お知らせ / News

【11月19日 館山病院でウガンダ支援バザー開催!】

今月19日に館山病院感謝祭に出店させていただき、ウガンダ支援バザーを開催いたします。
ウガンダの子どもたちへの支援の輪を広げるため、NPO安房文化遺産フォーラムと安房西高校JRC部の生徒が協働で支援バザーや募金活動に取り組みます。
ウガンダ支援バザー会場には、協力団体や個人から寄付された衣料品、日用雑貨、古本等が並びます。またウガンダの子どもたちのポストカードも販売します。

*日時  11月19日(日)10時~14時
*場所  館山病院駐車場

支援バザー準備中

また館山病院内ギャラリーで開催中の「アフリカの真珠・ウガンダの絶景と子どもたちの絵画展」は、19日が最終日となります。
ぜひウガンダの大自然・野生動物の写真やウガンダの子どもたちの思いのこもった絵画作品を見に、お立ち寄りください。

ウガンダ支援の内容については、以下をご覧ください。
https://awauganda.wordpress.com/about/

【無事に達成して終了いたしました。応援ありがとうございました。】

 10月31日23時をもって、【ウガンダの子どもたちのため、活動車両の買い替え】の資金を募るプロジェクトは、クラウドファンディングが達成したことで無事に終了いたしました。ひとえにご支援いただいた皆様方のおかげであり、ウガンダの子どもたちの笑顔を見ることができ、私たちはとても嬉しく思っております。
 
 8月21日から10月31日の72日間、ウガンダ意識向上協会センパラ氏からの強い要望を受けて、ともに【ウガンダの子どもたちのため、活動車両を買い替えよう】という協働のプロジェクトを立ち上げました。私たちは子どもたちの笑顔が広がって、その願いが支援金として実ってほしいという一心で、皆様方にご支援ご協力を呼びかけてきました。
その結果、代理での支援者を含めると200名を超える方々から貴重な支援金が寄せられ、目標金額1,200,000円を上回り、1,346,000円にのぼりました。(【Readyforサイトでの支援者数】と異なっています)
 まず支援金額達成に向けて直接ご支援ご協力をいただいた方々、またSNSやメディアでこのプロジェクトの情報を広めていただいた方々、さらにクラウドファンディングの案内チラシの配布・掲示にご協力いただいた方々など、【ウガンダの子どもたちのため、活動車両を買い替えよう】協働プロジュクトを支えていただいたすべての皆様方に、この場をお借りして心から深く感謝を申し上げます。
 多くの皆様方がセンパラ氏の願いや私たちの想いに共感し支援金をお寄せいただいたのも、これまで安房の高校生たちによる23年間の地道なウガンダ支援・交流の姿があったからと推察しています。センパラ氏らとともに「平和・交流・共生」の精神をもって取り組むことで、お一人お一人の気持ちが束ねられる機会となり、この大きな協働プロジェクトが達成されたと思っております。

 今回のプロジェクトに寄せられた資金によって、目的を実行する環境が整いました。現在、子どもたちの送迎や物資・食料の運搬等のための活動車両購入に向けた準備を進めております。購入した車で、早く子どもたちが笑顔で元気に学校へ通っている姿を見たいと思っております。今後とも皆様方の温かいご支援ご協力を切に願っております。
 言葉足らずのお礼になってしまいましたが、クラウドファンディングによる【ウガンダの子どもたちのため、活動車両を買い替えよう】協働プロジェクトに対する皆様方の温かいご支援ご協力に、重ねて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
                NPO法人 安房文化遺産フォーラム 代表 愛沢伸雄
                ウガンダ支援グループ「ひかりの」 
                    共同代表 河辺智美・金子麻美・小谷美紀

 今回、協働でプロジェクトに取り組んできたウガンダ意識向上協会代表のスチュアート・センパラ氏より、「車両購入のためのクラウドファンディング達成への感謝」のメッセージが届きましたので、ご紹介いたします。

【ご支援ご協力いただいた皆様へ】
 多くの皆様のご支援によって、プロジェクトの目的が達成したとの大変嬉しい報告を受けました。ウガンダ意識向上協会(CUFI)を代表して、ご支援ご協力いただいた皆様に対して深く感謝申し上げます。
 クラウドファンディングに寄せられた支援金によって、念願していました車を購入することができます。その車は、メデ村とキタリア小学校の孤児の子どもたちを学校へ連れて行き、学校が終わると村へ送るなどの支援事業に使われます。そして、CUFIがおこなっているさまざまなプロジェクトに効果的に使うことができます。
 皆様の惜しみないご支援で、私たちのような組織が存続でき、地域社会が住みやすい場所になっていきます。皆様の温かなご支援に重ねて深く感謝しつつ、今後とも末永いご支援を願っております。

                ウガンダ意識向上協会 代表 スチュアート・センパラ

【クラウドファンディング残り1日です】

【ウガンダの子どもたちのため、活動車両を買い替えよう】のクラウドファンディング・プロジェクト、終了まであと1日となりました。
明日、10月31日の23時まで、引き続き、あたたかいご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

