布良崎神社の神輿など再建へ有志が寄付募る
(房日新聞2019.11.16付)
館山市布良の有志らで構成する布良崎神社神輿修復委員会(嶋田博信代表)は12日、台風15号の影響で大きな被害を受けた布良崎神社と神輿を再建しようと、4000万円を目標額に寄付を募ることを決めた。
同神社は台風の影響で拝殿は傾き、神輿蔵は倒壊し2基の神輿が大破する甚大な被害を受けた。
嶋田代表は「今回の被害は地域住民に衝撃を与えた。私たちが率先して、全国各地に呼び掛けたい」と協力を求めている。
募金の送付先は、ゆうちょ銀行(店番058)の普通貯金9651493。
問い合わせは、布良崎神社修復委員会青木薫さん(090-2524-1681)まで。
8月27日にギャラリートーク、渚の駅たてやま
館山の海を愛した画家たち展で
(房日新聞2019.8.24付)
館山市の「渚の駅たてやま」レクチャールームで、8月27日午後1時半から3時まで、NPO法人安房文化遺産フォーラムの池田恵美子さんによるギャラリートーク「館山の海を愛した画家たち」が開かれる。
同所で9月1日まで開催されている企画展「館山の海を愛した画家たち展〜青木繁・寺崎武男・倉田白羊〜」の関連事業。
明治期に館山市布良に滞在し重要文化財「海の幸」を描いた青木繁をはじめ、同世代で館山に在住し、日本美術史に影響を与えながら、あまり知られていない寺崎武男、倉田白羊に焦点を当てる。彼らがたどった人生や、それぞれの遺族から寄贈を受けた絵画作品を紹介する。
予約不要で、定員40人。問い合わせは、事務局の河辺さん(090-3218-3479)へ。
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*詳細はこちら
⇒http://bunka-isan.awa.jp/News/item.htm?iid=1302
関西大の高橋さん、青木繁の魅力語る
渚の駅でギャラリートーク
(房日新聞2019.8.17付)
館山市の「渚の駅たてやま」レクチャールームで、20日午後1時半から3時まで、関西大学非常勤講師の高橋沙希さんのギャラリートーク「明治の洋画家 青木繁の魅力」が開かれる。
同所で9月1日まで開催されている企画展「館山の海を愛した画家たち展〜青木繁・寺崎武男・倉田白羊」の関連事業。
高橋さんは、青木繁作品の壁画的性格などに焦点を当てた研究に取り組んでいる。著書に「青木繁-世紀末美術との邂逅(かいごう)」がある。
予約不要で、定員40人。問い合わせは、事務局の池田さん(090-64799-3498)へ。
『青木繁-世紀末美術との邂逅」
高橋沙希著
http://www.kansai-u.ac.jp/eas/news_list/2015/04/2015-1.html
平和のための美術展、76人の芸術家が出品へ
8月24日から枇杷倶楽部
(房日新聞2019.8.14付)‥⇒印刷用PDF
芸術をとおして平和の尊さを訴える「ART FOR THE EARTH2019—第15回安房・平和のための美術展—」が、24日から9月1日まで、南房総市富浦町の枇杷倶楽部ギャラリーで開催される。今年も絵画、工芸、写真、彫刻などジャンルを超えて、地域にゆかりのある76人の芸術家たちが出品。多くの来場を呼び掛けている。
芸術家たちが、「平和のために何かできるだろうか」と、有志で実行委員会を組織し、05年から始めた。出品者の協力でチャリティーも行われ、グッズなどを販売し、収益金はアフリカ・ウガンダ支援や震災復興、地域の各団体などに役立てている。問い合わせは、事務局の橋本さん(0470—29—1290)へ。
⇒公式サイト:http://www.awa-heiwaten.jpn.org/
▼出品者は次のとおり。=順不同、敬称略
愛沢伸雄、朝倉曉、有坂多絵子、飯島眞澄、飯田真菜美、石井純、石井範子、石川武雄、
伊藤誠子、今井香、今井俊、今泉俊一、植松七重、鵜澤貫秀、大久保敏之、岡安俊夫、
重栖和子、加藤良江、鎌田英雄、鎌田真由姫、川尻泰造、川田正孝、木曽富美子、吉良康矢、
クリシュナ智子、小出一彦、小林佳奈、坂田仁、坂本一樹、坂本真彩、笹子三喜男、
笹生雄太、鈴木百合香、Jun、高橋邦子、高橋猛、高橋文子、田嶋初、田村洋子、
出口惠里子、豊田洋次、戸沼誠治、Tonman、仲野邦男、西山正彦、根上曜子、白熊勝美、
橋本登、橋本まち子、橋本芳久、早川厚子、原久彌、桧山薫、ひやまけいこ、平澤とみ子、
廣井鏡子、福嶋洋子、福田圭介、船田正廣、古江睦子、前川章子、真魚長明、松浦健二、
溝江晃、溝口七生、三森義久、水上順義、宮下昌也、望月純、谷貝順子、谷貝宗平、
山内新、山口マオ、吉川恵美子、脇山久子、渡辺泰徳
「ART FOR THE EARTH2019—第15回安房・平和のための美術展—」
日時=2019年8月24日〜9月1日
会場=枇杷倶楽部ギャラリー
入場無料
「ちば文化資産」をテーマにした写真や絵の展覧会が、
千葉県立美術館と千葉ポートパークで開催中です。
青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅も「ちば文化資産」に選定されています。
ちばアート祭きょうから
県立美術館など
(読売新聞千葉2019.8.14付)
※「ちば文化資産」とは、千葉県の文化や魅力を特長づけるモノやコトとして
青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅はじめ111件選定している。
‥⇒公式サイトhttps://www.chiba-art2019.com/
“渚の駅”たてやまで開催中の「館山の海を愛した画家たち展」が
房日新聞に紹介されました。
*房日新聞(2019年7月25日付)
「『海の幸』など30点展示 渚の駅ギャラリー 館山ゆかりの画家展」
8月4日(日)13:30~は、展示解説会を行います。
アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)所蔵の青木繁「海の幸」複製画、
フレスコ壁画やテンペラ画などを研究した寺崎武男の原画、
児童自由画教育を奨励した倉田白羊の襖絵など、
貴重な絵画の数々を紹介します。