調査研究は解読・入力等のボランティアによって進められています。
古文書に出てくる人名や地名、年月日などを精査しながら研究を深めています。
古文書の量は膨大!
埋もれた地域の歴史に光をあて、日米交流に貢献するため、
お手伝いしてくださる方を募集中!
FB @awabiiminken
Twitter @awabi_iminken
調査研究は解読・入力等のボランティアによって進められています。
古文書に出てくる人名や地名、年月日などを精査しながら研究を深めています。
古文書の量は膨大!
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保存上の劣化も心配の種、一方、下貼りの古文書を取り出し調査研究の必要性もあるため、まずは安藤表具店さんに相談。
なんと下貼りを剥がして 古文書を丁寧に取り出し、
襖絵も再生!
大半は、小谷源之助・仲治郎の生家 根本の海鮮問屋「金澤屋」の大福帳。 中には、書簡や手習い、下絵、
七浦尋常小学校の指導要領などもあり、重要な地域史資料。
まずは仕分け作業からスタートします。
渡米した房総アワビ漁師の 古文書解読チームの学習会を行いました。
小谷仲治郎 旧宅の襖下貼りから見つかった歴史資料(平野家文書)。
主に明治期の書簡をどう解釈するか、その歴史背景や家系人脈などから推測。
古文書の解読や、解読した内容を入力する作業など、ご協力いただける方を募集中!
調査中の古文書に 「インフルエンザ」の文字発見!
岡本綺堂「思ひ出草」によると、
「此の病がはやり出したのは明治廿三年の冬で、
廿四年の春に至ってますます猖獗」をヒントにすると、
1890年頃の書簡か。
1880年生まれの小谷義郎 10歳で罹患。
明治期に渡米し活躍した房総アワビ漁師の旧宅から発見した貴重な資料を調査中、台風で被災し水没してしまいました。水分を多く含んだ古文書の一部をビニール袋で冷凍保管して約半年。
千葉資料救済ネットの先生方が指導に来てくださり、冷凍保管していた古文書を解凍する作業の指導をしてくださいました。
24時間前から常温保管にしておき、ビニール袋から出して作業開始。
数十枚程度の塊に剥がして、新聞紙でくるんで押さえた後、布団圧縮袋に入れて吸気して密封し、30分~1時間程度経ってから開封。
「新聞紙でくるんでおさえる→圧縮袋に入れて吸気して密封→30~1時間程度経ってから古文書を数枚の塊に剥がす」作業を繰り返し、最終的に1枚ずつ丁寧に剥がして、新聞紙に広げて乾かしています。
古文書からは、アワビ漁師たちの渡米に関して、これまでの通説とは異なる背景が浮かび上がってきています。資料が乾いたら、さらに調査を進めていきます。