2018年度_CUFI

◆感謝のことば


CUFI(ウガンダ意識向上協会)を通じて、恵まれないウガンダの子どもたちへ温かい支援を送ってくださることに感謝を捧げます。皆様の友情と愛は、成長する子どもたちの心に深く刻まれ、長く忘れることがないでしょう。

1994年、栃木県のアジア学院に留学した際、研修で館山市の婦人保護施設「かにた婦人の村」を訪問した私は、深津文雄牧師の紹介で、愛沢伸雄さん(現NPO法人安房文化遺産フォーラム代表)と出会いました。

当時、愛沢さんが勤務していた安房南高校の生徒会がウガンダの子どもたちへの支援を始めてくださり、2000年には「安房南」と名付けた職業訓練校ができまし。その後、統廃合により安房高校JRC部を経て、現在は安房西高校JRC部が引き継いで、25年目を迎えました。今夏は、安房西高校顧問の高野清孝先生がウガンダを訪問してくれています。

皆さまのおかげにより、私たちはさまざまなプロジェクトを前進させることができています。子どもたちが学校で勉強するためには、単に学用品を提供するだけではなく、遠く離れた学校までの送迎も必要です。皆さまから寄せられた支援金は、授業料の一部を補助したり、食糧を提供したり、子どもたちの生活や教育を支えるための支援に有効に使わせていただいています。

日本の皆様とウガンダの絆がさらに強まり、この友情が末永く続くように努力しています。私たちのためにしてくださったすべてに感謝し、皆様に神のご加護があるようにと祈念しています。

2019.8.10

ウガンダ意識向上協会(CUFI)代表
スチュアート・センパラ