メディア報道

【房日】250323_「命の循環」考える映画上映&トークショー

命の循環みつめる

映画上映とトークショー

4月27日に館山 ⇒ 詳細はこちら

(房日新聞 2025.3.23.付)

生き物の排せつ物や死骸を食べる虫を、研究などで熱心に追い続ける人たちの活動を通じ、命の循環について考えるドキュメンタリー映画「うんこと死体の復権」の上映会と出演者らによるトークショーが4月27日、館山市北条の市コミュニティセンター第1集会室で開かれる。 続きを読む »»

【東京新聞】250315_「安房高等女学校木造校舎」有志ら署名活動

「女子教育の殿堂」ぜひ!国の文化財に
「安房高等女学校木造校舎」 有志ら署名活動

館山に1930年建築 白鳥のような美観

(東京新聞 2025.3.15.)

千葉県指定有形文化財の旧県立安房南高校(館山市北条)の第一校舎を補修など適切に保存して活用し、国指定文化財へ格上げしてほしいと、NPO法人安房文化遺産フォーラムと「安房高等女学校木造校舎を愛する会」が6日、知事、県教育長宛てに要望書を出した。(山本哲正) 続きを読む »»

【東京】250214_保里ますの顕彰 芳賀裕さん

<ひとキラリ>

歴史を知り 誇り持つ 顔見える地域づくりを
南房総の実業家 保里ますの顕彰を企画
・芳賀裕さん

(東京新聞 2025.2.14.付)

千葉県南房総市岩糸の「ギャラリーMOMO」で資料展「安房女性烈伝 保里(ほり)ます 明治から日米を舞台に活躍した女性の物語り」が14日始まる。同市大井出身の実業家・保里ます(1868~1948年)の顕彰を企画したのが、「みねおかいきいき館」事務長の芳賀裕(はがゆたか)さん(72)だ。「地域の力強い歴史を知って誇りを持ち、顔の見える地域づくりを進めたい」と意欲を語る。(山本哲正)
【東京】250213_保里ます 波乱の生

保里ます 波乱の生
明治期、20歳で渡米 日本の酪農に尽力

 あすから故郷・南房総で資料展示

(東京新聞 2025.2.13.付)

明治-昭和初期、日米を行き来して酪農発展に力を尽くした女性がいた。大井村(現千葉県南房総市大井)出身の保里(ほり)ます(1868~1948年)は20歳の1888(明治21)年、単身で渡米。米国人と結婚し、帰国後に牧場経営に手腕を発揮する。戦争が近づくきな臭さで1941年に再び米国に渡り、生涯を終えた。「烈女」とも評される波乱の人生に迫る資料展示が14~24日、同市で開かれる。(山本哲正) 続きを読む »»

【房日】250211_「保里ます」の資料展

明治時代に安房の酪農振興に貢献
「保里ます」を資料などで紹介

 14日からギャラリーMOMOで開催

(房日新聞 2025.2.11.付)

現在の南房総市大井出身で、明治時代に渡米、国際結婚し、安房の酪農振興に貢献したとされる、保里ます(1868―1948年)を紹介する「安房女性列伝保里ます」が、14~24日に同市のギャラリーMOMOで開かれる。入場無料。

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【東京新聞】250205.安房地域母親大会

(東京新聞 2025.2.25.付)

哲学者 永井さん招き「安房の未来」を語る

「100年後の子どもたちに希望を手わたそう!『安房大神宮の森』からみんなで話そう、安房の未来」をテーマにした講演と「話し合いの広場(哲学対話)」が8日午後1~4時、館山市北条の市コミュニティセンターで開かれる。 続きを読む »»

【房日】250126_安房地域母親大会

⇒ イベントの詳細はこちら。

安房地域母親大会
(房日新聞 2025.1.26.付)

「原水爆の禁止」を原点に、子どもの命を守る取り組みを話し合う「第30回安房地域母親大会」が2月8日午後1時~4時、館山市北条の市コミュニティセンターで開催される。テーマは「100年後の子どもたちに希望を手わたそう!~『安房大神宮の森』からみんなで話そう、安房の未来~」。2人の講師を招き、市内の安房神社周囲の森を残す活動の様子などを通して、地域をどのように次世代につなぐのかを考える
講師は、「安房大神宮の森コモンプロジェクト」代表の高田宏臣さんと、哲学者・作家の永井玲衣さん。プロジェクトでの取り組みや、コミュニケーションの手段としての対話の仕方について話してもらい、地域の将来を参加者と考える。
参加無料だが資料代500円。事前予約で無料託児もある。
9日には、大神宮の森を歩くウオーキング(午前9時半~11時半)を開催する。参加には事前予約が必要で、「環境維持協力金」500円が必要(高校生以下は無料)。
問い合わせ、参加申し込みは、実行委員会の池田さん(090・6479・3498)、関さん(090・5762・5956)へ。

