一般

【署名】旧安房南高校木造校舎の 保存活用と国指定文化財への格上げを要望します!

▶ オンライン署名を始めました。ご協力をお願いいたします。
 https://www.change.org/awaminami-kousya

 紙の署名簿PDF

安房南高等学校旧第一校舎(千葉県指定有形文化財)
保存活用および国指定文化財への格上げの要望書

関東大震災の教訓をもとに、千葉県立安房高等女学校は技術の粋を集め、和洋折衷のすぐれた意匠を施し、1930年に建てられました。左右対称に大きく羽を広げた白鳥のように美しい姿は、女子教育の殿堂にふさわしいものでした。戦後は千葉県立安房南高等学校となり、国内外で活躍する卒業生を多く輩出しています。鉄筋造に作り変えられる時代に、保存された旧第一校舎(以下、木造校舎と略)は、1995年に千葉県指定有形文化財となりました。 続きを読む »»

第55回千葉県歴史教育者研究集会(オンライン)

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日時=2022年2月23日(水祝)10:00~17:00
参加費=1,000円・学生無料
※会員はNPO事務局でまとめて申込
参加方法=各自ZOOMまたはNPO事務所で視聴

【全体会】10:00~12:00
・講演=小川幸司さん「史学史からみた『歴史総合』」

【分科会】⇒ 発表タイトルは別紙チラシ参照
(1)小学校分科会
(2)中学校分科会
(3)日本分科会
(4)歴史総合分科会
(5)世界分科会
(6)地域分科会 ⇒安房支部から2名発表
・・関和美さん「鴨川町における戦中戦後の図書館・文化活動
・・佐野一成さん「館山発、地域と世界につながる戦争遺跡の保存活用」
(7)平和と民主主義分科会

主催=千葉県歴史教育者協議会

安房美術会100年展(2021.4.3~11)

安房美術会 100周年記念展

【期間】2021年4月3日(土)~4月11日(日)

【会場】

・会員展=館山市コミュニティセンター

・特別展=南総文化ホールギャラリー

※愛沢伸雄(NPO法人安房文化遺産フォーラム代表)が版画3点出品しています。

YouTube「南房総の戦争遺跡をめぐる」動画公開しました

南房総の戦争遺跡をめぐる(千葉県館山市・南房総市)

【YouTube】動画公開しました。

房総半島南部の安房地域には、近代史を理解するうえで欠くことができない貴重な戦争遺跡が数多くあります。
【制作】NPO法人安房文化遺産フォーラム
    東京情報大学 (2007年)
 <平成19年度千葉県メディアコンクール最優秀賞受賞作品>
*ガイドブック『戦争遺跡』はオンラインショップから購入可。
*スタディツアーガイド希望の場合は下記ページ参照。
【内 容】
(0‘24“)大房岬の探照灯跡
(2‘21“)館山海軍航空隊赤山地下壕跡
(3‘56“)洲崎弾薬支庫跡・洲崎第二砲台跡
(4‘09“)128高地「戦闘指揮所」「作戦室」地下壕
(5‘05“)洲ノ埼海軍航空隊射撃場跡
(5‘56“)戦闘機用掩体壕
(6‘32“)特攻艇「震洋」波左間基地
(7‘20“)特攻機「桜花」下滝田基地
(8‘14“)アメリカ米占領軍上陸地
この作品は、東京情報大学映像ゼミ(伊藤敏朗ゼミ)の学生たちが、NPO安房文化遺産フォーラムの案内で、房総半島に遺された戦争遺跡を訪ね、自分たちの郷土の歴史と文化を考えたものである。この作品で伝えたかったことは、戦闘や空襲といった戦争体験だけが戦争だったのではなく、このような戦争のための施設が、房総半島に無数に設けられていった時代があり、多くの人々の営為があったということを、千葉に暮らす若者としても、しっかりと知ることの大切さである。このような遺跡の存在は、とりもなおさず、房総半島の地政学的重要性を示すものであり、長い歴史をふりかえってみれば、この土地での豊かな文化交流の足跡を見いだす‘よすが’ともなるものなのである。このような歴史遺産は、実はどこの土地にも必ずあり、私たちに今もさまざまな問いかけを発している。そのことに気がついたとき、私たちは郷土についてより深く考え、郷土を愛することができるようになるだろう。 (伊藤敏朗)
【房日】210312*動画で建築美を紹介・安房南高校旧第一校舎

