女子美術大学付属中学スケッチ展
日時=2018年7月28日(土)〜9月2日(日)
会場
② 千里の風
③ 安房自然村
日時=2018年7月28日(土)〜9月2日(日)
会場
② 千里の風
③ 安房自然村
今年6月、館山市布良にスケッチツアーに訪れた、東京の女子美術大付属中学校2年生のスケッチ展が、小谷家住宅「青木繁『海の幸』記念館」、ホテル「千里の風」、安房自然村の3か所で開催されている。9月2日まで。
布良は画家・青木繁が愛した聖地で、女子美大の名誉理事長・大村智氏が「小谷家住宅」の保存活動に尽力するなど大学とも縁の深い地であることから、今回初めて実現されたスケッチツアー。
2年生141人が2泊3日の日程で訪れ、小谷家住宅、布良崎神社、布良漁港などで絵筆を振るった。今回は子どもたちの力作141点を3施設に展示。生徒らが宿泊した「千里の風」には、小谷家住宅や漁船、布良崎神社の鳥居などを描いた48点が並べられている。
青木繁『海の幸』記念館は土曜、日曜日に開館。入館料は、一般200円、小中高は100円。
【写真説明】生徒らの力作が並ぶスケッチ展=「千里の風」で
(房日新聞2018.7.12)
館山市弓道会(石?和夫会長)の七夕射会が7日、市営弓道場であり、15人が競い合った。
成績上位者は以下のとおり。=敬称略
①嶌田真実②能重智枝③池田恵美子④成田齊⑤木村明美
明治期を代表する洋画家、青木繁の絶筆「朝日」の複製画が制作され、館山市布良の小谷家住宅「青木繁『海の幸』記念館」に展示される。あす13日に現地で除幕式がある。
「青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会」の依頼で、「海の幸」や「わだつみのいろこの宮」の複製画なども手掛けた、同会副会長でカラースキャナー1級技能士の島田吉廣氏(68)=同市犬石=が制作した。
「朝日」(佐賀県立小城高校同窓会所蔵)は、28歳で早世した青木が、佐賀県唐津で最後に描いた作品。島田氏は、画像データを許可を得て入手し、作品の傷みややけをコンピューター上で巧みに修正し、制作当時の原画の色彩を原寸大(縦72・5㌢、横115・0㌢)で再現した。
「『朝日』は波に映る陽の光の色合いが素晴らしい。この色合いを表現にするのに苦労した。原作品に近いレプリカを制作することができたと思う」と島田氏。
館長の小谷福哲氏(67)は「苦労して制作してもらいありがたい。絶筆『朝日』はぜひとも欲しかった作品で、『海の幸』はじめ、5つのレプリカ作品がそろった。制作当時の色合いが表現されているレプリカならではの魅力を多くの人に楽しんでもらいたい」と喜んだ。
保存会では、青木繁の生誕記念日に合わせてあす13日午前10時から、現地で除幕式をしてお披露目する。当日は入館料(一般200円)が無料になる。
前日のきょう12日午後1時半からは、「複製画『朝日』の制作から青木繁作品を語る」をテーマに制作者の島田氏の講演もある。参加費は300円(入館料込み。資料、茶菓子代付き)。
問い合わせは、事務局の安房文化遺産フォーラム(0470—22—8271)まで。
【写真説明】「朝日」のレプリカと島田氏(右)と小谷氏= 館山
⇒ 印刷用PDF
(房日新聞2018.6.22付)‥⇒印刷用PDF
東京の女子美術大学付属中学校2年生141人がこのほど、館山市布良にスケッチツアーに訪れ、青木繁が海の幸を描いた雰囲気を感じながら絵を描いた。
スケッチツアーは同校の伝統行事で、2年生は千葉県内で海を描くのが恒例。布良は明治を代表する画家・青木繁が愛した聖地で、女子美大の名誉理事長の大村智氏は海の幸が描かれた「小谷家住宅」の保存活動に尽力した「NPO法人青木繁『海の幸』会」の理事を務めるなど大学と縁の深い地でもあり、今回初めて布良でのツアーが実現した。
2泊3日の日程で訪れた生徒らは、初日はNPO安房文化遺産フォーラムの案内で、小谷家住宅、布良崎神社、布良漁港などを見学。2日目に1日がかりで水彩画でスケッチに取り組み、小谷家の記念館やアジサイ、港の風景、神社の鳥居越しの海など思い思いにスケッチブックに描いた。
同中学校の担当教員は「さまざまなロケーションがあり、いろいろな絵を描くことができた。館山は青木をはじめ近代画家たちが愛した地域で、そうした魅力を生徒たちも感じ取っていることが絵にも表われていた。来年もぜひ訪れて体験させたい」と話していた。
‥⇒※詳細の開催概要および参加申込書は最下段の添付ファイル参照
・8月18日(土)全体会
・8月19日(日)分科会・閉会行事
①全体集会 県民文化ホールグリーンホール
12:00 受付
13:00 全体集会 開会
・主催者挨拶(実行委員長)
・記念講演: 伊藤厚史氏 「愛知県の戦争記念碑からみた戦争と国民」
・基調報告:出原恵三 (戦争遺跡保全国ネットワーク共同代表)
・地域報告
②全国交流会(豊川市民プラザ) 18:00〜
分科会①:「保存運動の現状と課題」
分科会②:「調査の方法と整備技術」
分科会③:「平和博物館と次世代への継承」
A. 豊川海軍工廠平和公園と関連施設の見学
B. 渥美半島の戦争遺跡の見学
・参加費 一般2000円(1日参加は1000円) 大学(院)生1000円(1日参加は500円)
・交流会= 5,000円
・弁当代= 600円(8月19日)
・見学会= Aコース:2,000円・Bコース:2,600円
〒442-0068 愛知県豊川市諏訪4丁目116
豊川海軍工廠跡地保存をすすめる会
TEL&FAX:0533-85-1199
メールアドレス toyokousyou@yahoo.co.jp
〒380-09会28 長野市若里3-5-5
きぼうの家 NPO松代大本営平和祈念館気付
電話 026-228-8415
FAX 026-262-1831
日時=2018.6.15(金)18:00〜21:00
会場=花の谷クリニック外来ホール
講師=相可文代(おおかふみよ)
‥元中学校教員。子どもたちに渡すな!
‥あぶない教科書大阪の会
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参加費=500円
問合せ=090-3312-7607
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*安房地域の道徳教科書採用過程についての報告
‥安田美由貴(南房総市議)より
千葉まち歩き倶楽部:編
価格:1,300円+税
発行:洋泉社
【安房】
・房総の地で生まれた聖人・日蓮の足跡を追う(鴨川市)
【書評】
千葉県民が本当に知りたかった歴史から絶景ポイントや
地形、産物、文化など風土記の世界なども織り込んで深く掘り下げて紹介する一冊。
自分の足で歩けばきっと自分だけの発見もあるはずだ。
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祖父が見た壬午軍乱
事件を記した従軍日記帳、20年かけて読み解く
著者:西村榮雄(にしむらよしお)
発行:みずのわ出版 (2018/5/1)
価格:4,000円+税