 

(房日新聞:寄稿 2025.1.26付)

安房地域母親大会
安房大神宮の森と哲学対話のお誘い

池田恵美子(第30回安房地域母親大会 実行委員長)

日本母親大会は、ビキニ環礁の水爆実験を機に始まった原水爆禁止の訴えを原点として、「生命を生み出す母親は、生命を育て、生命を守ることをのぞみます」というスローガンを掲げ、1955年に取り組みが始まりました。その後、全国に広がり、安房地域母親大会は暮らしやすい地域社会を目指し、1996年から老若男女を問わず参加できる学びや話し合いの広場を開催してきました。

記念すべき第30回大会は、〈100年後の子どもたちに希望を手わたそう!~「安房大神宮の森」からみんなで話そう、安房の未来~〉をテーマとして、2月8日の午後1時から館山市コミュニティセンターで開催します。参加費無料・資料代500円・予約不要です。

1人目の講師の高田宏臣さんは、すべての生命にやさしい環境土木の専門家です。令和元年台風で被災した沖ノ島の森の再生を指導された功績で、館山市森づくり大使を委嘱されています。

現在は、自然豊かで歴史文化的にも大切な森を開発から守るため、「安房大神宮の森コモンプロジェクト」に取り組んでいます。仲間たちと融資を受けて55ヘクタールの土地を購入し、共有財産(コモン)として、健康な森を育み、未来につなぐことを目的とした壮大なプロジェクトです。自然素材と伝統的な知恵を活(い)かした持続可能な「有機土木」の工法で、古道や水源などを再生する整備活動を行っています。

もう1人の講師は、作家・哲学者の永井玲衣さんです。家庭や社会のコミュニケーションにおいて、対立し衝突するのではなく、良好な人間関係をつくり、問題解決や気づきを生み出す「哲学対話」を促進しています。

上手な対話は、お互いの声に耳を傾けることが大切だといいます。「哲学対話」は小学校6年生の国語の教科書でも紹介されており、実際に取り入れた教育現場では、有効な実績をあげている学校もあるそうです。

お二人の講演を伺ったのち、話し合いの広場をとおして、「安房大神宮の森」、そして安房地域が、どのような形で100年後に手渡されることが望ましいのか、皆さんとともに考え、未来を創造したいと思います。

当日は、母親大会30年のあゆみを振り返り、さまざまな市民活動を紹介する展示コーナーも開きます。託児希望の場合は、事前申し込みで承ります。

翌9日は、午前9時半から「安房大神宮の森」ウオーキングを行います。健脚・2時間コースで、参加費は環境維持協力金として500円、高校生以下は無料です。参加の予約は、インターネット=二次元コード=申し込み、または電話(090・6479・3498)でお願いします。

多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

【ちば民報】241208_ハングル「四面石塔」の謎にせまる

ハングル「四面石塔」の謎にせまる
400年記念コンサート&シンポジウム

(ちば民報 2024.12.8.)⇒ 印刷用PDF

館山市の浄土宗大巌院にある「四面石塔」には、朝鮮ハングル、和風漢字、中国篆字(てんじ)、インド梵字(ぼんじ)で「南無阿弥陀仏」と刻字されています。1624(元和10)年に建立された県指定有形文化財です。NPO法人安房文化遺産フォーラム(以下フォーラム)が、11月9日に「ハングル『四面石塔』400年記念コンサート&シンポジウム 平和への祈り」を開催し、のべ230名が参加しました。 続きを読む »»

【ふぇみん】241208_かにた村スタディツアー

(「ふぇみん」2024.12.8.付)

ふぇみん主催「かにた婦人の村」を訪れるスタディツアー
日本人「11慰安婦」城田すず子さんの足跡に触れて

11月17日、ふぇみんは、日本人「慰安婦」であると言われてきた城田すず子さんが後半生を過ごした、千葉県館山市にある、婦人保護長期入所施設「かにた婦人の村」(以下、かにた)へのスタディツアーを行った。(編集部) 続きを読む »»

【統一日報】241120_館山市で「四面石塔」イベント

館山市で「四面石塔」イベント
ハングルなど4種を刻字
韓日親善の歴史を回顧

(統一日報 2024.11.20.付)

NPO法人「安房文化遺産フォーラム」は9日、千葉県館山市で「ハングル『四面石塔』400年記念コンサート&シンポジウム~平和への祈り」を開催した。第3次朝鮮通信使を契機に建立された「四面石塔」を記念したこのイベントを通じて、これまでの韓日親善の歴史を振り返る。

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