動画で建築美を紹介・安房南高校旧第一校舎

千葉県チャンネル第1号に

…⇒ YouTube動画  …⇒ 印刷用PDF

 館山市の県指定文化財、県立安房南高等学校旧第一校舎の動画が9日、県教委が開設したユーチューブ「ちばの文化財紹介チャンネル」の第1号として公開された。秋の一般公開が2年連続中止となる中、動画で多くの人に知ってもらおうと県とNPO法人安房文化遺産フォーラムが制作した。

大正12年の関東大震災で倒壊した校舎の建て直しで、耐震構造建築として昭和5年に新築された校舎。左右対称の気品ある木造建造物で、平成7年に県指定有形文化財に指定された。

20年に安房南高校が安房高校に統合され幕を閉じて以降、毎年10月下旬に一般公開され、30年からは同NPOがガイドを担ってきたが、昨年度は台風災害、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大で中止に。新たな情報発信の手段として、動画を制作し、同チャンネルが開設されることになった。

紹介映像は8分43秒で、チーバくんとともに、伝統的な木造建築と西洋風の要素が融合した和洋折衷の建築を解説。玄関、窓、階段などの高度な装飾に焦点を当て、ナレーションは、安房高校演劇部2年の髙梨はつきさんが担当した。

「木造校舎を愛する仲間たちで日ごろから手入れをしてきたかいがありました。早くコロナが収束して見学会が開催できるといいですね」と同NPOの池田恵美子さん。

同チャンネルでは、第1弾で南房総市の「白浜の屏風岩」を含む5本を公開。今後、随時文化財や遺跡の発掘調査の様子などを発信していくという。

210310~31*版画家・秋山巌 生誕100年展
【館山まちかどミニ美術館】

版画家・秋山巌 生誕100年展

~ 館山の空を飛んだ落下傘兵 ~

太平洋ギャラリーでの展覧会に先がけて、秋山巌先生が海軍落下傘部隊に青春を賭けた館山でも、NPO安房文化遺産フォーラムのウィンドウギャラリーで展示紹介をしています。(千葉県館山市北条1721-1)

会期:2021年3月10日(水)~3月31日(水)

 

【秋山巌(あきやまいわお)】

1921-2014(93歳没)。版画家。戦時中は海軍落下傘部隊として館山海軍航空隊で訓練し出撃。戦後は太平洋美術学校で坂本繫二郎に師事。棟方志功の門下生となり、フクロウなどのモチーフや種田山頭火などの俳句を題材に独自の世界を表現。作品は大英博物館など海外にも多く所蔵され高い評価を得ている。

⇒ 秋山巌先生について関連記事

 

 

★ 生誕100年 秋山巌 展 ★

~作品と写真で辿る軌跡~

会期:2021年3月20日(土)~3月26日(金)

会場:​ギャラリー太平洋​

(東京都荒川区西日暮里3-7-29)

主催:秋山巌の小さな美術館

協力:太平洋美術会版画部

祝:太平洋美術会版画部創設50周年

旧安房南高校木造校舎の動画紹介(YouTube)

チーバくんが紹介するYouTubeが公開になりました!

2年連続中止になりましたが、動画でお楽しみください ♪

https://www.youtube.com/watch?v=_8Bzamad3y4

制作=千葉県教育委員会・NPO法人安房文化遺産フォーラム

ナレーション=安房高校演劇部

【参考】安房高等女学校木造校舎を愛する会

https://awa-ecom.jp/aisurukai/

ZOOM上映会「南房総の戦争遺跡をたずねて」

戦後75年平和祈念

ZOOM上映会「南房総の戦争遺跡をたずねて」

日時=2020.8.15(土)11:00~12:00

参加希望者はメールでお申込み下さい。

awabunka.npo@gmail.com

ミーティングIDと参加方法をお知らせします。

オンラインセミナー、ZOOM初心者もお気軽に!

https://awa-ecom.jp/online-shop/products/detail/28

 

NPO運営委員会開催と会費改定のお知らせ

【NPO運営委員会】

理事+監事=13名のうち12名参加。
うち1名は熊本からリモート参加!
熊本県立大学准教授の鄭一止 (チョン.イルジ)さん

審議事項は
・2019事業報告&決算報告
・2020事業計画&予算案
・会費の改定・総会の書面開催

昨年は台風災害見舞いのご献金で何とか乗り越えられましたが、
今年はさらにコロナ禍でツアーガイド事業はかなり困難。

引き続き皆様の温かいご支援をお願いいたします。

会費改定のお知らせ(PDF)

青木繁「海の幸」記念館の休館について

公式サイト

2019年9月の台風被害に続き、新型コロナウィルスの感染拡大防止のために休館しており、6月より見学再開の予定でいましたが、首都圏の第二波感染の広がりに伴い、当面は開館を見合わせることとなりました。小谷家は老夫婦もいる個人住宅ですので、何卒ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。