さて、現在「アフリカの真珠・ウガンダの絶景と子どもたちの絵画展」の後半の展示がスタートいたしました。内戦直後に子どもたちが鉛筆で描いた絵から平和状況になった社会で子どもたちが描いた明るい絵への変化、「アフリカの真珠」と呼ばれるほど素晴らしい景色と野生動物の写真をご覧いただければと思います。

*後半の展示
期間 10月29日(日)~11月19日(日)
場所 館山病院ギャラリー
内容 子どもたちが描いた絵画・ウガンダの風景や動物の写真

▼Readyforページ
 https://readyfor.jp/projects/awauganda

【クラウドファンディング残り5日!】

クラウドファンディング【ウガンダの子どもたちのため、活動車両を買い替えよう】の取り組みは、残すところ5日となりました。
皆様方の温かい応援に深く感謝いたします。
https://readyfor.jp/projects/awauganda

現在、「アフリカの真珠・ウガンダの絶景と子どもたちの絵画展」を開催しております。
子どもたちの愛くるしい笑顔やどこか寂しそうな横顔、豊かな自然の中でたくましく生きる子どもたちの姿を見ることができます。また、内戦直後に描かれた絵と最近の絵の変わりように、心温まります。ぜひお立ち寄りください。

期間  10月8日(日)~11月19日(日)
場所  館山病院ギャラリー
内容  10月 8日~10月28日の展示:子どもたちが描いた絵画・子どもたちの写真
    10月29日~11月19日の展示:子どもたちが描いた絵画・ウガンダの風景や動物の写真

目標金額達成!深く感謝申し上げます。

クラウドファンディング【ウガンダの子どもたちのために活動車両を買い替えよう】は、8月21日から取り組み始めましたが、このたび多くの皆様方からご支援と応援メッセージをいただき、10月31日を待たずして、11日前の10月20日、目標金額120万円を達成し、無事プロジェクトが成立いたしました。

このような高額の支援金を募ったことはなく、クラウドファンディングも初めてであり、皆様に呼びかけが届くかがとても不安でした。しかし、私たちの呼びかけに応えていただいた方々が200名を超えたことは大きな驚きでした。皆様方に深く感謝申し上げます。

今回、センパラ氏から活動車両の購入資金を支援してもらえないかと相談があって、早数ヵ月経ちました。共同でプロジュクトを進めてきたセンパラ氏も、これまでにない大きな取り組みの実現を子どもたちとともに、強く願っていました。こうして皆様方のお力によって、目標が達成したことをとても喜んでいます。ご支援ご協力いただいた皆様方に、心から感謝申し上げたいと思います。

皆様方からの温かいご支援は、ウガンダ意識向上協会代表のセンパラ氏に託し、子どもたちの送迎や物資・食糧の運搬等のための活動車両購入費用といたします。子どもたちの夢と希望も乗せて走る車が、一日でも早くセンパラ氏や子どもたちのもとに届くよう、車購入に向けた準備を進めていきたいと思っています。

今回のクラウドファンディングの取り組みの期限は、10月31日です。残りあと10日、子どもたちの笑顔のために、引き続き皆様方の応援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

給食を前に弾ける笑顔


給食を頬張る子どもたち


お祝いの日は大盛りの給食でおなか一杯

メデ村の今~センパラ氏からの報告②

 写真は、メデ村の小さなマーケットの様子です。

 売られているアイテムがとても少なく、購買力が非常に低いのが現状です。貧困レベルは高いけれども、女性や子どもたちは彼らなりの最善を尽くそうと努力しています。
 
 このコミュニティでは、アルコール依存症は、希望を失っている人の間で最大の問題です。彼らは、失業や貧困でフラストレーションを持っています。そのため、私たちが希望を与え、そして農業の実践や大変な作業に取り組んだりさせることで、もう一度やり直すことができるよう寄り添って支援をしています。
 
 子ども(孤児)たちへの支援はもちろんですが、内戦の傷や生活への不安を抱えている大人やお年寄りへの支援、コミュニティ全体への支援も欠かせません。子ども(孤児)の支援を中心に、彼らを取り巻く人々やコミュニティ全体を励ますことで、少しずつ前進できるよう、後押ししています。
              (ウガンダ意識向上協会代表 スチュアート・センパラ)

▼ウガンダの子どもたちのため、活動車両を買い替えよう
 https://readyfor.jp/projects/awauganda

メデ村の今~センパラ氏からの報告②

メデ村は私たち(ウガンダ意識向上協会)の介在でとても変わりました。私たちが関わり始めて約10年となります。この村が長い間内戦を経験し、家族が崩壊し、財産が失われ、父母が命を失いました。それゆえこの内戦の後はすべてが混乱していました。

今では人々の間に調和と平和が広まり、子どもたちは学校に行き、希望を取り戻しているところです。
彼らの目を見れば、そこに光りが見えます。彼らは人生で何か大きな事を成し遂げたいと強く願っており、それはとても大切な事です。彼らは地域での食糧確保に励んでいます。
時には雨が降らず干ばつになっても、できる限りの力を尽くしています。精神的に彼らは成長し団結しています。地域教会を立ち上げ、人々をまとめています。また女性のグループもあり、頑張って地域に信用組合を立ち上げ、とても低い金利で人々の金銭的な苦労の解決に役立っています。
(ウガンダ意識向上協会 スチュアート・センパラ)