220405*読売_ギャラリー&カフェ船形倉庫

南房総の美 ギャラリーに
館山の石造倉庫 改装、3姉妹 父の夢実現

 

(読売新聞2022.4.5付)⇒ 印刷用PDF

南房総の自然を描き続け、2019年に亡くなった洋画家の溝口七生(かずお)さんのギャラリーが娘33人の手で館山市船形に整備され、9日にオープンする。房州石の石造倉庫を改装し、誰もが立ち寄れるようにするため、カフェも併設した。長女の佐生かおりさん(57)は「ギャラリーは父の夢。大久の人に作品を見てもらいたい」と話している。

(中略)施設名はギャラリー&カフェ「船形倉庫」。金曜日~日曜日の3日間午前10時から午後5時30分までが営業時間。入場無料。