教育・文化の発展に功績
県教育功労者、安房から5人が表彰
(房日新聞2021.10.30付)⇒ 印刷用PDF
千葉県教育委員会は22日、令和3年度教育厚労者表彰の受賞者を発表した。長年にわたり教育・文化の発展に寄与した個人、団体を表彰するもので、安房地域からは3部門で5人が受賞した。
【教育行政】
▽根本新太郎(鴨川市教育委員会委員)
【芸術文化】
▽杉山奈津子(千葉県文化財保護指導委員)
【学校教育】
▽石井浩己(地部官立安房高等学校長)
▽堀江均(千葉県立安房特別支援学校長)
▽相良和久(館山市立館山小学校長)
戦時期をまるごと紹介
館山のNPO、30日まで渚の駅で展示
(房日新聞2020年8月9日付)
館山市の渚の駅たてやまギャラリーで、戦後75年の平和を祈念する「館山まるごと博物館展」が開かれている。7点の作品や60余点のパネルが並び、本土で唯一直接軍政が敷かれた当寺の様子、館山ゆかりの芸術家を紹介している。30日まで。
NPO法人安房文化遺産フォーラム主催。今年は戦後75年の節目に当たり、映画祭なども検討してきたが、新型コロナウイルスの影響で断念。代わりに同法人がこれまで調査してきた歴史的事実を、分かりやすくパネルなどで伝える。
展示されているのは、海軍初の落下傘部隊として館山で訓練を行った版画家、秋山巌氏が落下するときに見た富士山と黒松を描いた「館山富嶽」や、旧安房中学校(現安房高)で美術も教えていた洋画家、寺崎武男氏が昭和21年に描いた「平和来たる春の女神」など芸術家の作品7点。
また、終戦後9月3日から4日間、本土で唯一館山市で直接軍政が敷かれた経験や当時の米兵と市民の交流の様子を文章や写真で紹介。同法人の調査に関わる新聞記事も数多く展示されている。
事務局長の池田恵美子さんは、「本土では、館山での直接軍政が起点となって全国に平和が訪れました。厳しい戦時期を乗り越え、平和を求めた先人の精神を多くの方に知っていただきたいです」と来場を呼び掛けている。
時間は、午前9時~午後4時45分で入場無料。問い合わせは、池田さん(090-6479-3498)へ。
!! 見る 聞く 学ぶ 集う 安房国(あわのくに)再発見 !! 千葉県・南房総・館山まるごと博物館
歴史シンポジウム
柏北部を街ごと博物館に〜エコミュージアムの提案
⇒印刷用PDF
【日時】2014年2月22日(土)13:00〜17:00
【会場】柏の葉アーバンデザインセンター
【参加費】無料
【基調講演】
「地・域(テリ・トリオ)」への視点
・伊藤毅氏(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻・教授)
【パネルディスカッション】
「柏北部を街ごと博物館に」
・須藤格氏(茅ヶ崎市教育委員会)
・池田恵美子氏(NPO法人安房文化遺産フォーラム)
・古橋勲氏(NPO法人こんぶくろ池自然の森事務局長)
・櫻井良樹氏(麗澤大学外国語学部教授)
・上山和雄氏(國學院大學文学部教授)
【主催】手賀の湖と台地の歴史を考える会
【後援】柏市、柏市教育委員会
【協力】柏の葉アーバンデザインセンター
※柏市民公益活動育成補助金事業
⇒詳細はコチラ。
女性がまちを素敵に変えています。今回は、NHK大河ドラマ『江』『篤姫』などで、力強い女性たちを描き、自らも仕事と子育てを両立されている脚本家・田淵久美子さんを講師にお招きし、ご講演いただきます。
さらに、分科会やシンポジウムを通して、「女子力」でまちを活性化する方法について参加者の皆様方と一緒に考えます。
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【日時】平成24年1月21日(土)10:00〜17:00
【会場】聖徳大学生涯学習社会貢献センター(10号館)12階
【主催】聖徳大学生涯学習研究所
【共催】NPO法人全国生涯学習まちづくり協会
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■基調提言=福留強(聖徳大学生涯学習研究所長)
「女子パワーで日本を元気に」
■基調講演=田淵久美子(NHK大河ドラマ『江』『篤姫』脚本家)
「女子力で輝いて生きる」
※定員150名、要申込
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■分科会=「聖徳大学から飛び出した女子力」
■シンポジウム=「女子力でまちは変わる」
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NPOのガイドで千葉をもっと楽しもう!県民ウォーク
①戦争遺跡めぐり〜「赤山地下壕」ピースウォーク
・日時=2011年12月3日(土)10:00〜12:00
・集合場所=赤山地下壕受付「豊津ホール」
・参加費500円+入壕料200円(小中学生100円)
・コース=赤山地下壕〜掩体壕
②青木繁が《海の幸》を描いた漁村ウォーキング
・日時=2011年12月3日(土)13:30〜15:30
・集合場所=JRバス「安房自然村」バス停
・参加費=500円
※申込みは、下段の添付ファイルより申込書をご利用ください。
問合せ・申込み=ちばNPO協議会043-303-1688
◇日時=2011年11月27日(日)14:00〜16:00
◇会場=館山市コミュニティセンター第一集会室
◇講師=船田正廣氏 (館山美術会顧問)
◇テーマ=青木繁没後100年と館山美術会創立90周年
◇参加費=無料
◇主催=館山美術会
布良で重要文化財の《海の幸》を描いた青木繁が亡くなって10年後。
館山美術会は大正10年に創立され、90年を迎えます。
初代会長は、東京の元出版社社長だった中村有楽、
石原純・原阿佐緒・小泉千樫・齊藤光雲ら著名人をはじめ、
記者・詩人・画家・小説家などが集まり、安房美術会としてスタートしました。
震災の翌年には、バラックの鏡軒で第1回安房美術展を開催。
昭和初期には、「三太物語」で有名なもう一人の青木茂も参加。
昭和9年には、房総観光協会の後援を得て東京の白木屋で、「房総の風景紹介展覧会」を開催。
日本の近代絵画の先駆者として世界で活躍し、房州を愛した寺崎武男も、
同会に所属し、安房神社や下立松原神社へ神話画を奉納しています。
◇館山美術会創立90周年記念展(館山文化祭)
11月27日(日)〜12月4日(日)
同会場展示ホールで同時開催
111127船田講演会.pdf
◎地域の課題に取り組むNPOを応援してみませんか。
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福祉や環境、まちづくりなどさまざまな分野で活動するNPO(市民活動団体)。千葉県では、NPO活動に必要な資金や物品などを県民・企業の皆さんから提供していただくため、2つの仕組みを立ち上げました。あなたの持つ資金や物品を提供する形で、地域の課題に取り組むNPOの活動を応援してみませんか。
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A=スマイリック千葉
〜ワンクリックでNPOの活動を支援〜
NPOの社会貢献活動をホームページ上で紹介。共感した活動についている「応援ボタン」をクリックすると。企業広告が表示されます。目標のクリック数に達すると、広告企業からそのNPOに協賛金が提供されるシステムです。
*運営:スマイリック千葉(NPO法人あっぷ地域基金)
TEL:047-460-0735
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B=地域資源循環システムちばのWA!
〜信頼性を高めて支援につなげる〜
NPOの基本情報や活動情報を随時、ホームページに掲載。「どんな活動をしているの」「信頼できるNPOは」といった疑問にお答えします。提供いただいた物品や寄付金は、その趣旨に応じて、登録したNPOに効果的に配分されます。
*運営:NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ
TEL:043-303-1688