第50回千葉県歴史教育研究集会(習八集会)
-子どもと地域・社会科を考えるー
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日時 2017年1月14日(土)〜15日(日)
会場 14日:八千代台文化センター(京成八千代台駅下車徒歩2分)
15日:県立八千代高校(京成勝田台駅下車徒歩5分)
【第1日】1月14日(土)
*受付 12:30〜
*ワークショップ 12:30〜13:50
*開会集会 14:00〜16:45
地域実践報告 14:15〜15:05 地元の教員(小学校)による実践報告
記念講演 15:15〜16:45 「卒業式と『感情の共同体』」有本真紀(立教大教授)
【第2日】1月15日(日)
*分科会 9:00〜12:15/13:45〜16:00
小学校・中学校・日本・世界・地域・平和と民主主義
※各分科会の冒頭に立教大・茨城大・早稲田大・國學院大・国士舘大・清和大・東京学芸大の学生による模擬授業を行います。
*学生・院生交流会 12:15〜13:45
*閉会集会 16:10〜16:30
費用
参加費 会員以外の市民・学生1000円 / 教員・会員2000円
高校生以下・ボランティアスタッフ無料
※ボランティアスタッフとは会場設営などに協力してくれる学生・院生で、参加費無料、
昼食の弁当支給、懇親会費割引。ただし事前登録が必要。
懇親会費 4000円(14日:希望者のみ、学生割引あり)
主催:千葉県歴史教育者協議会
日時=2016年12月5日(月)〜30日(金)・1月6日(金)〜31日(火)
11〜18時(定休日:水曜日)
会場=光澤堂
(東京都中央区銀座4-6-11銀座センタービル7階)
TEL=03-5524-0524
日時=2016(平成28)年12月5日(月)〜10日(土)
11:00〜19:00(最終日は17時まで)
場所=東京・銀座 ぎゃらりい サムホール
(東京都中央区銀座7-10-11日本アニメーションビル2階)
TEL=03-3571-8272
◎オープニングパーティー=初日5:00〜7:00
*今回は116名の作家の出品による大展覧会となります。
パリで来年、特別展
青木繁「海の幸」など紹介
【Topics】ブリヂストン美術館の名品
(毎日新聞夕刊2016.11.22付)…⇒印刷用PDF
ブリヂストン美術館で知られる石橋財団コレクション展が、来年4月から4カ月にわたって、パリ・オランジュリー美術館で開催されることが決まった。同館では、特別展として海外のコレクションをまとまった形で紹介するのは初めての試みだという。
「ブリヂストン美術館の名品—石橋財団コレクション展」は来年4月5日〜8月21日に開催される。オランジュリー美術館・オルセー美術館とは、2012年に共同企画「ドビュッシー、音楽と美術展」を開催。こうした縁から、フランス側の提案で実現したという。
東京・京橋のブリヂストン美術館は入居ビル建て替えのため現在休館中で、19年秋に開館予定。今回は、青木繁「海の幸」や藤島武二「黒扇」といった日本人画家が描いた近代洋画をはじめ、ルノワールの「すわるジョルジェット・シャルペンティエ嬢」やピカソ「腕を組んですわるサルタンバンク」など印象派から戦後の抽象絵画まで76点が展示される。
同コレクションは、1962年にパリ国立近代美術館で、フランス近代絵画の名作50点が展示されている。オランジュリー展では、その後増えた収蔵品や日本画家による洋画の中からも紹介、収集家たちの活動にも光を当てる。石橋財団によると、「海の幸」が海外で紹介される初めての機会となる。
オランジェリー美術館のセシル・ジラルドー学芸員は「ジャポニズムなど日本が西洋世界に与えた影響は研究されているが、その反対はフランスで知られていない。日本の洋画を紹介するまたとない機会になる」と話した。【高橋咲子】
秋のお出かけにおすすめ
青木繁ゆかりの小谷家〜館山市神話の浜の高台に
(あさひふれんど千葉2016.11.15付)…⇒印刷用PDF
今年も立冬をすぎたが、房総の海や山は“晩秋”の行楽シーズン。南房へ太平洋の大海原を見に行くことがあったらおすすめしたいのが、館山市布良(めら)の“新名所”青木繁「海の幸」記念館小谷家住宅だ。
江戸時代から昭和19年(1944)まで続いた網元の住宅で同市の有形文化財に指定されている。この小谷家に夭折の画家青木繁が恋人福田たね、友人坂本繁二郎、森田恒友らと逗留したのは明治37年(1904)の夏。
40日ほど滞在した。このとき、坂本から聞いた大漁話から着想した名作が「海の幸」である。洋画の重要文化財第1号となった。
阿由戸の浜を見晴らす高台に建つ小谷家は、廃業以来痛みが激しいことから復元・保存活動が起き、NPO法人青木繁「海の幸」会(大村智理事長)が発足、約7年にわたる地道な資金づくりが実り、修復工事が完了し、今年4月から一般公開されている。
客間書院の欄間の彫刻には、明治時代に活躍した後藤喜三郎橘義信の刻名がある。風光明媚な景勝地で知られる布良は天富命(あめのとみのみこと)が上陸したという神話の浜である。
小谷家の近くには鳥居から洋上遥かに富士山を望む布良崎神社や安房自然村がある。マイカーでの行楽なら房総半島突端の洲埼灯台、県立野鳥の森、白浜フラワーパークなど見どころが多い。
◇小谷家記念館 毎週土、日曜日の開館(お盆、年末年始を除く)10時〜16時(4月〜9月)10時〜15時(10月〜3月)
◇入場料 一般200円・小中高生100円
◇同館問合せ TEL 0470(22)8271
