ハングル「四面石塔」400年記念 コンサート&シンポジウム

2024年11月9日(土)

館山市の浄土宗大巌院にある四面石塔(千葉県指定有形文化財)は1624年に建てられ、和風漢字・中国篆字・印度梵字・朝鮮の古いハングルで「南無阿弥陀仏」と彫られています。豊臣秀吉の朝鮮侵略にかかわり、平和祈願をこめた供養塔と思われます。400年前の先人に思いを馳せ、東アジア世界の善隣友好と市民の誇りを育みましょう!

午前はステンドグラスの美しい本堂で朝鮮民謡を楽しみ、午後は歴史シンポジウムを開催します。

⇒ チラシPDF ⇒ 当日資料冊子

  ⇒ 房日新聞 2024.9.12付 ⇒ 房日寄稿 2024.11.7.付

エコレポ「日韓友情の絆」 ⇒「四面石塔」の紹介および論文

▼ 2002年 日韓シンポジウム ニュース

 

ハングル「四面石塔」400年記念
コンサート&シンポジウム

2024年11月9日(土)

▶【第1部】 会場:大巌院(館山市大網398)

10:00 見学会「四面石塔
<参加費無料>
10:30 奉納コンサート 李政美(イヂョンミ)
<参加費1,000円・要予約・定員60名>
チケット予約:https://simensekito400.peatix.com
⇒ 定員を超えましたので、まもなく締切となります。

<注意事項>
① 第1部の駐車場は漁師料理たてやま信号寄りに停めて徒歩5分。なるべく昼食は当店をご利用ください。
⓶ コンサートは本堂のため、靴下を着用し、裸足はご遠慮ください。
③ 予約は PeatixサイトまたはNPOへお申込みください。

【第2部】会場:南総文化ホール小ホール(館山市北条740-1)

14:00~16:00 歴史シンポジウム「四面石塔の謎をさぐる」
<参加費無料・資料代1,000円・予約不要・定員300名>

早川正司(房総石造文化財研究会会長)
石川達也(大巌院副住職)
滝川恒昭(敬愛大学特任教授・里見氏研究会代表)
永渕明子(韓国語講師・翻訳者)
愛沢伸雄(NPO法人安房文化遺産フォーラム共同代表)
池田恵美子(NPO法人安房文化遺産フォーラム共同代表)

主催:NPO法人安房文化遺産フォーラム
共催:大巌院

後援:千葉県教育委員会、館山市、館山市教育委員会、館山市観光協会、房日新聞社大巌寺、浄土宗千葉教区、文化財保存全国協議会、千葉県文化財保護協会、館山市文化財保護協会、房総石造文化財研究会、千葉県歴史教育者協議会日韓教育実践研究会千葉県日本韓国・朝鮮関係史研究会、日本年金者組合安房支部、国連NGO新日本婦人の会館山支部、千葉県アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会駐日韓国大使館韓国文化院国外所在文化遺産財団在日コリアン・マイノリティー人権研究センター

 

▶【番外編】 会場:南総文化ホール大会議室

17:00~18:30  NPO設立20周年記念交流会
<要予約・参加費3,000円・軽食付き>

▷【協賛金のご案内】
事業開催にかかわり、調査研究・講師謝礼等の活動基金のご支援をお願いいたします。
・ゆうちょ銀行 00260-1-97307
・名義:NPO法人安房文化遺産フォーラム