昨日、後藤牧師とともに話を聞いた甲斐と申します。
現在、東京駅の近くの会社で経理をしており、会計の経験から将来、
日本と中央アジアとの間の若者の国際交流を進めるNGOを立ち上げようと考えています。
それはさておき、
館山と第2次世界大戦や従軍慰安婦問題との関係等貴重なお話をありがとうございました。
皆様のなさっている活動は、日本にとり非常に大切なことと思いました。
日本が二度と同じ過ちを繰り返さないためにも、
戦争時代の貴重な事実を将来を担う若者に伝える働きを頑張ってください。
影ながら応援しています。
御国が来ますように
昨日は大変お世話になりました。
また、お忙しい中、貴重なご講演をしてくださり感謝します。
参加者が牧師ということでしたので、悲しい歴史の中でも、
キリスト者の先輩方が戦っておられたことを知り、大きな励ましを受けました。
これからも、戦争の悲惨さを忘れることなく、キリストの平和を語っていくように思わされました。
NPO法人 南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムのお働きはとても貴重なものだと思いました。
小沢さんや金久さんにもよろしくお伝えください。
これからの活動が支えられ、祝されるようにお祈りしています。
小平尚道牧師のご夫人との出会いも感謝でした。小平牧師の貴重な体験は、
広く皆さんに知っていただきたいと思っております。
千葉での展示会が実現するようにお祈りします。
天羽道子施設長のご講和は、とても感動的でした。
生涯のすべてを、かにた婦人の村にささげておられるお姿を拝見することができただけでも、感謝なことでした。
小さなお体で、あの急な坂を上って来られるお姿を忘れることができません。
毎日、上り下りしながら仕えておられるんですね。
これからも、イエスさまが天羽道子施設長を支えてくださるように祈らされました。
皆さんのお忙しい働きが守られますようにお祈りしています。
感謝しつつ
東京退職者の会連絡会主催、3月29〜30日の南房総戦跡めぐりの旅に参加し、大変お世話様になりました。
私は2004年6月に脳梗塞を患いました。
発病前まで、東京退職者の会連絡会の事務局長でしたが、
現在はその任務を退き、「九条の会・流山」など地元の活動を中心に切り替えましたが、
南房総の戦跡めぐりという今回の企画に惹かれ、単独でマイカーで現地入りし、杖歩行で参加しました。
30日の見学は、急な坂の上の現地見学ということで、スタッフの方の格別のご配慮により、
私のため、別途自家用車でご案内いただき、おかげ様で、
フォーラムの皆様の「平和と人権」を守ろうという情熱に深く触れることができ、大変感動しました。
とりわけ、従軍慰安婦の石碑や教会などに、改めて、無残な人権侵害にあわれた人々の無念な思い、
それを受けとめた方々、そうした事実を伝えて下さっている皆様の思いに、強く胸をうたれました。
また、機会があれば、館山を再訪し、皆様にお世話になることもあろうかと存じます。
29日の夕方、ホテル内の集会室で、「日本の青少年に夢が乏しいのはおとなの責任」と
愛沢理事長さんが情熱を込めて述べられた趣旨には、私もまったく同感です。
自分の住む郷土を愛し、地域の隅々から、世界全体を見渡し、平和と人権をすすめ、
人類文化をなお一層進化させていく壮大な夢を、私も描きたいと思いました。
私は昨年4月に、憲法改悪反対をテーマにホームページを開設、
この2月にその「日記」を「日記ブログ」に移行し、
地元・千葉県流山市を中心に、東京都や全国の多方面の皆様との交信を続けています。
この旅で感じた思いを別途、そこに掲載して、全国の皆様に伝えていきますので、ご笑覧下さい。
http://www.geocities.jp/yfqsx494/
今回は本当にありがとうございました。スタッフの皆様によろしくお伝え下さい。取り急ぎ御礼まで。
昨日は大変ありがとうございました。
いろんなお話がうかがえ、とてもよかったと言う声をいただきました。
また、事前にお話をきき、午後の見学が実り多いものとなった様です。
過去の戦争遺跡から、学び、現代に活かされ、
また、まちの遺産、文化、歴史を大切にされている
NPOの存在意義はおおきいなあと感激しました。
私自身は、里見の城跡、沖の島などいってみたいところがいっぱいです。
このようにリピーターがふえると町も活性化し、
館山市もうれしくなるかもしれませんね。
韓国の方(チェーさんでしたか)ともバスや見学会でお話できよかったです。
お会いでき、とてもラッキーな日でした。
ありがとうございました。ガイドさんにもよろしくお伝えください。
東金ユネスコ視察でお世話になりました
高橋美代子と申します。
戦争遺跡めぐりのHPを更新致しましたので
下記アドレスにてご覧頂ければ幸いです。
URL http://www11.plala.or.jp/miyotya/syuki37.htm
拝啓 先日の「文全協・南房総文化遺産見学会」では、大変お世話になりました。
あらためて心からお礼申しあげます。