◇交通 JR内房線館山駅から白浜行バス。安房自然村下車。徒歩3分。
第22回安房地域母親大会=夏の部=
選挙に行こう!〜暮らしの中にある憲法と政治〜
【日時】2016年7月3日(日)13:30〜16:30
【会場】館山市コミュニティセンター第一集会室
【資料代】300円
【第一部】講演会:島貫美穂子さん(弁護士)
【第二部】パネルトーク「動けば変わる!政治は身近なところにある」
・・小林文子さん(安保関連法に反対するママの会@ちば」
・・ジョーくん(T-ns SOWL高校3年生)」
【主催】第22回安房地域母親大会実行委員
第22回安房地域母親大会=冬の部=
わたしにできること
【日時】2016年12月4日(土)13:00〜16:20
【会場】館山市コミュニティセンター第一集会室
【参加費】無料
【第一部】映画上映『日本の青空3=さよなら原発〜渡されたバトン」
【第二部】
・トーク①「鋸南町の住民力〜住みやすい町のために、私が声を上げた理由」
・…汚染土埋立反対協議会
・…鋸南町の環境と子供を守る会
・トーク②「安房に住むわたしにできること」
【主催】第22回安房地域母親大会実行委員会
わせがく高等学校1年生の館山研修において、平成19年より10年にわたり、地域の歴史的環境・文化遺産・平和について講義・見学会ガイドを行ったことに対して、同校よりNPO法人安房文化遺産フォーラムに感謝状が贈られました。
このたびは大変お世話になり、ありがとうございました。
参加者アンケートがまとまりましたのでお送りします。
おかげさまで「参加して良かった。素晴らしいガイドだった」等々、大変好評のバス見学会となりました。
細かい点までお手数をおかけしましたが、ご親切に対応いただき、心より感謝しています。
また下記のとおりコープみらいのブログにもアップいたしました。
http://k-blog.mirai.coopnet.or.jp/2016/11/post-1a0b.html
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
感謝をこめて。
コープみらい東京2ブロック委員会
斉藤由美子
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・あちこちで戦争遺跡を消してしまおうという動きが多いなか、市や教育委員会も
含めて語り継ごうという取組みがあることを知り、感動と感激を覚えました。周囲の人に伝えたい。
・館山の戦争遺跡は以前から訪れたかった場所です。加害の話、本土上陸・沖縄に
つながる話など興味深く有意義な一日でした。
・座学は非常に良かった。上手なガイドでした。ガイドさんのお話の中で
「今日は皆さんにヒントをあげてます」いつも自分が言っているセリフでした。
期待以上に素晴らしい学習ツアーでした。
・とても有意義な時間でした。家族にも伝えていこうと思います。
・千葉県生まれで館山には何度も来ていますが、チラシを見て戦争遺跡があることを
知り、どうしても知りたいと思いました。戦争に突入する前10年間の時間を取っていること、これから先、今の政治に対しよく目を開き見守っていこうと思います。子孫の為に!
・館山地域の戦前戦中戦後の重点地区を改めて再確認しました。
・かにた婦人の村の「噫従軍慰安婦」の碑が見られてよかった。座学もとてもわかりやすかった。館山の戦争遺跡(赤山地下壕)、本土決戦については全く知らなかったので、とても勉強になった。愛沢さんの熱意がよく伝わってきた。
・考えていたより大きい(長い)地下壕でビックリしました。ガイドさんの説明もよかったです。これからも平和ツーリズムを多く計画してください。不安な社会ですから・・・。
・ちょっと忙しかったけど、赤山地下壕、かにた婦人像、勉強になりました。
戦争は二度としてほしくないです。
・初めて遺跡を巡ることができ、とても勉強になりました。また機会がありましたら、参加したい。
・あまりにも自分の今の生活とかけ離れている生活があったことを肌で感じることができ、重い気持ちになった。NPOの方の熱意が感じられ、素晴らしい方々と一日を過ごすことが出来て充実な時間をありがとうございました。ガイドの方の戦争は平和な時から準備されているという言葉が印象的でした。
・館山の町にいろいろこまかい所に遺跡があることを知りました。
・戦争で悲しい立場になる子供や女性、その女性たちに救いの手をさしのべる人達の話が印象的でした。戦争を知らない私たちが過去のことを自分で調べ、学習していく大切さを学べたのはとても良かった。
・個人では体験できないことが体験できてよかった。かにた村のことは知らなかった。今でも農業をしてみんなで生活していることがすばらしいと思い私にもできることで支えていきたい。
・ドラマティックな話ばかりで、頭の整理、心の整理が大変そうです。いつもは被害
の立場からのガイド学習をしていますが、加害の立場・視点ということに気付かされ、よい機会だった。
・座学では館山と東京都の思わぬ深い関係に大変興味がわいた。
地下壕は後の方のみでもよかったと思います。
・座学で説明されて、見学でよくわかった。ガイドさんたちの話がわかりやすくてよかった。戦争の準備は平和のうちにされるというのが衝撃的でした。
・丁寧な説明をしていただき、知識のない者にもわかりやすかった。
・参加に至るまで館山における戦争遺跡に関しては全く知らなかったのですが、
とても勉強になった。
・館山の地に戦争の遺跡があったことを知らなかったのですが、勉強になった。