青木繁の地守ろう
(東京新聞2008年9月26日付)
(東京新聞2008年9月26日付)
(千葉日報県南版 2008年9月21日付)
(房日新聞 2008年9月21日付)
(読売2008年9月25日付)
以下の予定で設立記念の集いを開催させて頂きます。
日時:2008年9月28日(日)13:30〜15:30
会場:館山市立富崎小学校体育館
内容:
◎富崎小学校児童による『安房節』演奏
①「保存する会」設立の経緯
②青木繁《海の幸》100年目の《海の幸》
彫刻家 船田正廣氏
③文化財としての小谷家住宅〜青木繁《海の幸》誕生の家
安房地域文化史研究会会長 天野努氏
◎地域の皆さんによる踊りや語り部
以下の予定で設立総会を開催させて頂きます。
日時:2008年9月28日(日)11:00〜12:00
会場:館山市立富崎小学校体育館
《海の幸》制作の翌1905(明治38)年、青木繁は懐妊中の福田たねとともに身を寄せた無住の寺院。
滞在中、板戸4枚に焼き釘で平砂浦の荒波『海景』を描いた。右端には富士山見える。大正期に九州の医師が購入したといわれるが、現在は久留米市立美術館が所蔵。
円光寺には、江戸期の彫り師「波の伊八」が制作した欄間彫刻『龍と波』が現存する。青木の板戸『海景』と構図が酷似することから、イメージソースになった可能性が推察される。
『青木繁《海の幸》美術研究作品資料第3冊』より転載