また、本来最後まで参加させてもらうべきところにもかかわらず、勝手なことを言いまして、
わざわざ愛沢さんのお嬢さんに館山駅まで送っていただく措置をとっていただき、感謝に耐えません。
私たちは、3日間の「見学会」で、愛沢さんたちNPOの皆さんのご案内と解説を通じて
南房総の文化遺産とその歴史的背景を学ぶとともに、文化遺産に光をあて生命を与え、
全国的・世界史的な視野でそれらの価値を明らかにし、
これを今日のわれわれの生きる糧にするという点で
見事に典型をつくっていただいていると痛感いたしました。
交流会で「今度の学習会は少なくなったのではあるが残る人生の再出発ともなった」と言いましたが、
私たちは、愛沢先生たちのような真摯に取り組んでおられる方がおることに感銘を受けました。
私どもも、「文化遺産を継承・保存しなければならない」との“物心”がついてから、
私達なりに数十年間取り組んできたつもりではありますが、
文化遺産と歴史を保全・活用の方向を先史から近現代にいたる文化遺産をまるごと生かして
地域住民の全体の運動に発展させるという点では、学ぶことが少なくありません。
奈良にあっては、「古都・奈良の文化財」が政府・行政機関が進める公共事業によって、
危機にさらされていることを多くの皆さんに知っていただき、
私達奈良で運動に携わっているものとしての全国民におう責任を果たしていかなければならないと
あらためて決意した次第です。
機会がございましたら、是非、奈良にまたお越しください。
いずれ、「かにた婦人の村」のこと、「四面石塔」のこと、「万石騒動三義民供養碑」のことなど
学んだこと、感じたことを書かせていただきたいと思います。敬具
八千代市職女性部は女性部主催の平和の旅を急遽、女性部役員学習旅行に変更し、2月18日・19日に1泊2日の日程で「房総の戦跡を訪ねる」平和学習会を行ないました。
当日は早春の館山には珍しく「寒〜い」お天気となりましたが、元県立長狭高校の愛沢先生の講演やNPO南房総文化財・戦跡保存フォーラムのガイドさんの案内で館山にある太平洋戦争の戦跡を訪ねました。おまけに発光実験のつきウミホタル鑑賞もおこないましたが、実はこのウミホタルも軍事利用に使われていたとのこと。
戦跡めぐりでは1945年9月3日の米占領軍の上陸地点、州崎海軍航空隊射撃場跡、波佐間特攻基地跡を訪ねて戦争の悲惨さを改めて認識させられました。また「かにた婦人の村」では、従軍慰安婦の方の声に出せない今も続く戦争・・・個人の戦後はまだ来ていない現実を資料のビデオで再認認識しました。
翌日は館山の涅槃仏をはじめ白浜フラワーセンターでお花摘みを楽しみ(寒さで開花がおくれ一人3本制限のお花摘み)、ガイドブックで発見したその名も「ピース製果」ではお店の試食サービスで盛り上がり、移動時間には職場のことやこれからの女性部のことをおしゃべりし、素敵な交流の時間をもちました。今回の学習会ツアーでは、「現在を見つめ過去を掘り返し学び、そして未来へつなげていく!!」歴史を学ぶことは、未来を作り出すことだとあらためて実感しました。
この度はとても素晴らしい見学会をありがとうございました。
正直、こんなに楽しい見学会になるとは当初想像もしていませんでした。
と言うのも、やはり扱っているものが戦争の遺産ということもあり、
見学会に思想が絡み、説明も方向性を強要されるような
偏った説明をされるのではないかと心配していたのですが、、、
実際は、座学は一方的に歴史を詰め込むのではなく、
雑学を交えた楽しいお話でとてもバランスのよさを感じました。
(これでしたら万人に勧めることができます)
また戦跡自体は、、、
これほどまでに綺麗な状態で残っているとは
全く想像していなかったのでまさに驚きでした。
今まで戦跡はいくつか見てきたのですがこれほど戦跡が密集し、
かつ綺麗な状態の戦跡を見たことがありません。
まだ今回の見学会の内容を頭の中で整理できていませんが、
これはもう、是非他の戦跡も見てみたくなりました。
今後宿泊込みのプランも検討しつつ、
永くお付き合いさせていただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
*戦争は最低の茶番劇。人の痛みを知る。戦闘をしない≒非軍備=九条
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*お疲れ様でした。とてもよかったです。とにかく活動あるのみ。どんどんやりましょう。協力します。
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*話に聞き、紙上ではわかっていたが、見学して見て、鳥肌が立った。良い勉強になった。これをみんなに知らせなければならない。国破れて山河あり。山河を戦場にしてはならない。自然のままに。館山のみなさん、四街道9条のみなさん、ありがとう。9条を守らねば。
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*目で見て、聞いて体感することの大切さを再び実感しました。これから戦跡めぐりを沢山の方に知ってほしいと思います。
