹介の後には、20周年を記念してウガンダに贈られる、元南高の美術教師で彫刻家の船田正廣さん(76)が制作した、制服姿の安房南高の生徒立像が披露された。寄贈にあたり、安房西高JRC部から約5万円、館山信用金庫からふるさと応援ファンドとして10万円の助成もあった。

愛沢代表は「小さなことから始まった生徒たちの思いが、人と人をつないで素晴らしい活動になった。20年続いていることに感謝するとともに、今後も続いてくことを願っています」と思いを語った。