お知らせ

アーティゾン美術館の休館について

石橋財団アーティゾン美術館は、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2020年3月3日(火)から3月15日(日)まで臨時休館となります。

アーティゾン美術館は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、4月18日(土)より予定していた展覧会を延期し、当面の間、臨時休館しています。最新の情報は当ウェブサイトで随時お知らせします。

公式サイト

【房日】200408*地元保存会が補修作業、布良の青木繁記念碑

地元保存会が補修作業 布良の青木繁記念碑

(房日新聞2020.4.8)‥⇒ 印刷用PDF

老朽化が進んでいる館山市布良の青木繁記念碑の補修作業が、地元住民らでつくる「青木繁誕生の家と記念碑を保存する会」(嶋田博信会長)のメンバーの手によって行われている。

同市布良は明治を代表する画家青木繁が代表作「海の幸」を描き上げたゆかりの地で、記念碑は没後50年を記念して、当時の館山市長や著名な美術関係者らが発起人となり、布良

海岸が一望できる高台に昭和37年に建立された。

高さ約3・6メートル、幅約4メートルの鉄筋コンクリートづくりのアーチ状の記念碑。建立後、60年近くがたち、潮風にさらされて劣化が進み、コンクリートにひびが入り、一部は剥がれ、危険でもあったため、補修することになった。

作業は4日から始まり、連日メンバー5、6人が作業。劣化していたコンクリをハンマーなどで剥がした後、木枠を当てたモルタルを流し込んで補修していた。

嶋田会長は「記念碑は青木繁ゆかりの地であることを示すシンボルであり、布良の宝。観光名所でもあり、青木の功績を功績と伝えていくためにもこれからも大事に守っていきたい」と話していた。

青木繁「海の幸」記念館の休館について

青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅

【休館のお知らせ】

2019年9月8日の台風被害を乗り越えて開館していましたが、このたびの新型コロナウィルスの感染拡大防止のために、4月~5月にかけて休館とさせていただきます。

予定していた「青木繁オマージュ色紙展」も延期とし、落ち着きましたら改めて企画いたします。励ましかたがたご来訪いただければ幸いです。

今後ともご支援のほどよろしくお願いいたします。

アーティゾン美術館の開館について

アーティゾン美術館は、新型コロナウイルスの感染予防・拡散防止のため、3月2日(月)より休館していましたが、3月17日(火)より再開します。

*日時指定予約制のため、ウェブサイトよりチケットの予約をお願いします。
公式サイト

なお、青木繁「海の幸」記念館(小谷家住宅)は、従来通り、
毎週土日のみ開館しています。

アーティゾン美術館の臨時休館

石橋財団アーティゾン美術館は、新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡散防止のため、2020年3月3日(火)から3月15日(日)まで臨時休館となります。
公式サイト

なお、青木繁「海の幸」記念館(小谷家住宅)は、従来通り、
毎週土日のみ開館しています。

【房日】200222_館山病院ギャラリー 画家4人

館山病院ギャラリー 画家4人の作品15点

NPOが29日まで

(房日新聞2020.2.22付)

NPO法人「安房文化遺産フォーラム」による「館山の海を愛した画家たち展~青木繁・寺崎武男・中村彝・中原淳一~」が館山市長須賀の館山病院ギャラリーで開かれている。29日までで、多く来場を呼び掛けている。

明治期、館山市布良に滞在し、国の重要文化財「海の幸」を描いた青木繁をはじめ、明治から昭和に活躍した館山ゆかりの画家4人の作品(一部複製)15点と解説パネルが並ぶ。

ギャラリーを訪れた女性は「すごく立派な作品ですね」と展示してある作品を眺めていた。

時間は午前9時から午後4時45分(最終日は4時)まで。

【房日】200212₌歴史感じるひな人形

歴史感じるひな人形
小谷家で3月8日まで展示

(房日新聞2020.2.12付)…⇒印刷用PDF

館山市布良の小谷家住宅「青木繁『海の幸』記念館」で、同住宅から見つかった歴史を感じさせるひな人形の展示が始まった。3月8日まで。開館日は土曜、日曜部。
青木繁が「海の幸」を描いた小谷家は、江戸時代から続く網元の名家。展示されているのは、数年前に納戸から見つかった4対のひな人形。正確な年代な不明だが、江戸後期のものと推測されている。
館山市内を中心とした愛好家らが制作したつるしびなも一緒に展示され、華やいだ雰囲気となっている。
小谷福哲館長は「台風からの復興に向かう中で、地域に明るさを与えることができれば、多くの人に見に来てもらいたい」と来場を呼び掛けている。入館料は、一般200円、小中高校生は100円。