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*大変良い企画で一日有意義でした。以前、訪れた時より整備されてNPOの着実な努力が実っていると思いました。愛沢先生のお話に感激しました。四街道の戦跡についてもっと知る機会がもてると良いと痛感。リクエストとして靖国の「遊就館」の実体を知るツアーを企画して頂けると・・と思いました。
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*戦跡を見て、60年以上経過しても生々しく残っていることに驚きました。これを風化させてはいけないと強く思いました。体験者から話を聞いて子どもや孫にキチンと伝えていくことが私たちの責務だと思いました。
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*9条を守るというだけでなく、9条を現状の政治状況のなかでどう生かしていくかという志向をもって考えていくことが出来ないかと思う。護憲は勿論大切なことだけれど、それだけでは展望がもてないように感じる——というのも護憲〜でここまで来てしまったという思いが残るからです。9条をもちながら——自衛隊があり、テロ特措法があり、〇〇〇特措法があり、そういう中で9条だけ守っているのでいいのかという思いです。すべては政治状勢ですが、それをかえるのにも9条を生かす方向性について、これから教えてもらえるといいなと思います。
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*話に聞くより、現場を見るのが一番、勉強になりました。館山の皆さん、ありがとうございました。感謝。
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*とても実りのある一日でした。愛沢先生の話の中で、ニセの陣地をわざと作り、そこに住民だけ入れて標的にし、自分たち(軍)を守るとの話が印象に残った。かにた村のことは前から一度行ってみたいと思っていましたが“石の叫び”にはガーンと頭をなぐられた思いがしました。同じ女性として許せないと思いました。歴史を学ぶことの大切さを再認識しました。
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*地道にコツコツと啓発する方にお会いできて充実した1日でした。見る機会を得てよかったと思いました。四街道の9条の会もやるもんだ!!と心強く思いました。
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*1930年生まれの私は小学校入学の当時から戦時色濃い世相でした。終戦の日を15才の時に迎えてからもう既に60年を経ているのですが、平和のありがたさを感じる一方で何か将来への不安を感じています。具体的には表現することも難しいのですが・・
30年以上も住んだこの千葉で生々しい戦争の傷跡を今日は見ることが出来、深い思いをいたしております。戦争はおろかと言うしか無いと思います。又、平和を保つためには平凡な人たちが手をつなぎ、努力をすることが今、必要なのだと思いました。
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*愚かな戦争のオソマツな記念物を見たというのが実感です。制海権、制空権を失ってやられ放題の中であの壕がどれ程の意味があるのか。それを考えられずに戦ったことの馬鹿らしさがよくわかりました。(軍だけ引きこもって何を守ろうとしたのか)。幹事さん、有り難うございました。
大成功!充実した関ブロ交流会
〜全協千葉ニュース窓№28(2006.3.1)
2月4・5日、館山市で「関東ブロック学校事務職員交流集会2006inちば」が開催されました。集まったのは、群馬・埼玉・東京そして千葉から約50人。全協千葉の高橋委員長も駆けつけ、熱い挨拶を述べました。
2日目の午前は記念講演として、地元のNPO法人南房総文化財・戦跡保存活用フォーラムの愛沢理事長と池田事務局長によるお話をうかがいました。
第二次世界大戦から60年を経過しているとはいえ、地元館山にたくさん残っている戦争遺跡と、それを保存し、戦争の悲惨さを伝える活動や、アジアの人々と手を結び友好を深める活動、館山市内にある元従軍慰安婦の生活した場を教材として高校生に提示し、平和や女性の問題を考える授業実践、校内で使わなくなったミシンをアフリカに送り、現地の子どもが職業を得られるように援助した高校生の取組みなど、どれもこれも感動する内容でした。
そして午後は、マイクロバスを使っての戦跡めぐりを行ないました。旧海軍が使った大きな地下壕やゼロ戦を隠すために作った壕、ゼロ戦の射撃訓練の練習場跡地、1945年9月3日に米兵3,500人が上陸した海岸などをNPOの方たちの案内で回り、午前中の記念講演の内容をさらに深めることができました。