お知らせ

【房日】190824*ギャラリートーク〜館山の海を愛した画家たち展

8月27日にギャラリートーク、渚の駅たてやま
館山の海を愛した画家たち展で

(房日新聞2019.8.24付)

館山市の「渚の駅たてやま」レクチャールームで、8月27日午後1時半から3時まで、NPO法人安房文化遺産フォーラムの池田恵美子さんによるギャラリートーク「館山の海を愛した画家たち」が開かれる。

同所で9月1日まで開催されている企画展「館山の海を愛した画家たち展〜青木繁・寺崎武男・倉田白羊〜」の関連事業。

明治期に館山市布良に滞在し重要文化財「海の幸」を描いた青木繁をはじめ、同世代で館山に在住し、日本美術史に影響を与えながら、あまり知られていない寺崎武男、倉田白羊に焦点を当てる。彼らがたどった人生や、それぞれの遺族から寄贈を受けた絵画作品を紹介する。

予約不要で、定員40人。問い合わせは、事務局の河辺さん(090-3218-3479)へ。

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*詳細はこちら
http://bunka-isan.awa.jp/News/item.htm?iid=1302

【房日】190817*関西大の高橋さん、青木繁の魅力語る

関西大の高橋さん、青木繁の魅力語る

渚の駅でギャラリートーク

(房日新聞2019.8.17付)

館山市の「渚の駅たてやま」レクチャールームで、20日午後1時半から3時まで、関西大学非常勤講師の高橋沙希さんのギャラリートーク「明治の洋画家 青木繁の魅力」が開かれる。

同所で9月1日まで開催されている企画展「館山の海を愛した画家たち展〜青木繁・寺崎武男・倉田白羊」の関連事業。

高橋さんは、青木繁作品の壁画的性格などに焦点を当てた研究に取り組んでいる。著書に「青木繁-世紀末美術との邂逅(かいごう)」がある。

予約不要で、定員40人。問い合わせは、事務局の池田さん(090-64799-3498)へ。


『青木繁-世紀末美術との邂逅」
高橋沙希著
http://www.kansai-u.ac.jp/eas/news_list/2015/04/2015-1.html

【房日】190814*平和のための美術展

平和のための美術展、76人の芸術家が出品へ

8月24日から枇杷倶楽部

(房日新聞2019.8.14付)‥⇒印刷用PDF

芸術をとおして平和の尊さを訴える「ART FOR THE EARTH2019—第15回安房・平和のための美術展—」が、24日から9月1日まで、南房総市富浦町の枇杷倶楽部ギャラリーで開催される。今年も絵画、工芸、写真、彫刻などジャンルを超えて、地域にゆかりのある76人の芸術家たちが出品。多くの来場を呼び掛けている。

芸術家たちが、「平和のために何かできるだろうか」と、有志で実行委員会を組織し、05年から始めた。出品者の協力でチャリティーも行われ、グッズなどを販売し、収益金はアフリカ・ウガンダ支援や震災復興、地域の各団体などに役立てている。問い合わせは、事務局の橋本さん(0470—29—1290)へ。

 

⇒公式サイト:http://www.awa-heiwaten.jpn.org/

 

▼出品者は次のとおり。=順不同、敬称略

愛沢伸雄、朝倉曉、有坂多絵子、飯島眞澄、飯田真菜美、石井純、石井範子、石川武雄、

伊藤誠子、今井香、今井俊、今泉俊一、植松七重、鵜澤貫秀、大久保敏之、岡安俊夫、

重栖和子、加藤良江、鎌田英雄、鎌田真由姫、川尻泰造、川田正孝、木曽富美子、吉良康矢、

クリシュナ智子、小出一彦、小林佳奈、坂田仁、坂本一樹、坂本真彩、笹子三喜男、

笹生雄太、鈴木百合香、Jun、高橋邦子、高橋猛、高橋文子、田嶋初、田村洋子、

出口惠里子、豊田洋次、戸沼誠治、Tonman、仲野邦男、西山正彦、根上曜子、白熊勝美、

橋本登、橋本まち子、橋本芳久、早川厚子、原久彌、桧山薫、ひやまけいこ、平澤とみ子、

廣井鏡子、福嶋洋子、福田圭介、船田正廣、古江睦子、前川章子、真魚長明、松浦健二、

溝江晃、溝口七生、三森義久、水上順義、宮下昌也、望月純、谷貝順子、谷貝宗平、

山内新、山口マオ、吉川恵美子、脇山久子、渡辺泰徳

 

「ART FOR THE EARTH2019—第15回安房・平和のための美術展—」

日時=2019年8月24日〜9月1日
会場=枇杷倶楽部ギャラリー

入場無料

8/14~25:ちばアート祭 開催中

「ちば文化資産」をテーマにした写真や絵の展覧会が、
千葉県立美術館と千葉ポートパークで開催中です。

青木繁「海の幸」記念館・小谷家住宅も「ちば文化資産」に選定されています。

【房日】渚の駅ギャラリー 館山ゆかりの画家展

“渚の駅”たてやまで開催中の「館山の海を愛した画家たち展」が
房日新聞に紹介されました。

*房日新聞(2019年7月25日付)
『海の幸』など30点展示 渚の駅ギャラリー 館山ゆかりの画家展

8月4日(日)13:30~は、展示解説会を行います。
アーティゾン美術館(旧ブリヂストン美術館)所蔵の青木繁「海の幸」複製画、
フレスコ壁画やテンペラ画などを研究した寺崎武男の原画、
児童自由画教育を奨励した倉田白羊の襖絵など、
貴重な絵画の数々を紹介します。

【房日】190725*渚の駅ギャラリー館山ゆかりの画家展

「海の幸」など30点展示

渚の駅ギャラリー 館山ゆかりの画家展

‥⇒印刷用PDF

館山ゆかりの画家たちの名画を集めた企画展「館山の海を愛した画家たち展」が、館山市の渚の駅たてやま2階ギャラリーで開かれている。日本美術史に影響を与えた洋画家の青木繁や寺崎武男、倉田白洋の絵画など約30点が展示されている。9月1日まで。

青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会が主催、房日新聞社などが後援している。

会場には、明治37年に友人らと同市布良を訪れた青木繁の代表作「海の幸」(国の重要文化財)の複製画をはじめ、同世代に館山で暮らした画家たちの作品を展示。寺崎武男の手帳など貴重な資料も並んでいる。

千葉市から訪れた60代の男性は「『海の幸』は知っていたが、実際に見るのは初めてで感動した」と作品に見入っていた。青木繁「海の幸」記念館の小谷福哲館長は「館山の自然に魅了された画家たちが、館山で多くの作品を残したということを知ってほしい」と来場者を呼び掛けている。

8月4日午後1時半からは、展示作品の解説会がある。

入場無料。休館日は29日、8月26日。問い合わせは、事務局の池田さん(090-6479-3498)、河辺さん(090-3218-3479)へ。