貴重な〝学びの場〟をありがとうございました。〝戦跡=過去を知る〟という単純な認識は取り払われ、〝世界への発信地〟という大きな希望と勇気を与えていただきました。愛沢先生をはじめ、皆さんのお力は大きいですね。
桜ふぶきが〝いざやいざや〟と招いてくれます。昨日は25名で宴を楽しみました。今朝、同じ講演に立ち寄りましたところ、ご近所の方から
「館山の戦跡へ行きたいがどう連絡をとったらよいか」
と尋ねられました。早朝、夫と散歩をするとき、「九条のひろば」通信を会員外の方に配布したので、もうご覧になったようでした。
9条世界会議も目前に迫りました。地元としましては、当日の案内役など引き受け、実行委員会も忙しくなっています。
機会ありましたら、またお目にかかりたいと思っています。
私は3月22日に千葉市から御地に見学に伺った20名のうちのひとりです。その節はいろいろとお世話になり、本当にありがとうございました。まことに充実した時間を過ごすことができました。
古くから遭難者の救助などを通して隣国との交流があったこともはじめて知り、感動いたしました。館山の皆様が、そうした歴史と戦争のことを伝えるために活動されているご様子に接して、胸の熱くなる思いでした。ぜひこれからもお元気で活動を続けられることを願っております。
いま、これを欠いている部屋の出窓に、いただいた花がいくつもきれいに咲いております。どうぞ皆様によろしくお伝えくださいます様お願い申し上げます。同封のものはわずかですが、活動に役立てていただければ幸いと存じます。
【参考】ブログ世の中ななめ読み
2006年TBS系ドラマ 滝沢秀明主演「里見八犬伝」の舞台、房総の南端、安房国こと千葉県館山市。その里見の里、館山にて館山城・城山公園を舞台にコスプレイベント開催!
和装・歴史創作系onlyのコスプレイベントです。
【開催日】2008年 4月13日(日曜)9時から
【会場】城山公園
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※詳細はコチラ参照。
南房総は曲亭馬琴作『南総里見八犬伝』の舞台となった場所です。
かつて戦国大名房総里見氏が支配していた土地であり、里見氏の史跡が点在しています。物語と歴史が交差する不思議なバスツアーを、里見ガイドがご案内します。
【日時】2008年3月15日、10:30〜16:30
【受付】館山駅西口体験交流センター
【参加費】一人3700円(昼食代は含みません)
【申し込み先】館山市観光協会
【コース概要】
館山駅西口→城山公園・八犬伝博物館→道の駅みよし鄙の里(昼食)→犬掛の里→伏姫籠穴→館山駅東口
※少々健脚向きのコースとなっています。歩きやすい服装でご参加ください。
JR駅からハイキング【八犬伝ロマン紀行ハイキング】が昨年に引き続き、今年も館山で開催されます。ポイントごとにガイドの解説あり、参加無料のハイキングです。ご家族、友人とお誘い合わせてご参加ください。
【日時】2008年4月19日(土)8:30〜
【受付】館山駅西口
【コース】約10km
館山駅西口→安房博物館→北下台→国司神社→赤山→頼忠寺→掩体壕→ヒカリモ発生地→沼サンゴ→十二点神社→妙音院→慈恩院→八遺臣の墓→八犬伝博物館→館山市立博物館本館→まちなか→館山駅東口
3/8(土)にツアー見学・お話をうかがわせていただいた、
千葉大学大学院人文社会科学研究科の関根豊です。
先日はお忙しい中貴重なお話をうかがわせていただき、大変ありがとうございました。
拝聴させていただいたお話を参考に、今後とも県内の食文化や安房地方の歴史、
地域に根ざしたまちづくり事業などを勉強していきたいと考えております。
調査を進めていく中でまたお話をうかがわせていただく機会もあるかと存じますが、
その際にはぜひよろしくお願いいたします。
このたびは誠にありがとうございました。
その節は貴重な時間を賜り、館山に関わるさまざまな知見をご教示いただきまして、
大変ありがとうございました。大学院生5名ともども深く学ぶ機会を得ることができました。
心よりお礼申し上げます。
また生協様との食文化ツアー企画にも、突然ではございましたが、参加させていただくことができ、
改めて地で採れるものの魅力を感じることができました。
メメや浜大根などは学生たちにとっては非常に興味深く感じたようで、
当方も知らぬことが多く、大変勉強になりました。
館山中村屋の由来、また平本先生もご紹介くださり、私どもにとっては予想以上の収穫を得ることができました。
今後学生たちと勉強会をした上で、改めて館山に伺いたく考えております。
その節はどうぞよろしくお願い申し上げます。
まずは略儀ながら、お礼申し上げますとともに貴組織のご発展を祈念申し上げます。
取り急ぎ、メールで恐縮ですが、学生たちともども代表してご挨拶申し上げました。
【日時】2008年3月25日(火)13:30〜15:30
【会場】小高記念館
【講師】平本紀久雄さん(NPO会員)
【テーマ】魚の立場で海を見る〜マイワシ研究の自分史

第16回里見の道ウォーキング
〜滝田城跡から稲村城跡へ〜
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戦国時代初期、房総里見氏の居城であった稲村城跡とともに、主要城郭だった滝田城跡は、「平群の道」を押さえる重要な地にあり、里見義豊の家臣一色九郎の居城でした。「天文の内乱」で義豊が敗れ表舞台に登場しなくなりましたが、城内で竪堀が一筋あることから、戦国時代末期まで使用されていた可能性があるといわれています。
その滝田城跡と稲村城跡を結ぶ歴史の道を歩いてみませんか。
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【日時】2008年3月8日(日)10:00〜
【集合】9:50滝田郵便局前または9:15館山駅日東バス停
【参加費】200円(保険料・資料代)
【行程】11km
【主催】里見氏稲村城跡を保存する会
【共催】NPO法人安房文化遺産フォーラム
地元の高校生が初めて遠足で戦跡見学を実施されました。
参加は生徒266名、教員17名、NPOガイドスタッフ44名。
コースは、北条海岸〜赤山地下壕〜掩体壕〜八犬伝博物館〜北下台〜安房博物館。
マラソン大会の翌日とあって、生徒諸君には強行軍だったようですが、
感想を見ると、なかなか、嬉しく頼もしい意見がありました。
・ 館山の歴史を身近に感じられた。
・ 知らない館山を知ることができた。
・ 市内に住んでいるけど、知らないことが沢山あった。
・ ガイドさんの説明があったのでよかった。
・ もっと戦争遺跡について知りたいと思った。
・ 地下壕がすごいと思った。
・ 城山の梅が見頃だった。
・ 館山や里見氏の歴史について学べてよかった。
・ 八犬伝について興味をもった。
・ ガイドの方の丁寧な説明で、館山の歴史について学べてよかった。
・ 他の地域の人たちにも、戦争遺跡や館山の歴史について、もっと知ってもらうべきだと思った。
・ 他の戦争遺跡も見学したいと思った。
・ 安房博物館は久しぶりに行けてよかった。
・ 多くのガイドさんの協力で成り立っていると思った。
・ 戦争遺跡が日常生活に溶け込んでいた。
・ 館山を知るこのような機会があったら参加したい。
・ クラスの人たちと一緒に行けて雰囲気がよくなった。
・ 小学校・中学校で行ったことがあった。
・ もう少し自由時間がほしかった。
・ あわただしかった。
・ 安房博物館での見学時間が短い。
・ 八犬伝博物館でもっとゆっくりと説明を聞きたかった。
・ マラソン大会の後できつかった。
・ コースで危ないところがあった。
・ 城山の登りがきつかった。