お知らせ
創年のまち富崎からコミュニティを考えよう!
⇒詳細はコチラ。
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【日時】2012年2月4〜5日(土日)
【会場】館山市立富崎小学校体育館
【参加費】無料
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■2月4日(土) 13:00〜15:30
① 基調講演「35年を迎える館山市コミュニティのあゆみ」
講師:池田 勝氏
(館山市コミュニティ連絡協議会会長)
② 富崎を語る座談会
講師:福留 強氏
(聖徳大学名誉教授、全国生涯学習まちづくり協会理事長)
・嶋田博信
・村田 猛
・磯部 勲
・勢見勝美
・黒川彰宏
・出口忠明
(青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会役員/富崎地区コミュニティ役員・区長)
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■討論会「みんなで考えよう!コミュニティのこれから」
2月5日(日) 9:30〜12:30
・ 青木繁《海の幸》と漁村の伝統文化を活かして、 どんなまちづくりが考えられますか?
・ 富崎地区の自慢は何ですか? どんな風習や文化を子どもたちに伝えたいと思いますか?
・ 暮らしのなかで、困っていることはありますか? どんな工夫があれば便利になるのでしょうか?
・ 老人にやさしく、子育てにやさしいまちづくりのために、
この春をもって〝休校〟となる富崎小学校は、将来どんな使い方がいいでしょうか?
… あなたのアイデアを聴かせてください。
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【主催】青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
【問合】0470-22-8271・090-6479-3498
【共催】富崎地区コミュニティ委員会、NPO安房文化遺産フォーラム、NPO全国生涯学習まちづくり協会
【後援】館山市、館山市教育委員会、館山市コミュニティ連絡協議会
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※この事業は文化庁「文化遺産を活かした観光振興と地域活性化事業」の補助を受けて実施しています。
NPOのガイドで千葉をもっと楽しもう!県民ウォーク
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青木繁が《海の幸》を描いた漁村ウォーキング
・日時=2011年12月3日(土)13:30〜15:30
・集合場所=JRバス「安房自然村」バス停
・参加費=500円
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※申込みは、下段の添付ファイルをご利用ください。
問合せ・申込み=ちばNPO協議会043-303-1688
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*漁村の料理教室「おらがごっつお」
2011年12月11日(日)10:00〜13:00
・会場=館山市富崎地区公民館
・参加費=200円
・定員=20名
・メニュー=イカのワタ炒め、など
・持物=おにぎり、飲物、エプロン、三角布、ふきん
・予約=0470-22-8271
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*青木繁《海の幸》ウォーキング
2011年12月11日(日)13:30〜15:30
・集合=安房自然村(JRバス停)
・参加費=500円(ガイドマップ・保険料込)
・コース=《海の幸》記念碑〜小谷家住宅〜布良崎神社
・予約=0470-22-8271
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*告知=元気なまちづくり市民講座
2012年2月4・5日(土日)富崎小学校体育館
◇日時=2011年11月27日(日)14:00〜16:00
◇会場=館山市コミュニティセンター第一集会室
◇講師=船田正廣氏 (館山美術会顧問)
◇テーマ=青木繁没後100年と館山美術会創立90周年
◇参加費=無料
◇主催=館山美術会
布良で重要文化財の《海の幸》を描いた青木繁が亡くなって10年後。
館山美術会は大正10年に創立され、90年を迎えます。
初代会長は、東京の元出版社社長だった中村有楽、
石原純・原阿佐緒・小泉千樫・齊藤光雲ら著名人をはじめ、
記者・詩人・画家・小説家などが集まり、安房美術会としてスタートしました。
震災の翌年には、バラックの鏡軒で第1回安房美術展を開催。
昭和初期には、「三太物語」で有名なもう一人の青木茂も参加。
昭和9年には、房総観光協会の後援を得て東京の白木屋で、「房総の風景紹介展覧会」を開催。
日本の近代絵画の先駆者として世界で活躍し、房州を愛した寺崎武男も、
同会に所属し、安房神社や下立松原神社へ神話画を奉納しています。
◇館山美術会創立90周年記念展(館山文化祭)
11月27日(日)〜12月4日(日)
同会場展示ホールで同時開催
青木繁・没後100年記念事業〜絵画模写教室
描いてみんべぇ、ぼくのわたしの《海の幸》
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平成23年11月13日(日) 10:00〜15:00
会場:館山市富崎地区公民館
参加費:無料
持物:画材道具、弁当、飲物
講師:船田正廣氏(館山市美術会顧問)
主 催:青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会
共 催:富崎地区コミュニティ委員会
申込み:NPO法人安房文化遺産フォーラム
0470-22-8271 awabunka@awa.or.jp
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明治37年夏、館山市布良で描かれた名画《海の幸》は、日本の重要文化財です。作者の青木繁が亡くなって100年目にあたる今年は、九州・京都・東京で大回顧展が開かれ、多くの注目を集めました。
青木繁が友人に宛てた絵手紙には、この地で受けた感激がつづられています。自然豊かな漁村、エネルギーあふれる人びとの営み、神話のふるさと…、ここで何を感じ、何を描こうとしたのでしょうか。
《海の幸》とじっくり向き合い、《海の幸》を描いてみて、青木繁の感動に一歩近づいてみましょう。ジュニアもシニアも大集合!
青木繁の故郷・久留米の関東同窓会
「海の幸」誕生の地訪問
(千葉県館山市)
久留米市内にある南筑、久留米商業、明善、久留米、三潴、久留米大付設各高校と久留米高専のOBで構成する関東圏の同窓会「東京高牟礼会」(馬場和人代表幹事)の有志24人は11日、久留米市出身の画家青木繁(1882〜1911)が国の重要文化財」海の幸」を制作した千葉県館山市を訪問した。
一行は「青木繁《海の幸》誕生の家と記念碑を保存する会」の池田恵美子さんから、青木の没後50年を記念して建立された「海の幸」の記念碑や、青木が描いた布良(めら)の海岸(阿由戸の浜)などの説明を受けた。
青木繁が「海の幸」制作時に約一年半滞在した小谷家住宅では、当主の小谷福哲氏や先代当主の栄氏から、滞在時の出来事などを聞いた。
参加者は「青木がこの海を見ながら名作を描いたと思うと感慨深い。館山市の皆さんから今も愛されている。訪れてよかった」と話していた。
(西日本新聞2011.10.13付)